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23歳〜27歳前後までの、若者男子がこなすべき課題|#週刊まずモテ 88号

割引あり

 ハナです、

 今週の #週刊まずモテ は、「23歳〜27歳前後までの若者男子、その課題について」をテーマにしよう。

 「無限の未来が広がる若者男子」ということで、非常に羨ましいなと思う一方で、当の若者男子達は、どう生きるべきかに悩んでいるようにも感じられる。

 実際、10年前の私自身、大いに悩んできたよ。

 なぜなら学校時代と違って、親も学校も「こうしなさい」と言ってくれることはないし、国が定めたカリキュラムみたいなものもない。

 部活、受験、バイト、就活…くらいまでは、なんとなく「みんなと同じでこれが正解」というモデルがあったのだけれど、急にそういうガイド線がなくなる。

 いきなり、「どう生きても自由だよ、そのかわり、全部自己責任。あと、やり直しは効かないからね」ということで社会に放り出されるのが、この年代なのだ。

 そりゃ、人生に迷うって。

 だから、そりゃ「とりあえず今日も仕事に行こう…」というだけの毎日になるのは、当たり前だろうと思う。

気づけばそのまま何十年

 もちろん、全てが全て、人生うまく行ってりゃ迷うこともないのだろうけれど、「1%の勝ち組」は、99%の負け組がいればこそ成り立つもの。

 つまり、(過去の私も含めて)ほとんどの若者男子は、迷わされることになっちゃうんだよね。


 でも、悲観する必要はない。

 生物学的に言って、その年代の若者男子というのは、体力とか成長欲求、その吸収スピードなどを含めて、最強の状態である。

 今以上に元気のある状況というのは、他にない。

 だから、正しく頑張りさえすれば、きっと素敵な未来が待っている。

 私自身、20代から手探りではあったけれど、いちおう自分なりに頑張り続けてきたので、今では「嬉しい状態」に至ることができたんだ。

 それが何って、20代のうちに、恋愛欲求をクリア。

 モテに真剣に向き合うことを通じて内向的だった自分を克服し、いろいろなコンプレックスも解消することが出来た。

 そうした鍛錬の旅路の先、最終的には、30代になって理想の奥さんと結婚。

 恋愛遊びからは、無事に引退できた。

 そして、引退とほぼ時を同じくして、自分自身の副業とかビジネスづくりにも力を入れていたことが実を結び、ある程度の時間とお金の自由を獲得。

 大金持ちではないけれど、毎日スーツ着てヒーコラ働くこともないし、時間とお金にだいぶ余裕のある暮らしぶりをしている。

 スキな時に旅行して、好きな時にPCを開いて仕事をする、というような生活を獲得できた。

 さらには、そうした自分の「経験」を発信するTwitterは、もうすぐ9,000フォロワーで、いわゆる「万垢」が見えてきた。

 それにnoteは累計3,000スキ、18万PV。

 多くの方に、私の発信物に対する好評価をしてもらってきた。

 それに、昨年から始めたKindle書籍だって、もうすぐ100のレビューが集まりそうで、こちらも好評を博している。

 つまり、「影響力」みたいな無形資産まで、獲得できるようになってきたわけだね。

 ・・・っていうような、この状況を「嬉しい」と自分自身思うから、であればこの状態をどうやって成し得たのか?ということをリバース・エンジニアリングすることによって、若者男子の攻略課題として明らかにしたい。

 そうすることで、読者のあなたが「何をどう頑張ればいいか」がわかると思うんだよ。

 今日は、そんな研究である。

 今回の記事を読めば、生物学的に言って黄金の時代である「若者男子」という今の状態を、どうやって有効活用するべきか、ということがわかるだろう。

 それではいくぜっ!


※今回の記事の元ツイートはこちら。


1)情報収集の精度を上げる

 まずは、「情報収集」について。

 大学受験〜就活〜会社の新入社員研修、くらいまではある程度の「ガイド」があったはずだと思うが、それ以降の年代になってくると、そんなものがなくなる。

 急に、「じゃあ。皆さん、自由に生きてね」という感じで突き放される。

 こちら側としても、急にそんなことを言われちゃったとてどうしていいかわかんない。

 だから、とりあえず会社の上司とか先輩、同期から情報収集をするようにして、なんとか生きるための指針みたいなものを得ようと頑張るが、ここが最初の落とし穴かな。

 だって、会社の上司とか先輩に憧れたら、逆に言うとまず「それ以上」になるということはありえないだろう。

 憧れられる先輩とかなんだったらまだいいけど、「ああはなりたくないな」みたいな奴らばっかりだったら、指針がたちまちなくなってしまう。

 だからこそ、私達は以下の3つの方針に則って、適切な情報収集をしていくことが大事だと思うんだ。

 それは、

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