見出し画像

20代後半で、高学歴、JTCで真面目に会社員をやってきた男が「35歳までにサイドFIRE」するために 〜恋愛、結婚、副業、投資ひっくるめた男の人生〜 | #週刊まずモテ 73号

割引あり

 ハナです、

 今回の  #週刊まずモテ では、あえて読者ターゲットを絞り、「20代後半・MARCH/関関同立以上の高学歴で、真面目にJTCで会社員をやってきた男」の人生について語ろう。

 これはどんな人物像かと言うと、まさに「5~9年ほど前の自分」である。笑

 多くの人は、20代後半という年代になると、「モテ」に関しては、終わりの時が近づいてくるよね。

 実際、「35にも40にもなって、ずっと女遊び」という自分の将来は、想像しにくいはずだ。

 おそらく読者の多くは、

・今はモテたい気持ちが爆発しているけれど
・同時に、近々良い結婚相手と出会いたいとも思う
・30代は、家庭を持っていいキャリアにしたい

 というようなことを願っているのではないかな、と考える。(私自身もそうだった)

 確かに、まず「モテ」に関しては、男の子なら当然に持っている欲求だから、恥じることなく、真剣に向き合っていいと思うんだマジで。

 私自身、「モテ」に関しては本当に真剣に向き合ってきた。

 結果的にナンパを通じて500人もの女性と経験をしてきた。

 その経験談を、8冊ものKindle書籍にまとめあげたりもした。

 さらに「note」に至っては200冊程度合計17万PV・3000スキもの反響を得ている。(いやあ、我ながらスゴイ)

 そうした活体験を経て作り上げたこれらの文章は、多くの人が役立ててくれているところだと思うし(PVやスキ、Amazonレビューの数が何よりもの証明だ)

 また自分自身、そうして文章として形にすることで、自分の気持ちにケリをつけることができて、前に進むことができたんだ。

 ま、何が出来たかって端的に言うと、結婚による恋愛市場からの引退ってことですね。

 もう、マジで恋愛に未練なんか一個もないんだ。

 きっとあなたも、同じように「モテをやりきる→結婚する」ということをこれからやっていくのだろう。


 そして、無事に結婚(恋愛市場からの撤退)ができたとして、次に問題になってくるのは「キャリア、金、時間」だね。

 会社の中とか、昔からの友人とのつながりの中では「アタリマエ」になってしまっているだろうが、冷静に考えて

・平日起きてる時間のほぼ全て働く
・往復で1時間以上という膨大な通勤時間
・たまには土日出勤や夜の付き合いもある
・けっこうストレスもある、ムカつく人もいる
・なのに、貯金できるか出来ないかくらいしかもらえない

 という、今のサラリーマン仕事って・・・

 ヤバくない?笑

 私自身、20代後半の頃はまさにその状況にハマってしまっていたのだが、振り返ればこれって、人生の壮大な無駄遣いにしか思えない。

 私の場合は30歳頃の時、そこに「筆舌に尽くしがたい違和感」を覚え、それをなんとか脱却したいと思った。

 だから、「副業」という旅路を歩むことになった。

 そうして約5年がたった今・・・

 独立を成し遂げた。

たとえ低い山でも、頂上の景色は格別

 ま、「完全FIRE」(=一日中寝てて遊んでいてもお金が増えていくような状態)ではなくて、

 「サイドFIRE」(=節約前提の経済的自由、という基盤は最低限ありつつも、最小限の額であるので、あとはやりたい仕事を自分で選んでやる)という状態だけどね。

 これを勝ち取った今、サラリーマンのときの働き方とは全く違ったライフスタイルになっている。

 サラリーマンがコレ↓だとして、

・平日起きてる時間のほぼ全て働く
・往復で1時間以上という膨大な通勤時間
・たまには土日出勤や夜の付き合いもある
・けっこうストレスもある、ムカつく人もいる
・なのに、貯金できるか出来ないかくらいしかもらえない

 独立者(=サイドFIRE)である私は、上記ときれいに対比となるが、コレである。

・毎日AMしか働かない
・それも、やりたい仕事を好きな人とだけ
・休みも自分で決める(空いてる平日に旅行)
・嫌なストレスはゼロ(筋トレやランで"善玉ストレス"を得る)
・なのに、お金はどんどんたまっていく

 これって本当に快適すぎるライフスタイル。

 実際、これを書いている今日(時刻はAM7時)だって、本当に快適だ。

 まず、昨晩も機嫌よく眠れているおかげで、朝は目覚ましもかけずに、柔らかい朝日を受けながら5時台に起きた。

 そして、とりあえず朝の新鮮な空気を吸い込みながら、ぼんやりと犬の散歩。

 そして30分後に帰宅し、庭の草木に水をやって、近所の美味しいカフェで買ったコーヒーを入れる。

 すでに今日のぶんの発信(ツイート等)も書き終わっているし、また今日一日に差し迫った予定もないから、noteでも書くか〜とPCの前に座っているのが、今。

 だいたい日曜連載の記事は「5〜6時間をかけて、超集中してぶっ通しで書く」ことが多いから、

 今日も12時くらいには書き終わる予定だ。

 そしてPMは、自分でパスタでも作って食べた後は、ホームセンターにでも行って、ハーブの苗を買う。
家庭菜園にハマっているんだ。今後、料理にも使えるしね。

 その後はサウナに行き、夕食は自分たちで作って、少しお高いワインを開けようと思う。

 なおこの間、嫌な相手とか付き合いたくない相手と絡むことは一切ない。

 やりたくない仕事をすべてやらない自由があるし、嫌いな人とは話さない自由がある。(小さいけれど、いちおう「社長」だからね)

 楽しくて好きな仕事だけをして、好きな人(=家族、友人、不動産の入居者、ビジネスの顧客、フォロワー、読者、ファン…等)とだけ絡む。

 こんな働き方だから、自分に一切の嘘をつく必要がない。

 若さの秘訣だね。

 それに、毎日たとえば「この記事」というような"価値"を生み出している(=それを読んで価値を感じてくれる読者がいる)わけだから、その貢献感というのも本当に、嬉しいものだよ。

 noteを書く日はそんな暮らしだし、「AMのしごと」が日によっては「不動産」だったり「物販」だったりと、変わりはするけどね。

 でも、すべて「自分の事業」であり、全てが積み上げとなる。
(会社員が積み上げられることなど一つもない・すべてはその会社の社長の積み上げとなっている)

 また、時間の使い方も本当に自由なので、明日ちょっと静岡の方で行ってみたいカフェをTwitterで見つけたから、ぷらっと車飛ばしていこうと思ってる。

 そんな時間の自由もあるし、まあ高速代とガソリン代くらいは何不自由なく出すことが出来る(事業経費だし)。

 サラリーマンは、「連休明けが憂鬱…」とか言うけれど、こちらからしたら、連休の鬱陶しい混雑がようやく終わったし、サクッと旅行でも行きますか〜って感じ。

 世間と逆行できるのは、本当にありがたい。


 独立するとは、ひとことでいうと、このような心地よいライフスタイルを手に入れることなのだ。


 65歳、いや70歳くらいまで労働者として働いて、雀の涙ほどの年金しかもらえないような未来に嫌気が差すなら、

 35歳までにサイドFIREしようよ。

 今回は、そんなことを提唱する記事である。

 もちろん努力は必要だし、またある程度以上の才覚とか「これまでのきれいなキャリア」というものも必要にはなってしまうが、それでも頑張る価値のある取り組みだ。


 今回の記事を読めば、35歳までに独立・サイドFIREするための「お金の使い方、使わない方」「基本的マインドセット」「20代後半からやるべき勉強」がわかるだろう。


 それではいくぜっ!


※今回の記事の元となるツイ


1)独立(=サイドFIRE)を現実のものにする基本ルール

 まずはサイドFIREを勝ち取るルールを、シンプルな一言で説明する。

 絶対に忘れてはいけないルールだからこそ、単純明快にね。

 ルールとは、

ここから先は

8,320字 / 6画像

サポートいただければ、また次の勇気になります!