百を継続するということ｜#週刊まずモテ 第100号

　ハナです、

　今回の #週刊まずモテ は、「100号到達記念号」とさせていただきたいと思う。

　週刊まずモテは、その名の通り、毎週のnote連載を継続してきた。

　前回の更新でも白状した通り、ここ数回ではついにそのペースが乱れ、「毎週」を継続できなくなってしまったが…

　しかしながら、私が、「約２年間」ものあいだ、毎週日曜日にず〜っと文章を書き続けてきた、その継続をしてきたことだけは、事実。

　その中でお伝えしたくてしたくて、ずっと繰り返し唱えていたことは、「まずモテより始めよ」ということだ。

　男の子としてこの世界に生まれ落ちたのなら、「女にモテたい」というのはもっていて当たり前の感情なのだが、なかなかそれにマジレスできない社会である。

　そんな中で、「モテるって、自己啓発なんだよ」ということをお伝えし続けてきたんだ。

　それは、私自身の経験に基づく言説だ。

まずモテより始めよ　〜「男の20代の生き方」の教科書〜 (芥川出版)

　私自身、非モテという期間が長く、なかなか思い通りにならない人生にしどろもどろしてきたが、ひとたび「モテる」を志してからは、

・女の面でも
・お金や時間という面でも
・ひいては、発信活動や影響力という面でも

　良い成果をあげることができてきた。

　これは偽らざる真実で、これまで長らくフォローを続けてきてくださった読者は、重々ご存知のとおりだろう。

　すべては、自分の気持ちに嘘をつかないで、「モテる！」ということを志してからだった。

　それに共感してくれる読者が少しずつ増え、読者に支えられ、この連載もついに100話を迎えるに至ったのだ。

　だから今回は、これまでにやってきたことの振り返りと、これからについてお話させていただこうと思う。

　

１）結局、何が伝えたかったのか