トライ&効率化

トライ&エラーっていう言葉は聴くことが多いと思う。自分はコレに手を加えて、最後に効率化という言葉を付け加えている。それはトライするとエラーは出るのが前提であるためで、そこから先どうするかが一番大事だと思われるから。
コレって、俗にうPDCAですか?と問われたら、そのとおりなのだが略称や考えを知らない人から見た時、PDCAの言葉を調べ実例を参照し、自分に置き換えて、とやらないといけない。
それより言葉が保つ意味をちゃんと短くわかりやすく最小公倍数にしていくと、トライしてみて失敗したことを元に次に繋げる効率化ということになる。そうであるなら、わざわざ略称を使わずキャッチフレーズのようにしていくとタイトルのとおりになっていくかと思う。
コレなら誰が見てもなんとなくやりたいことがボンヤリでも掴めやすい事になり、どういうのが根底にあるか、そのために同自分に落とし込んでいくかという事がわかりやすくなると思う。それを元に最終的にはPDCAのような規格にトライしても遅くはないと思いたい。
こういうような、やり方はいきなり規格のような形にしていくとたいてい失敗する。短いと3ヶ月、長くても1年も持たないことを目にすることが有った。
導入する形は各人違うだろうが、最終的には濃縮されていく形に残っていき沢から川、大河へと大きくなり、誰もがその流れに乗れば出来る体制につながると思う。
そういう意味で、あえてトライ&効率化という言葉を自分は使い続けている。

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