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【応援歌】応援歌に出会い、変わった自分の人生(1)

こんにちはー!noteは初めて書いてみます、ハンファスターと申します。

元々今は授業ではなく、遂行評価(韓国の教授法の一つで、学生が自ら問題を解決するよう促すためのもの。集団討論やプロジェクトの発表、実技試験など、その種類は先生や科目によって様々だ。)の時間なんですが…

あまりにも集中できない!!!


ということで、この機会にnoteで記事を書いてみようと思い、ノーパソのキーボードを一生懸命叩いています。

ひとまず、上にも書いた通り、自分は韓国人です。ハーフとかクォーターじゃありません。韓国住みの日本人もありません。

100%韓国人です!!


自己紹介は後日、別の記事でやりたいと思います。でも本文に入る前、自分について覚えてほしいことが一つあります。僕の名前の由来になってる「ハンファ」は、韓国のプロ野球チームの「ハンファ・イーグルス」から来ています。10年ぐらい推していて、今は中々の好成績を果たしています。

そうです。僕は野球が大好きです。
特に試合を無口で観るのは耐えられなくて、その性格から僕はプロ野球の応援歌にハマり始めました。

小学時代は自分の好きなハンファの応援歌は基本覚えてましたし、今もそのチームの応援歌はほとんど歌えます。しかし、自分が興味を持っているのはNPB、つまり日本プロ野球の応援歌です。

一体なんで他国の応援歌に興味ができたのかって思うと…

とにかくめちゃくちゃ興味深いから!!!


そうです。これがリアルの理由です。
自分は中学2年生から独学で日本語勉強を始め、現在は韓国の外国語高校に通っています。
日本語から離れられない人生を過ごしている僕にとって、プロ野球という好きなジャンルの応援歌は、色々な日本語(特に漢字)が学べる楽しい文化です。

例えば、今年の新応援歌である西武の佐藤龍世選手の応援歌。

湧き上がるチカラ 腕に宿し いざ漕ぎ出そうぜ 果てない夢へと

この応援歌を初めて歌う時、動詞「漕ぐ」の意味が知りませんでした。ネットの日本語辞書を引いたり、他の方々に聞いてみたりして、結局その意味が分かるようになりました。

このような過程から、応援歌を学ぶこと、そしてその応援歌の歌詞に入る単語を学ぶことは自分の人生を豊かにしてくれます。

そして、日本のプロ野球応援歌が好きな2つ目の理由。
韓国プロ野球の応援歌は、歌詞よりも振り付けや簡単さに焦点を置いており、歌詞は単純なものが多いです。例えば…

ペ!ペ!ペタジニ~ ウォオオ ウォオオ ウォオオ ウォオオオ(繰り返し)

LGツインズ時代のロベルト・ペタジーニ選手の応援歌です。確かに歌いやすさを重視して、歌詞は割と簡単になっています。
逆にほとんどの日本の応援歌は…

長く険しい 荒れた道こそ 打撃道昇りつめろ 誇り高き師を胸に

オリックス時代の大西宏明選手の応援歌です。8小節の短い歌詞に、大西選手の野球人生、そして誇り高き師のワードから師匠だった鈴木貴久さんの存在を表現しました。

日本のプロ野球応援歌(個人応援歌)は、そんなに短い歌詞に選手それぞれのストーリーを盛り込めた、まるで文学作品のような感じだと思いました。
選手のことを心から応援することができる応援歌…

勿論これは韓国の応援歌を蔑視するのではありません。
ただ

日本のプロ野球応援歌が、僕の人生にどれぐらいの影響を与えたか

を言っただけです。

他の理由とストーリーは、次回の記事で書きたいと思います!
初めてのnoteを読んでくださり、ありがとうございます!!
また会いましょう!


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