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将来に効く、若者男子がすべき積み上げ|#週刊まずモテ 第92号

割引あり

 ハナです、

 今週の #週刊まずモテ は、「将来に効く、若者男子がすべき積み上げ」ということについて。

 これをテーマとしたからには、その前提として「効く積み上げ」「効かない積み上げ」に分かれる、という持論があるってことだ。

 

 たとえば、「会社での評価、下働き」という積み上げ。

 これについてはどう思うだろうか?

 「誰よりも早く来て、便所掃除をしろ」みたいな話。

 どっかのエライ経営者とかが、「若い頃はこうやって働いて、それから俺は芽が出たんだ」という話をするときにもう、見飽きたほど読んだ文章だと思う。

 あれって、本当に積み上げになってるだろうか?


 私は、そうは思わない。

 

 昔、その人がそうやって行動して、実際に偉い人に引っ張り上げられた、みたいなことは事実なのかもしれない。(それも疑わしいが)

 しかし、いまや「経営者」ポジションである彼がそういうふうに言うということは、一定のポジショントークであるって考えるべきだと思うんだよね。


 それはつまり、会社の経営者が書いた本なら、従業員は絶対に読む、読まされるだろう。

 そこで「早く出たやつ、タダ働きするやつ、トイレ掃除をするやつがエライ」と書いてあったら、、、

 そりゃ、何人かは「やらなきゃ」って思わされるだろうね。

 そして実際にトイレ掃除を始めてくれちゃったりなんかしたら、洗脳が効いて嬉しいし、掃除のおばちゃんに対してお金払う頻度も少なくて済むわけだから実際にお金も浮く。

 経営者からしたら、「シメシメ」というやつだよね。

 

 もちろん、その行動によって、実際に昇進とか希望の部署に異動するということは、あるのかもしれない。

 ところが、このハナnoteでも何度も言ってきたように、「会社で昇進したってお金持ちにはなれない」という事実は、厳然として存在する。

 だったらやっぱり、積み上げになってるようでいて、なってないんじゃないの?


 結局、俺達はモテを攻略したあとはお金も攻略していって、それによってFIRE、独立、みたいなことを目指していきたいんだからさ。

 だったら、「お金が増えるわけでもないのに」「遅かれ早かれ辞める会社で評価されること」なんて、やっぱりなんの積み上げでもないよ。

 

 と、、、

 言うように発言するこれも、ひとつのポジショントークだよね。

 当たり前だ。発信というのはすべてポジショントークだ。


 だったら、自分自身で、選ぶしか無い。

 会社の中で昇進する道、あるいはハナのライフスタイルに「いいな」と思ってそれを実践する道。 


 そして、ハナが語る「まずモテより始めよ」「そのあとお金や時間も攻略していこう」「トータルで、男として自己実現的な最高の人生にしよう」ということに共感いただける方には、

 つまり、自分もそっちのポジションを取っていきたいんだと願う方には、今日の記事は読んでほしいと思う。

 それがなぜって、今回は「ハナが指南する道」につながる"つみあげ"について語る会だから。


 今回の記事を読めば、男として自己実現的な人生を送るためにすべきつみあげについて、理解することができるだろう。

 それではいくぜっ!

※今回の記事の元となるツイート


1)将来の手戻りを防ぐ

 まずは「つみあげ」を考えていく前に、「将来の足かせ」になりうるものを排除していこう。

 さっそく「攻め」の積み上げを知りたい!という気持ちはよくわかるが、まずは足元の「守り」を固めたほうが結局は早い。

 急がば回れ、というやつですな。

 だから、まず最初に以下の3点を確認していく。

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