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若者男子が「感性」を高めるために| #週刊まずモテ 第91号

割引あり

 ハナです、

 今週の #週刊まずモテ は、若者男子の「感性」をテーマにお話しようと思う。

 ここで言う"感性"とは?

 自然から何を感じるか。
 世界から何を受け取るか。
 何をどう切り取って表現するのか。
 その結果、女の子や社会をどう巻き込むのか。

 つまり、「男としての生き方のセンス」みたいなものだね。

 これを高めておくと、今後の人生のあらゆるフェーズにおいて

・仕事や女性で、良い出会いを作り出せる
・多くの人に感動を与えられる
・文化的で、思い出深い人生になる

 というような、嬉しい結果が得られるのではないかと思うんだ。

 抽象的な、話である。

 抽象概念の理解ができないタイプの人が読んでも、「?」となってしまうたぐいの記事である。


 だけれど、やはり私は「感性」が男の人生に大事なことだと思っている。

 だから今回の記事では、できるだけ平易な言葉づかいで、具体例なども豊富に折り込むことによって、なるべく多くの読者に「感性」を理解してもらうことにトライしてみよう。


 私自身は、別に生まれつき芸術的な才能があるわけでもないし、なにかクリエイティブな仕事に携わってきたようなこともないけれど、

 とにかく今ここで、こうして発信活動をしている。

 それだけは、事実である。

 約5年ずっと、このノリで発信を続けてきて、今年中には「10,000フォロワーいくんじゃないかな」という、大台まで見えてきた。 

 noteだってもうすぐ20万PVと4,000スキになるし、Kindleのレビュー数ももうすぐ100にたどり着く。

 さらには無料メルマガの登録者数は、4桁になったのだよね。

 というような事実が示すことは、私は文章能力とか、その文章を書く材料となる「感性」の面において、一定水準以上の実力を持っている、ということだ。

 自分をアゲたいみたいな欲求は特にないが、あくまで事実として。

 逆に、絵は下手だし、写真も下手だし、インスタの運用とかもトライしたこともあるけれど、それは全然うまくできなかった。

 そういえば音楽だってできないし、ファッションセンスも最低ラインは超えてると思うけれど、「良いか」と言われると微妙だ。

 そのように「たくさんの面において才能がある、というわけでない」こちは明らかで、だからこそ逆に浮かび上がってくる事実。

 それは、「文章能力」というひとつの"感性に起因した資質"についてはやっぱり優れているのだろう、ということ。

 それゆえ、今回のテーマ、「感性」を題材とした記事を書く権利を、じゅうぶんに有していると思うのだよね。


 再現性については、わからない。

 だけれど、過去にもあまり類を見ない、新しい取り組みとしてやってみるから、自らの人生に取り入れられるものはぜひ、取り入れる挑戦をしてみてほしい。

 そうした結果、あなたの人生がほんの少しでも感性豊かなものになっていけば!

 そしてそれが、2年3年、はたまた10年とかをかけて、どんどん美しく強く育っていき、あなたの自己実現的な人生に貢献できるのであれば、それは著者冥利に尽きる。


 今回の記事を読めば、男の人生を良くしていく可能性の高い、それでいて抽象的すぎてこれまでよく分からなかった"感性"というものについて、

 その存在を認識したり、鍛え方がわかったり、さらには自分の人生への応用の仕方などについて学んだりと、あなたにとって新しい学びとすることができるだろう。


 それではいくぜっ!

 ※今回の記事の元になるツイートはこちら

1)感性を高める準備

 まず最初に重要なのは、感性の扉を開くための「準備」をすること。

 いまからハイソなレストランに入っていくから、その前に「身なりを整える」、というような感じのことだね。

 

 少なくとも確実なことは、あなたは「今この時点では」感性がある側の生活スタイルを取ることができていないということ。

 感性がすでに高まっているのであれば、冒頭で私が私自身にそうであると言ったように、すでにそう「自覚」しているはずだからね。

 だったらまずは、「今どこで何をしているのか」ということを自覚することから始めて、

 それが必要なものなら残し、変えていくべきなら変えていく、という作業が必要だろう。

 つまり、洋服タンスを整理しましょ、非モテアイテムは捨てましょ、みたいな取り組みだ。

 そのためにやるべきことは以下の3つ。

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