#138 ある明石焼きのお店にて〜漢字で得 解く〜

今日の知れば感心、聞けば笑える投稿
#2021年3月29日

どうもこんばんは⭐️
#昨日約束した今日の投稿はマヨネーズの回にしようとしましたがやっぱりまたまた延期になりました

#いつ作るのやら笑

はい、ということで今日は兵庫県明石市で有名な、とある明石焼きのお店にての学びです

大学時代に、淡路島に旅行行ってその帰りに明石市によって明石焼きを食べました
そこの明石焼きのお店はまぁまぁたくさんの有名人の写真が飾ってあって年季の入った昔ながらのお店!って感じでした
#尊敬を込めていってるよ

でふつーに明石焼きを頼んだら
なんとある紙を渡される 同席していた友達にもそれぞれ一枚ずつね
#えんぴつもちゃんと人数分配られるよ

で紙を見てみるとなんと漢字テストが!
しかもなんと正解数によって値段も割引になるっていうサービス

ルールは簡単
①漢字の読み仮名を書き正解数に応じて割引します
②ただし時間は商品が焼き上がるまで
③人と相談しない

ちょっとした待ち時間にこんなものを出されたらお金もかかっているし、好奇心も働きめちゃくちゃ必死で考える。
#まんまとお店の思った通りに動きます

で、結果は6問
少し割引になった☺️
#友達も6問だったよ

このサービスがもたらす働きについて少し整理してみます
○注文が立て込んでいてもお客さんもイライラして待たせることなく商品提供できる
○商品を運んでくれるおばちゃんが正解も教えてくれるためそこでコミュニケーションが生まれる。#それまではしゃべってはダメ
が主なメリット

さらにもう少しお客さんの気持ちを丁寧に理解してみると
①お、割引なるかもしれないじゃん!やってみたい(失敗してもこっちに損はない)
②夢中になり気づけば商品が届く
③全問正解はなかなか難しいので悔しい部分もありつつ、正解を聞くことでおばちゃんと話せる(気持ちの共有)
④また漢字チャレンジしたい、おばちゃんと話したい

こういう流れでリピートが生まれる

ここの周辺は明石焼きばかりの店で、旅行に来た人たちが店を選ぶ基準はないため
このように味の問題云々じゃなくて、人を好きになってもらえたりゲームをまたしたいという理由でお客さんに足を運んでもらっている
#もちろん味も格別に美味しいですよ
#味レースは参加しない方法ですね

☆お客の目的とお店側の目的は異なるけどそれぞれ形を変えてお互いが達成できるような工夫、仕組みをデザインされていました
#つまり最強ではなく無敵なお店ですね

1番大事なお店の名前は忘れたけど、明石駅の近くだったのは覚えてる
このお店から学ぶことは多くあった話でした
以上!

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