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恋愛コンプ、外見コンプ、青春コンプ。それらを30代以降になってから取り戻すとは?|#週刊まずモテ 第110号

 ハナです、

 今回の #週刊まずモテ では、「過去に抱えてしまったコンプレックス」というテーマでお話しよう。

 私自身、拙著「まずモテより始めよ」で恥ずかしげもなく暴露した通り、10代の頃にやるべきことを何も出来ず、激しく「青春コンプ」を持っていた人間のひとりだ。

 そこに対する引け目というのがすごくあったから、だからこそ19歳頃から一念発起して、「20代は紛れもない黄金時代にしてやるぞ」という決意があった。

 あの熱量というのは、凄まじいものがあった。

 もう同じことを決して繰り返さないという、強い強い思いが、あったのだ。

 

 だからこそ私は、20代を非常なる充実感を持って過ごすことが出来た。

 恋愛、勉強、仕事、発信、自己実現。

 結婚や、お金や時間だって、そこに含まれるよ。

 やるべきことは、本当に全部、やったかな。

 

 激しい後悔からスタートした自分だけれど、振り返ってみれば、これ以上にないほどの上出来な20代だったのではないかなと思う。

 そして、そこに礎があるからこそ!

 30代のもう中盤から、後半に差し掛かっている今でも、、、それなりに満足できる自分でいられるんだなって思う。

 ま、結果的にはいいように、積み上がってきてたんだね。

 

 そんな経験を経て、かつ、数多くの人間関係や発信経験、コンサル経験なども得てきたいま、語りたいこと。

 今日のお話は、それである。

 俺達、コンプレックス、どうするの?

 ってこと。

 

 たぶん、多くの人は、「それを乗り越えないと先に行けない」と思ってるんじゃないかな。

 それは、「まずモテより始めよ」で暴露した私の経験と同じく、"通過儀礼"をやりきれなかったという後悔が、今の自分の心を縛るからだね。

 みんなやってるのに、俺はやってない!その気持ちが、過去の自分を責め立てたり、現在の自己否定に繋がったりしてしまうんだよね。

 

1)逆の視点から見てみる


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