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「自分という男」の商品価値を高める方法|#週刊まずモテ 第112号

 ハナです、

 今週の #週刊まずモテ は、ハナメルマガへ読者からもらった質問がテーマ。

 これに対して、回答する、あるいはより一般化して、もっと本質的な部分で話したいことを話す、というような幅広な回にしようと思う。

 誰にとっても読んで学びになるような「男の魅力向上」において本質的な話に踏み込んでいくから、読者のあなたにも、お楽しみいただければと思う。

 

 さて、頂いたのは、以下のような質問。


自分が世に与える価値とは…
ハナさんおはようございます。

今日のメルマガについて、女性に対して何かしらの価値を提供し、価値を感じてもらうことで、その対価として付き合うだったり、ホテルだったりといった形で対価として返ってくる。

これは対女性だけでなく、友人関係、仕事でも通ずることだなと感じました。

そしてその価値を多くの人から求められ、提供できる人が、お金持ち、女からモテる人なのかなと。

こうしてモテる人の法則を書いてみるとシンプルな感じですが、実際やるとなると難しいなと思います。

僕も最近、他人が自分と接することでどんな価値を感じられるのか、自分はどんな価値提供ができるのかを考えながら日々過ごしていますが、
自分の強みを活かした方が良いのか?
いや、そもそも自分の強みとは??
それとも、自分の得意不得意は置いておいて、うまく行っている人の真似をした方が良いのか?
などなど、方向性迷子になることが多々あります。

もちろん自分が女性に対してどんな価値を与えられるかが明確になるまでには時間がかかるのは当然ですが、
ハナさんはどのようにして、自分のオリジナルの価値を作られていったのでしょうか。

 この質問者の方は、まず、頭が良いようだ。

 テニヲハや誤字脱字は、引用する際に私の方で直したとはいえども、着目すべきは、文章の本筋で聞きたいことは明確、課題意識も明確、ということ

 漠然としたことを聞くのではなくて、自分なりに思考・実践したうえで、躓いてしまったポイントを聞くという姿勢。

 これはつまり、一人でも何かをなせるタイプの人なので、実は今日のnoteによる回答があろうとなかろうと、たぶん上手くやっちゃうんだろうな、とは思うものであるが、

 せっかくなので、これを広く読者に理解してもらえるよう、私の方でも回答を頑張ってみようと思う。

 それでは、「自分が相手に与えられる価値、およびその開発」について、検討を進めていこう!

 

1)ただ存在するだけで価値があるとき

 もともと特別なオンリーワン、というような歌が古くからあって、その「美しさ」がひろく一般に受けて、いまや音楽の教科書に乗っているのは当たり前というような歌になった。
(でも、ジャニーズ騒動以後、そうでもないのかな?そこはよく知らないけれど)

 で、そういう歌に対して、「うんうん、そうだよね」じゃなくて、

 「勝つとこ勝たなきゃ意味ないでしょ」、というのがハナnoteの趣旨であるということは、読者の多くはとっくに理解していると思う。

 

 しかしながら・・・

 じじつ、「ひとりの人間が、そこに存在するだけで価値がある」という状況は、存在する!

 それは、たとえば「19歳・JD」とかね。

 もう、それだけで最高じゃない?笑

 少々おつむが弱いとか、少々言葉づかいが悪いとかあっても、19歳でJDであるというだけで、最高に価値がある。

 なんなら、偏差値の低い女子大とかで、胸元のゆるい服を着てクラブなんかに来ていると、それだけで魅力は限界突破する!


 じっさい、37歳の田中みな実より、そのへんのちょっとかわいい19歳のJDのほうがよくない?

 私はマジで、そう思うけど。

 

 それと同じことは、男にもある。

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