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「自分らしさ」をどう作り上げるか|#週刊まずモテ 101号

 ハナです、

 今回の #週刊まずモテ は、「自分らしさ」をどう作り上げるか、ということについて。

 ここ数回の更新で白状した通り、今の私は、noteの定期連載をつづけることが難しい状況となった。

 それは、別に体調を崩したとか、志を失ったとか、そういう意味では全く無くて、単に「弾切れ」というような状況が訪れただけだ。

 もちろん、それを悲観的に捉えているわけではなく、これはコンテンツクリエイターには必要な「春夏秋冬」である、ということも申し添えてきた。


 そんな私の状況をおもんぱかって、、、

 MOTE Univ.卒業生や昔からのフォロワーから、ありがたいお便りを多数、ほんとうに多数もらった。

応援、感謝の声①
応援、感謝の声②
応援、感謝の声③
応援、感謝の声④

 私のこれまで5年の発信活動というのは、「過去のちっぽけな自分をすくいたい」というところから出発。

 そして、そこに立脚して志を立てて、「多くの男達にまずモテより始めよ・そして人生を思い出深いものにしよう」というメッセージを伝え続けてきたのだ。


 だからこそ、それを受け取って、実際に人生を良くしている男たちが現れることは、嬉しいことこの上ない!


 彼らがまた、次の世代に「まずモテ」の精神を繋いでいってくれるとしたら、発信者としてこの上ない喜びである。

 彼らにはそれが能う。
 スキルはあとから付いてくる、重要なのは精神の深いところだけなのだ。


 彼らが実際に、その習慣、その志、その技能を身に着けた暁には、モテもお金も時間さえも、思い通りになっているだろう。

 またなによりも、そうした取組の中で「誰かの役に立つ」という至上の歓びを得ることができるだろうから、気が早いかもしれないが、私も彼らの未来が、今のうちから楽しみになってしまっている。


 さて、私自身の発信活動と、その「教え子」たちの反応を紹介した所で、今日は、それの背景に迫っていこう。

 101号からはこういったカタチで、「私自身が何をやってきたのか」を少しずつ切り崩していく。

 それによって、発信活動とかモテ、ビジネスと言ったことの本質を理解してもらおうと思う。

 つまり、私という発信者の、リバース・エンジニアリング。

 「そういうふうにできるのね」ということがわかれば、読者にとっても再現性は増すはずだ。

 だから今回は、発信するにあたって軸となる、「自分らしさ」をどう作り上げるのか?ということを語ってみよう。


1)「自分らしさ」にナイーブはいらない

 なにか物事を発信するとか、商売をするとか、女の子にモテるために活動していく時に、誰もが自分の中に欲しくなってしまうもの。

 それが、「自分らしさ」だ。

 俺は、他の人と違うとわかって欲しい。
 俺の良さを知ってほしい。
 俺は、本当はもっとできる人間なんだ。

 そういうことを考えながら、自分のキャラとか自分らしさみたいなものが存在することを願ってしまう。

 人それぞれ確かに、全く同じ人なんていないから、まぁ「違い」はあるのだろう。

 しかしながら、発信とかモテにおいて重要な「自分らしさ」は、そういった考えとは、はっきりと一線を画すものである。

 俺は、他の人と違うとわかって欲しい。
 俺の良さを知ってほしい。
 俺は、本当はもっとできる人間なんだ。

 俺は、俺はってやかましい。

 大切なのは、そういうことではないのだ。

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