おしゃべり不審者、喋る。

抄録:これは俺が寄稿しようとして落とした、「推し=寿命アンソロジー」の原稿です。読むとわかるのは俺のキモさです。 
P.S 落としてなかったです!でも掲載はもう自由なのでこれはここに置いていきます。          

1.挨拶

(1)挨拶に代えて(自己紹介)
こんにちはー!お初にお目にかかります。某、大吟醸 まろんってHNのしがない浪人にござる。この度は私めの自分語りを聞いていただくために、すこうしばかりあなたの時間を頂きたく、参上仕りましてございます。読んでいただけると僥倖だよなァ!......とは言っても所詮、あまり人間として”良い”部類には入れないろくでなしによるブルースなので、読むに耐えねえものになっちゃったかもしれない。その時は窓から遠くの景色を眺めて一度目を休めよう!元気いっぱいになってから、今度はお外でまた遊ぼうね!おやくそくだよ。

(2)終わらない挨拶を歌おう                     挨拶ができる人間は建築もできる、ということは脱稿だってできるはずなのでもっと挨拶をしておくのですが(せっかく今まあまあキレイにまとまってたのに?)(この蛇足バカが!)(野次)、実は俺同人誌を出したことはおろか何かに寄稿したこともなくて、なんなら手紙を除くと読む人を意識した文章を書いた経験すらないんですよね。二次創作とかできなくて......。ま俺は自意識過剰がすぎるきらいがあるからいつ何をするにつけても存在しない他人の目を気にしてはいるんだが、なんにせよこうして実在する他者を前提に文章を考えるのは多分初めてなんだ。だから...だからなんだっていうんだ?......転校生だと思って仲良くしてください?いや端からこんなとこ見なくてもよければ、飽きたところでてきとうにやめてくれても全然いいからな。大した面白いこと言えないし......。あそれだ!そういうネガティブな注意をするために挨拶を引き伸ばしてるんだったな俺は。


(3)クソッタレの世界のための...
笑い飛ばしても良いから俺の話を聞いてほしいんですけど(リンダリンダ)(別に笑い飛ばすも読み飛ばすも個人の自由だが...)、俺かなりキモいクソ人間なうえに(人間誰しもキモを抱えてるわけだから、俺のこの自分への不寛容は巡り巡って他人をも否定しかねないが、俺の抱えるキモの核はキモオタ的な所ではなくもっとこう、不審者とかに類されるような他害を招く所にあると思ってるから正しく身構えていただくためにこうしてキモを喚起しにきました)(皆違って皆キモいみたいなこと言ったし思うけど、これは寛容さを希求しての発言なので皆違って皆キモくない、という言葉でも代替可能です)(ただそうすると俺みたいな「良くない」どころか「悪い」キモはそこからあぶれてしまうのが悲しいので俺が使うのは専ら前者なんだがね...)(いやお前は許されざるキモなんだから素直にあぶれてろよ)(なんかあんまり大言壮語吐きすぎて自信なくなってきたな...お前別にそんな”絶対悪”みたいな大層な存在じゃないだろ......)(いやでも実害を自覚した時点でああっそれ私にも覚えある〜...!で容認され得るキモではないんだよな)(長い長い長い.......!)(これも実害要素の一端かもしれん)文章も下手かもしれない(うまいか下手かすら自分でわからないほどには浅学非才)ので覚悟...しておけなんていう立場には無いが......じゃあなんだか申し訳ないな、という話です。しかしこれは単に己の煮ても焼いても食えないきゅうりみたいな部分(しかもきゅうりと違って塩漬けにしても食えないし、なんなら調べたらきゅうりは意外と気にせず煮て焼いて食われてる)(そういえば父も子供時代の実家の味噌汁にはきゅうりが入ってたと言ってたな)が文に滲み出すことへの注意喚起という話なだけでは残念ながらないんだ(いやまぁ広義ではそうでもあるか...?)。もっとなんかこう…喚起しとかないとキモくてびっくりするような事があってな。でもならもう遅いか...。


(4)全てのクズ共のための...
あの...俺は先述の通り、そしてここまで読めばなんとなくわかるかもしれないがとんでもない自意識過剰マンでな......。なんと言ったらいいか......大事なことなので(いやどうでもいいことではあるが)再放送するが、本当にいつ何をするにもしないにも俺は存在しない仮想の...敵に限らない不特定多数の(無い)目を気にしながら生きているんだ。

自意識過剰にも二種類いて、他人に自分どう見られているかってのをやばいくらいポジティブに捉える人は正の方向に自意識過剰、やばいくらいネガティブに捉える人は負の方向に自意識過剰である、ということになると思うんだけど俺は前者であった過去を憂いて後者になったタイプでなぁ。いやでも本題じゃないところの解像度そんなに上げる必要ないんだよな...。じゃ何が言いたいのかというと、俺は負の方向に自意識過剰だから突如どうでもいいところを延々掘り下げ始めて、イライラと鬱陶しい思いをさせるかもしれないということなんです。あとそれに付随して括弧書きのセルフツッコミが多い文章になると思うので(イタいんじゃなかろうか......!)(いやイタいよな!?申し訳ね〜......)もうそれは副音声だとでも思って(みんなよろしくな!)(いやあくまでこれは心の声なので、こんな別人格まで伴ってるみたいなのはここだけですが...!)(じゃあやんなきゃ良かったのに...サムいだろ)(いやそういうことわざわざ言及することの方が...!)(ぐにゃあっ...) 薄目を開けて読むほかないかもしれません......(ていうかたとえこれらは副音声だと思えたとしても、この一文に象徴されるように間に異物が介入することによる文章としての読みづらさは看過できねえよな......)(......本当は、直したほうが良いけれど、でも今はもう少しだけ、知らないふりをします。私の紡ぐこの文章の拙さも、きっといつかこれを見た誰かが「じゃ私もこんなだけど別に良いのかもしれないな」って風に自分に寛容になるための土壌...を形成する一握の土塊くらいにはなるから)(大成建設)(挨拶をする人間は建築をする運命(さだめ)にあるからな)(伏線回収...ってコト!?)(こういうの面白いと思って、やたらパロディっていうかわかんなきゃ面白くないネタ入れるのも実害だよな)(イタいかな)(わかんないけど多分ネタわかっても別に面白くはないから、それは別にわからなくて全然大丈夫だと思います)。いや人間多かれ少なかれ自意識過剰な所があるかとは思うからそんなわざわざ言うほどのことではやっぱりないんだろうが、どうしても気になっちゃってね、自意識過剰だから.....。


(5)僕や君や彼らのための...
まだもうちょっ......とだけ前フリに時間を割くことを許してくださいな。いや許してもらわなくてもいいんだが...。これもまた、ここまで読んでなんとなくわかった諸姉諸兄もいらっしゃるかと思うが、俺恥ずかしながら自分のことけっこう嫌いなんですよ。そんなのひとりで勝手にやってろよ!って感じだと思うし事実、こういう手合のことはたいてい自分以外の人間あまねくにとってどうでもいいことなのは自明の理ではあるんだが、それが遠因で誰かが悲しい思いをしかねない気がしたから、これ以上の延長はさしもの私でも心苦しいが言及させてもらおう。

まずそういう己はゴミだなんだとかいう自己嫌悪発言は、基本的に本題とはちっとも関係ないところで出てくる独りよがりで完全なる蛇足なわけだから、面白くないし本当に申し訳ない。内にとどめておけなかったのか!って話だしな。

それから単純にそういうのはとことんネガティブなわけだから、そんな俺の文に引っ張られて気分が悪くなることもありましょうな。いやはや申し訳ない......。まぁでもそれに関しては、このアンソロジーはそれをもアベレージと捉えるコンセプト(いや面白いコンセプトだよな!)で、しかも仮に俺のこれが余程のものだったとしても、インターバルページまで用意していただくわけだから、ありがたく心強いことに俺は気にしなくてもいいようになっているというわけだ。だから杞憂なのは百も承知なんだが、そんな杞憂を形だけでもどうにかしないと俺は先に進めないので言うが(お前って奴はせっかくの配慮を...)(いや事故物件をちゃんと事故物件だよーと言って紹介したのに二つ返事でOKされて、え話聞いてた!?本当に良いのね!?って確認しちゃう、みたいなことだから...)、申し訳ないね...世話をかけるぜ。例えば俺みたいにあまねく悪口雑言を自分ごとに捉えちゃう被害妄想マンならきっと、俺が何言おうが関係なく被害妄想をしてしまう(ソースは俺)ので言う必要は特に無いかと思うが、勝手に心配してるのはそうでない人々よ......!あれ、人間ってこんなことまで気にして生きるべきなんだっけ...ってなりかねんからな。そうでない諸君よ......!俺も機長として最後まで力を尽くすが、君らは今墜落状態にある飛行機に乗っている......。本当に申し訳ないがもう乗り合わせてしまったわけだから、とりあえず酸素マスクはガイドに従って取り付けておいてネ......。(どうでも...よくはないが関係はないんだが、飛行機の墜落で死ぬ(船の沈没もしかり)(ファラリスの雄牛による処刑もあるいはこの類)ってマジで恐ろしいよな。今はピンピンしてて、何なら身体の自由もある程度効くってのに目の前に迫った mortal fate からは逃れられないんだ。操縦桿を握ってるわけでもなければ生に食らいついて足掻くこともできないので(もちろん握る人には握る人なりの恐怖、だがな。背で受ける絶叫は罪悪感に火をつけて、伝う冷や汗の数だって数えてしまうような絶頂の緊張感の中で死ぬわけだろうし)、現実逃避すら許されずに死と向き合うことになるからな。怖か怖か。)(いやこの振る舞いはあまりに身勝手で傲慢だったろうか...)


(5)明日には笑えるように
くぁzwせxdcfrtvgbyhぬjみk,お(断末魔)......よしこれで挨拶はもう終わりだ!終われ終われ!!関係ないことばっかにこんなに使っちゃって申し訳ないな...ここが2chならいい加減スレチ、10年ロムれとか言われてた。しばしばツイッターで見る、推しCPのセックスが書きたいだけなのに導入に1万字使ってしまった俺は腐ったりんごに湧いた蛆......みたいな人も(それはそれで良いと思うがね...)(俺のは読むのをいたずらに難しくする蛇足だから良くないと思うが)(ケツじゃなくて冒頭についてるから蛇足じゃなくて蛇耳、とかどうでしょう)(どうでしょうじゃないぜ早く本題に行ってくれ)こんな気持ちなのかもしれない。いやもうマジいい加減俺は口をつぐんで本題へ行こう(移行する意向。以降方針は敢為邁往)(俺はたまに韻を踏み出すかもしれません、趣味です)...。

でもこんだけ書いただけあって、やっとモーターのコイルが温まってきた気がするぜ......(よく知らんがその現象、科学的にはおかしいらしいね)(アニメに科学を踏襲する必要は必ずしもあるわけではないが)。それでは!よいこは部屋を暗くしてできるだけ身を潜め、テレビから身を隠すようにして読んでね(深淵の住人は常にテレビを通して我々を見張っているため)!
いやごめんなさい嘘です(誰でもわかるだろそれくらい...)(いや俺もこれじゃかっこつかないと思うけど、気になっちゃうんだよ自分が言いだしたことでもな...言霊ってあるじゃないか!)(...まあこれもまた自意識過剰の一端です)(えぇ...じゃあ言わなきゃ良かったのに)。

2.推しがいるから生きている話

(1)「推し」の定義
さてここにいるわけですから、この俺もご多分に漏れず携えてきましたよ...推しに寿命を握られてるっぽい話をよ!一口に「推しに寿命を握られている」といっても色々あるとは思うんですけど(だから他の人の話聞くの楽しみだな…)、俺はねぇ、言うなれば「推しに魂を生かされている」人なんです。では詳しく見ていこう!とは言っても俺話を誇張するのが上手いきらいがあって、マジに大したこと言わないので期待はしないでください(お前そういう所こすいよな、ヤなちゃっかりの仕方というかさ...)。

まず俺の中の「推し」という概念の話をさせてもらいます。他人の心を抜き出して自分のそれと見比べることができない以上確かなところはわからないが、かねてより人の言う「推し」と俺のいう「好き」ってちょっと違う気がしてるんだ。例えるなら「嬉しい」と「楽しい」くらいの差だが...でもやっぱり違うだろう。

多分「推し」っていうのは「萌え」なんじゃないかなあとワイトは思います。広く人に認識されている所の「推し」というのは、一等萌えるキャラクターのことを指す呼称なんじゃないか!と思っているわけですがどうでしょう...!いや違ったらもう書くこと無くなるからこんな道半ばで閉幕になるんですけどね、もうそうだと思い込んで書くしか無いからそのようにさせてもらいますけど......。それと言いますのも、俺の中には多分「萌え」ってのがあんま無いんじゃないかと思うんだ(ちなみにキャラだけじゃなくシチュエーションとか関係性に対する「萌え」も多分感覚的には知らない)。

とはいえわからない、というわけではないんだ。キャラであれ関係性であれシチュエーションであれ、大抵はどこに惹かれてるのかがわかる以上、想像力で補って「萌え」に共感する(しかも心から!)ことはできる(だから俺にとっての「工場萌え」みたく、どこに人が惹かれてるのかいまいちわからなかった場合はわからない「萌え」も発生する)(まあそこは別に「萌え」に限らず他人の感情ってそう多くはわからないもんだと思うがな)。でもそれは俺が主体として萌えているわけではないので、同じ感情を共有できているわけではないんだ、主に熱量が違う。例えばそうだな、俺は「ギャップ萌え」にはかなり真に迫った共感ができると思う。俺は現実においても普段から何が起こっても耐えられる心の準備をするために、次どうなるかってこと(というか起こってほしくないこと)をもはや非現実的な所まで予想というか妄想する質なので、フィクションでもけっこう展開とか無意識下でも予想するんですよね(まあ被害妄想癖とニアリーイコールなものなのでその中身は本当にファンタジーもいいとこだが...)。でもそうやっていっぱい考えてると展開にまさか!って吃驚することが(ドンピシャに展開が当たってなくても)減ってくるもので...。心の準備的にはそれで良いんですけど(でもフィクションじゃなくて現実に対するスタンスのつもりだったのでそれはあんまり俺的に好もしくはない)新鮮なドキドキってのはやはり良いものなので、たまにいっぱい考えた上でなお吃驚できる展開とに出会うとかなり嬉しくなるんですよね!だから物語でもキャラクターでも展開でも、そういう自分の無意識の予想を裏切ってくれるものに俺は強く惹かれるんですよ。そしてそれは「ギャップ萌え」とかなり通ずるところがある!キャラクターの二面性に惹かれる、という点では共感を超えて同感だってできてるわけだしな! 

マナブ「ギャップ萌えの人に同感ってことは...萌えが無いって言ってたのは詭弁だったってこと!?ひどいや博士!この守銭奴!金の亡者!資本主義の奴隷!」

博士「ほっほっほ!マナブくん、そう焦るでない。ワシには「萌え」があんまり無いというのは本当のことなんじゃよ。では今から「萌え」とワシの感情の違いを説明していくぞい!」

マナブ「なぁんだ、ぼく早とちりしちゃったよ。以降口には気をつけてよね。」

いやダメだ...俺クソつまんねえな.....。面白くないというだけならまあ別に、物事の価値は面白みにのみあるわけじゃないから良いんだけど、面白い何かを目指してスベってるともなればもうソレントへでも帰りたくなるよね...(帰れソレントへ)(いや勝手に自己完結して逃げ帰るんじゃないぜ)。いやいやいや...あんま滅多なことは言うもんじゃないぜ俺よ......。ちょっと、いや例によってすごく自意識過剰だったな...。ここは推しと自分に関する自分語りのための場であって、面白いか否かに主眼はない。というかその語りそのものに面白いという価値を見出す人が読む前提のものだから、面白くしたいならとっととケツまで書ききればいいんだ......!でも...!でも大佐ァ......!!!自分、これちっっっっとも面白くないでありますっ....!!!!うろたえるんじゃあない二等兵ッ!ドイツ軍人はうろたえないッ!(こういうことするから愚だけじゃなく収集もつかない文になるんだよな)(いい加減本題に戻らねば)(でも大概俺はクソ文ジェネレーターだからな...いつまでもここにいたい)(早よ出ろ!いつまでも給水スポットにいるランナーなんかいないだろッ!!)(えでもやっぱ

紅だァ〜〜ー〜ーー!!ー〜!!!ーーー!!!!!(長い前奏だったなぁ......)

何の話してたかな...そうだ萌えている人と同じところに惹かれた時も、俺が抱いている感情は「萌え」ではなさそうって話だったかな。あくまで感覚的な違和感だからうまく説明できないんだけど、俺さっき予想外への喜びによって惹かれるみたいなこと言ったじゃないですか(言えたのか?)。つまり俺はこのように割と惹かれることに道理を持ってるんですよね...。萌えって...そういうものじゃないんじゃないかなって思ってさ...。よく言うじゃないですか、どこが好きなのかとかはあっても人を好きになること自体に理由はないって...それにな、俺の萌えへの同感っていうのも多分遠くから投げたゴミがうまくゴミ箱の中に入った、くらいの気持ちなんだよね。ああ!入ってる!みたいな感じでああ!それは俺もそう!みたいな...いや人によってその感情の大きさって違うと思うんですけど俺的にはこれはそんなに些末なものってことでもなくてそこそこ嬉しくて、それでも3分もすりゃ意識の表層には浮かんでこなくなるようなものでね。で......わかんないけど萌えって...多分ダストボックスにきれいにシュートが決まった程度の感情では...ないですよね少なくとも...。情緒は全然かき乱されないし、目に見えて心が温まるものでもないし...ちょっとほっこりというかわくわく!...いやせいぜいわく!程度に穏やかなものなんですよねぇ...。

というわけで俺の抱いてる感情は多分「萌え」ではないんだ!ということなんですけど、じゃ人の言う「萌え」とはなんなのかこの前考えてみたんです。そこで出た結論なんですけど「萌え」っていうのは強いて言えば「可愛いというときめき」なんじゃないかって思うんですよ!どうですか!と聞きたいところですが、違ったらお終いになるので答えは待たずにこれを前提にして先へ行くんですが、俺は可愛いにあまり惹かれない...というか惹かれる可愛いの範囲が限定的なんですよ。一般的に可愛いって言われることに惹かれないわけじゃ全然ないんですけどかっこいいな!って思いながら惹かれるんですよね。例を挙げよう!めっちゃ可愛い甘ロリに身を包んでてかつ、顔も可愛いので似合いすぎてニアイコールになってる人がいたとする。ロリータ服自体は可愛いと思うが、そんな人を見た際俺が思うのは「顔立ちの整ったとされる人間が可愛い服似合っててかっこいいなあ」になるんです、理由はわからないがね(俺はどんな顔をしているかに関わらずどうにもあんまり人間を可愛いと思わないからってのは多分ある)(だから二次元のキャラだったら関わることもないし絵だから人ごと可愛いって思ってる気がする)(その場合も似合う服着ててかっこいいキャラだなあ!ても思うんだけどね)。

ということでキャラ等に可愛くてときめくことは滅多にないのでそれで好きになるってこともないんだが、でも代わりのように俺はかっこいい!俺もそれが良い!と言って憧れることがよくあるのでほとんどそれでキャラを好きになっているんだ。つまりこれが、一般的な「推し」と俺の「好き」の違いというわけなのだよワトソンくん。えでも違いだ何だってずっと言ってきたけど別に俺の推し方も普通なのかな...だとすると奇特アピールしてるみたいで俺は恥ずかしい奴になるが......。あと憧れなんて言ってしまうと字面からなんだか高尚のように見えるから弁解すると、これも結構キモい感情ぞ!というか少なくともこれを抱く俺はキモいんだ。いや...まあそんなとこは掘り下げなくていいよ。

「推し」と聞いて多くの人が想起するんじゃないかなあと思う感情と、俺にとって好きなキャラといえば!という感情がどうも食い違うように思えて以来、なんだかしっくりこないので俺は「推し」という言葉を自分の好きなキャラを表すためにあんまり使わないようになったんだけど(それで今も字数食うのに頑なに、好きなキャラ好きなキャラと言い続けている)、「推し」を広く各々の好きなキャラのことである、と解釈すれば当然俺の好きなキャラも俺にとっての「推し」になるはなるんだ!俺も人にとっての「推し」は俺の「好きなキャラ」だと思ってここに来たから、そこのあなたも俺の言う「好きなキャラ」ってやつは「推し」と同じものだと捉えて読むと良いんじゃないだろうか!あ、いやわかった!こうして共通認識も取れたし、以降ここでは俺も「推し」って言おう!あれ何でこんな話ししてるんだったかな......。
でもやっぱり「推し」が萌えを濫觴(あの!ここ自分でも一回通過したんですけど果たせるかな、例えるなら爪噛みが過ぎて炎症起こして爪取れるくらい気になったので何様?って感じのバカみたいなことするんですけど、この熟語の読みは「らんしょう」です…...すいませんすげえ自意識だけど俺なら読めなかったかもと思って)(あんまり読まれないことを前提に言葉を使って、しかも読みを「教えてあげる」みたいなことしやがって...許せねえ!野山(こきょう)に帰れ猿!)(ドビーは悪い子!ドビーは悪い子!)(こんな...高慢もいいとこみたいなことしといて何だが本当に...読める人は普通に読めるのに皆の者きっと読めないよな、この俺が教えてあげよう...みたいな舐め方をしてるわけでもなければ逆に、自分で読ませる気なく漢字使っておいて自分で教える活動(ジブカツ!)を通してそこのあなたにマウントを取ったり、己の学を鼻に(かけるほど無いが...)(そう遠くない昔たまたまボカロで知った言葉だしな)かけたりという意図はないんだ...)(ただ使ってみたくて...でももし俺だったら文中で意味も取れない難読難解な熟語が出てきたとき絶対なんか勝手にコンプレックス感じてちょっと嫌な気分になると思って居ても立っても居られなくてね......あと電子だと多分コピペして調べられるけど紙だと無理だからな)(またダイナミック脱線してしまった...ドビーは悪い子!)として起こる感情だっていうのもあまりに一元的な見方かもしれないな...。そもそもどうして「推し」=「萌え」って図式になるのかって所つっこまれたら急に押し黙ったあとうつむいて、聞こえるか聞こえないかの声で、俺の...イメージです......って言葉絞り出した上で3回くらい聞き返されることになっちゃうからな......。しかもそのイメージはどうやって形成されたのかと言うのも、俺は社会性に乏しいので親しく言葉を交わせる相手もほぼいないため、概ねツイッターということになるんだろうが、俺がツイッターで見る推しの話する人ってほとんど二次創作畑の人だから、なんか...こんなに延々と話してきたけど「二次創作する人の推し観は多くが萌えである」っていう考察を拡大解釈していた可能性が...っていうかしてなかった可能性のほうが劣勢になってきたまであるぞこれは。不安になってきて[推し なぜ]で検索してなんか記事見てみたんだが、その記事の主が行ったと思しき推す理由についてのアンケートによると、「尊敬・顔専・恋」の中で7割程を占めるのが尊敬だったんだ...。これ多分主にアイドルを推してる人からの回答だったんだが、そこからわかるように多分「推し」に抱く感情、推し方ってやつか...?そのマジョリティはジャンルによっても異なる。俺がここまでダラダラと俺の推し方こんななんスよって話をしてきたのは、いきなり自分にとって普通じゃないことを当たり前のように言われたらびっくりするかと思ってのことなので...そう驚くような不思議じゃない以上、全然いらなかったな......いややっと気づいたがホントにいらなかった。ていうか必要だったとしても別に、俺にとっての「推し」は俺もそれが良い!って憧れなんですよ〜の一言で済む話だったよな......。...(目をつむり大きく息を吸う)......(大きく息を吐く).........(ラマーズ法に従って息を吸い)............(ゆっくりと、ラマーズ法に従って息を吐く)...............(それってラマーズ法っていうかな?)..................全ボツにするか...。

いや...でももうそうも言ってられないんだなも。俺は何人かの、俺の文章を良いものとして価値を見出してくれる人の存在を知っているからこそ今こうして調子に乗って延々とタイプしに来れているんだが、俺自身はまだ自身を含めて己から生まれる何をも好きになれていないんだも(それでもたまにこうして書いたり描いたりするんだもが...)(それはさておき俺のこういうとこ、生んだものへの評価の軸が他人依存だから本当に良くないんだなも...)。というわけで、いやまご覧のとおりではあるが、誰かから価値を見出されるまではここまでの文もまたゴミなので、全ボツにつきほとんど書き直しでも(めんどくさいけど)ぼくは別に良かったんだもね。ただいい加減時間が許さなくてね......もちろんぼくがもっと早くやっていれば良かったんだもが。だからこのまま、多くの人にとって「推し」=「萌え」であるという持論に基づいて、ところがどっこい俺は「推し」=「憧れ」なんですよ!という感じでいくだもね。いくだなも! 

もういい加減、「推しに魂を生かされてる話」はどこで出てくるんだろう、と思われていることでしょうがこれもね...!ちゃんと布石、になるはずなのでもう少々お付き合いくださいな......!(ていうかちゃんと俺入稿できるかな)(しろ!!!)

(2)「推し」の理由 〜鬼隠し編〜                  ということで俺にとって「推す」(もうなんかどこに「」つけてたかわかんなくなってきたな...)という行為はかっこいい!を濫觴とする憧れなんですが、そこで今度は「萌え」が無い理由じゃなくて「憧れ」がある 理由について考えてみたんですよ。

俺はね、先述した気がするが自分のことが嫌いなんですよ。それは本当です。基本的に一年を通して自分のことを好きだって思ってあげられる瞬間が訪れることは無く、また今のままで、自分を好きになってあげることを自分に許す心づもりもございません。自己否定の中に生きるのをやめられないままここまで来てしまったので俺の心は多分割と不安定なんだが、だからしばしばあれ!外今雨降ってるの!?俺そこまで雨に困らされたこと無いからちっちゃいときから雨好きなままなんだよね(隙自語)。話を戻すと故に、しばしば誰かに自分を許してもらい肯定してもらいたくなるメンヘラでもあるんだ俺は(自己肯定に失敗した人間は、肯定を他人に求めるしか無いからな)(端からそんなもん必要ない孤狼だったら良かったんだがな!でも人間は多分孤狼にはなれないから(ていうか孤立した狼だってその多くは生きていかれないよな)、他人に迷惑かけたくないなら尚更自己肯定の必要があると思うんだなも...いかに自己否定によって他人に迷惑をかけまい(謎理論)(でもこういうの理屈じゃねんだよな...!)としていても、それによって封殺出来たと思ってることってそういう風にして外界に滲んじゃうんだよネ...いやわかったようなこと言ってるが俺には自己肯定の勇気がなくてね。俺の場合ポテンシャルはあるからその気になればすぐ自己肯定がHeartにMaxになることうけあいだがな)(ちな、漏れリスカはしませんぞ!w←聞いてないww あれは繰り返すとそこのとこの皮膚だけ不可逆に象の皮の如く硬化するらしい。ツイッターで見た...とはいえギターとかやると酷使された指の皮が摩耗したあとどんどん硬い皮に生え変わるから多分それもそうなんだろうね。にしてもどんだけやればそんなに...って話だが)(リスカはしない。俺は有り難いことに環境に恵まれているから、そんな事してるの知られたらSANチェックさせてしまう人をたくさん知っているんだ。矛盾するようだが死んでもそんなことはしたくない、みんな好きだからな。それに俺の自傷は always come out from rage to myself だから(八つ当たりの当たり先が全部自分、って言ったほうが平易かもしれん)(いやなんで英文にしたんだろ...読みづらすぎるだろ......)(てかあってんの?)(唐突にちゃぐりん読みたくなってきた)出血止まんなくて貴重な救急車を無駄に走らせてしまう可能性が否めない...!怒りに任せて行う行為に生産性がある可能性なんて微粒子レベルでしか存在し得ないからな!ていうかこれで死んだら憤死って言えるかも知れないよな、世界史でしか見ない珍語)(おいてめぇ!こういうのマジで笑い事じゃないからな。自死は絶対許さねえが、茶化すのだってその枝葉末節に至るまでまあまあ派手に許さねえぞ)。しかしそんなメンヘラムーブで他人に甘えることも自分に許せないから平時よりぐちゃぐちゃ気味の精神が、たまにどうにも御しきれずに雨後のモスキートの如き活発さで一層ぐちゃぐちゃになり始めたりする時があるんだ。そういう時はひとり己の殻に閉じこもって、自室の机下で(ローテーブルなので縮こまるのに向いてる)主に己への正体不明の怒りで震えてます。

あんなところもこんなところも自分が嫌いで...俺は本当に困ったさんなんだが昔、保育園の頃まではこんなじゃなかったんだ。小学生になってから徐々に変わってきて、中学生の時ついに「こんな」の土台が完全に確立したんだ。まあずっと別ベクトルで嫌な奴だっただけだが......とはいえ「こんな」が確立する中学生以前の俺のことは当時も今も別に嫌いじゃないな。己の一貫性を保たないとなんだか寂しくて嫌、というのもあるが己のカスみたいな所に無自覚だったから無罪というのもある。しゃーないしゃーない!気づいた今から直してこ!っていうフェイズが中学生の時だったな。気づいた上での不出来や怠惰だからあの時以来、俺はずっと有罪というわけ。それはそうと、かつての俺は正の方向に自意識過剰でそれ故にいわゆるウザキャラでございましたようで、しかもなんと自己肯定感も人並み(よりは...自分の能力みたいな所へのコンプとか...あとプライドが高い分、欠けていたかも知れない)にはあったから軽く揶揄される程度では全く動じない(嫌は嫌だった)メンタルの強さを有していたのです。どっちが良いとかではないが、今やなんでも飛躍して己への存在否定だと拡大解釈して「全くだ...もっと言ってくれ.....」って心の自傷始める人間になっちゃったからな......。とかく小学校の頃の俺は表面的には消極的で自信なさげだったが、根本的な所では自分に自信があったんだ...!ええかっこしいなのだけは今と変わってない、父の血かもしれん。

何が言いたいかって言うと俺は経験知的に自己を嫌悪するにつれて、生来の自己肯定感等が鏡のように反転してこんな...こんな感じの暗い奴になったんですよ多分...ってこと。だからこんななのになんと、多分根暗ではないんだよね(傾向はあれど生得的に自己肯定感無い奴なんていないからそりゃそうか...どんなパワフルな人間でも鬱にはなるし、俺も社会との関わりようが違ったら多分こうはなってなかったよな。でもこうならなきゃ自分のクソみたいなところはきっと永遠に見えずに、いつまでも出張ってすっ込まねえ最悪なお局みたいになってたからこれで良かったと思う)!...経験知。俺は今経験知と言ったな、そうなんだよ生きていくうちに嫌悪すべき自己に気付かされたんだ。自分への自信とそこそこ健康的な自己肯定感を持った、好調な滑り出しだった俺の生だったが、俺があまりにあんまりすぎたから必然的に自己を嫌悪するようになってね......。もちろん直接的には度重なった異なる他人からの言によるが、自分でもそれに納得できるほど思い当たる己がなきゃ嫌悪はしないしな。俺なんて昔から頑固なもんで、人から何言われてもあんまり聞き入れるタイプではなかった(未だにあんまりアドバイスとか聞けない)(でもそれはまあ、許す。孔子だって論語で60歳になってようやく人の言うことに素直に耳を傾けられるようになったって言ってるからな)んだがこればっかりは珍しく人の言に素直になってるんだからな、さすがに納得せざるを得ないほど自分はクソだったってことの証左ってわけ......。

あれ!?今後の話の展開に全く関係ないことまで喋りすぎたな......。俺がスパイだったらお喋りすぎて両国から追われてた。本当に度々申し訳ない...言い訳にもならねえが、まだまだ未熟者でして......。このあたりの話の中で「なぜ俺は「推し」に憧れるのか」の謎を解くヒントになりそうなのは(そんな話してたね...)、本質的には俺はうざいほどの自信家でポジティブに自意識過剰だって所なんだ。確かに俺は不可逆な変わり方をしたが、それだって本質を核とした変容なはずだ。俺は昔からずっと俺。人生において俺が俺じゃない瞬間がないからこそこんなに自己嫌悪してるんだもんな。

そう!俺はコミュ障だけど多分根明なんです。だから実はこんなにもクソ野郎であってなお、頑張れば良い人間になれるのでは?という一筋の希望の光が汚泥の吹き溜まった俺の心を照らし続けてやまないんだ。俺はジョジョが好きなので引用するが、

”『ひとりの囚人は壁を見ていた』……『もうひとりの囚人は鉄格子からのぞく星を見ていた』
あたしはどっちだ?”

...って言う主人公がいてね、俺も徐倫のように星の光を見ていたいんだ。そして今はまだ自分の生に関して、星の光を見ることが出来ている。俺が自分はゴミだ!という自己認識なのにもう死ぬしかないか...とならずにおい!頑張ろうなクソカス!って感じでいられるのは、自己愛が強くて(この前自己嫌悪する奴ほど自分が好きなんだって言ってるアニメ見てゲヘヘへ!全くでヤンスね〜となった)自己評価がバカほど高い根明だから自分への希望を、期待を捨てられないってことだと思う。あぁでも心とか脳を壊したことない恩恵でもあるかもしれないな、うつ病になったらどうなってしまうかはなる前にわかることじゃねえから...。あと絵描きがらくがきと銘打ちながら絵をあげるように、今から保険のために寂しい(俺基準)こと言うんですが俺も社会人になったら(社不ですらない、ただの能力の低い一般人なのになれるのか...?)こういうキラキラした向上心は失うかも知れないよな......。まあでもそこからが本番なのかもな!今は自動的に星を見られてるだけだからその場合いよいよ、それでももちろん私は星を見ていたいんだという覚悟をすることになるだろう。結局自分次第ってやつですね。

......えっ自信無いな。俺はそんな事できるほど大層な人間じゃないからこそこんなに自分が嫌いなのに......。なんとかなれーっ!(ちいかわ)いやならないな、俺はもう駄目だ(不安定な精神の顕現)。これはしょっちゅう思うことなんだが、俺この世にいなかったことになれば良いのにな...(最悪のニナ feat 初音ミク)だって俺の寂しさと引き換えるだけで、未来で俺のせいでクソみたいな思いする人がいなくなるじゃないですか......。あるいは性格の素敵な宇宙人が襲来して、死ぬまで誰にもバレずに俺と入れ替わってくれないかな。きっと俺より素敵な俺になってくれる。

まあこうして不定期に絶望したりはするんですけど(希望がなければ絶望もないのにね)、やっぱり自分から離れることはできないのでいつも最終的にはおい!自己研鑽するしかないんだよゲロゴミ!になるまでがルーティーンです。もう今なりました、というかなってるから続きが書けるんだがね。でこの辺からなんとなくわかるように、俺ゴミだからもっと良い人間になりたいなと思いながら生きてるんです。自分が好きになれる自分に早くなりたいんですよ。人生に意味があるなどという事実は存在しないと思われるが、各々勝手に見出したりはすると思うんですけど、俺にとっては目下のところこれですね、良い人間になってから死ぬんだ俺は!好きになれるような自分になれたらもう思い残すことは無いかもなァ、でもそうなった時にはきっと怠惰じゃないはず(自分の嫌いな所その⑯怠惰)なのでマジになれる何かに燃えながら生きてると思うんだよね(怠惰な根本が変わることはないので)!自分を好きになって終わりじゃないなら、一層楽しみだよな(お、また星の光見てんな...)。

(3)「推し」の理由 〜綿流し編〜
大丈夫です「なぜ俺は「推し」=憧れなのか」っていうリサーチクエスチョンのこと、忘れてません。忘れていませんが...ところで、みなさんは華道柔道剣道茶道...バスケとかサッカーでもなんでも、「道」を極めようとしたことはありますか。俺は絵...にはかなり(一般人よりは)心血注いできたが、マジになんとしてでも...!みたいな渇望があるわけでは...ない気がする以上「道」を極めようとしたことは多分特に無い人生でございましたよ。絵の学校に行くこともちょっと考えたことはあったが(絶対楽しいもんな)(あと俺自分の絵も好きじゃないからちゃんと学べば好きな絵になれるかも、という思いもあった)(ここにも星の光を見ているな)そういうとこ行かなくてもすごく素敵な絵を描く人はいっぱいいることを知っており、またまだ独学に絶望するほど試行錯誤してたわけでもないので、俺もそういうとこ行かなくても素敵な絵を描けるようになれるかもしれないと思って、その時は当時なりたかった職を目指せるような進学をしました。今は後悔してないけど、いつか絵が一向にどうにもならないのに絶望してこの選択を後悔する日が来ないといいな...と度々不安にはなります。俺には怖いものがいっぱいあるが、後悔もその一つだ。まあでも美大とか行くのを諦めたわけではなくやめたってのは、つまるところ俺の絵に対するガッツはその程度であった、ということでもあるかもな。だってマジで行きたいならどんだけゴチャゴチャ御託を並べたところで、うるせェ!!!いこう!!!!(どんっ!!)で話は終わるもんな。広義で絵の道を諦めたわけではない(と思いたい)とはいえ、今の俺のこの現状維持のまま展望も特に無い状態では「絵の道を極めようとしてる」とはお世辞にも言えない気がするから、やっぱり今まで「道」を極めようとしたことは多分俺はないです。

だから「道」がどうとか、そんな考え方自体俺の中にはなかったんですがこの前そういう話をしている人をツイッターで見て(情報源が全部ツイッター...侘びしくはないのかね?)(ツイッターが無かったらこの見識が俺の内に生まれることすら無かったからな!侘びしくなんてないぞ!かえって賑やかで良いくらいだ)(あでも信憑性にはどうしてもやや欠けるよな...どっかで聞いた、とか物の本によると、とか嘘でも書けばよかったかな......いや嘘ついちゃ駄目だよな、努力義務ってやつだ)思うところがあったんですよね...!それはその人自身が求道者だからこそ生まれた見識のようだったし、俺のミリ知り程度のキャラについて語る文脈の中で発信されていたから、俺の解釈じゃ少なくとも多分に薄っぺらくなるし最悪全部俺の勘違いで、なんにも理解してないかもとは思うがちょっと耳を貸してくれ。

まず強くなる(剣の道を志すキャラの話だったから以降「強くなる」を中心とした話だったがなんかこう...茶道なら客人をもてなす事、みたいな普遍的な道において目指す先的概念だと思うんだけどそれであってるよな多分...)(いやなに、人生であんまりにも求道者として一所懸命になった事柄がなさすぎて読解すら怪しくてね)(ていうか俺なんかは件のツイート読んだとき目から鱗!って感じだったけど求道者経験のある人にはそりゃそうだって感じかもしれないよな)というのは道を極めるにつれ整って綺麗になることだと教わったらしいです。そして「型」ってのは先人達が最適化した、道を極めるためのチャートみたいなもので、既に型が確立しているならばその道には辿る道筋があるってことらしい。綺麗な型を一個ずつ修めていって強なんねんというようなことを言っていたなァ...言ってたよな......。そして茶道でも華道でも書道でも剣道でもあるいは外道にだってなんだって道はあって、だから型とか作法みたいなものもどこにだってあり得る(それが無い道を進むのは、1から自分で道を開拓することになるので難しかろうとも言ってた...かな?言ってたはず)。そこには美学があるから美しいんだ、と言っていた気がする。で強くなるには道行に先人が立てた目印(剣道とかで言うなら級とか段みたいなもの)を辿って進むもので、どこまでそれを辿れるかは人それぞれだけど進めば進むほど整って強くなるらしい。どんな道でも道を極めるという行為はこうして綺麗になることであるので、矛盾するようだがたとえ道を外れていたって(どんな道の達人でも私はまだまだ...というようなことを言うので、本気の本気で道極めるにはどっかで道を外れるくらいしなきゃいけないのかもね、というようなことも多分言ってた)そうした美学哲学を貫く様は魅力的だ。というようなことを言っていたような気がします。

やっぱりめっちゃ浅い内容に俺ナイズされちゃってるな......!って一通り書いて思ったからちょっと今カンニングしながら改訂したけど俺フィルター通した時点でバイアスは生じざるを得ないからどうしようもないな......。伝言ゲームが成立するんだから誤伝達やミスリードってのは世の常理なんだろうが、これはその中でもかなり劣化損傷が激しい方ですよ。俺の方でも理解がおぼつかないまま言葉にしてるせいで元の方の格まで下がって見えるんじゃないかと勝手に懊悩する深夜4時です(お前...夜ふかし自慢ほどくだらないことはこの世でも有数なんだぞ)。

(4)「推し」の話 〜目明し編〜
で、だからどうしたんだって話なんですけど...俺は今まで何を極めようとしたこともない人生を送ってきたけど、唯一自分自身を極めようとしてはしてきたんじゃないかって思ってな......!俺は先述の通り、自分のことをどこに出しても恥ずかしいカスだと思ってるからもっと誰にも恥じずに済む人間になりたいわけだが、俺にとってこれはなんとしててでも達成したい悲願であり、マジになんとしてでも...!的な渇望である以上これは俺の極めたい「道」だと思うんだよね!この道を仮に人間道(人道じゃ意味が変わってきちゃうからね)と呼ぶことにしようそうだそうしよう。人間を極める道だからな、人間それぞれゴールは変わってくるでしょうなぁ。ある人にとっては「強くなる」ことかもしれないし、またある人にとっては「可愛くなる」ことかもしれない、はたまた「破壊神」や「魔王」かもしれないし「自転車」でも「フェラーリ」でもいいわけだ。なんでもいいんだ。そうでありたい自分像を持っているならそれはわかりやすく美学で、俺も美学を持つことをかなりのところまで魅力的だと思っている。どんな道も進んでいるなら整って綺麗になるわけだしな。

この話をしていて今思い出したのは、アイマスの輿水幸子さんだ。まだ俺の事務所に所属してないのでプロデュースできてないゆえ(Tips:デレマスはガチャやドロップで「所属」させたアイドルたちを、そのカードの育成を通して「プロデュースする」形でストーリーを開放したりなんだりして知っていくぞ!裏を返せば引けないアイドルたちのことは一生よくわかれない)(一生てこたねぇよ紛らわしいこと言いくさって...イベントとかあるし...お前のそれは初心者特有の悩みだし...確率的に一生てこた本当に無いぞ......)詳しいことは知らないし、推しになるかすら現状未知数だが、良いよな彼女...!彼女は「カワイイボク」(ロボットみたいになっちゃったけど...でも”カワイイ”も”ボク”もカナ表記なんだ)が大好き!って感じの...あれっキャラだよね...?キャラ......キャラです!少なくともそんな側面はあるということで話は続けるんだが、それって彼女の極めようとしている人間道(さっき勝手に作った造語を使うのは恥ずかしいのが発覚したので以降控えます)(引き換え、SOUL’d OUTの造語は自然でかっこいいのにな...)(彼らはjuvenileから派生させて衝動という意味のJUVESという造語をだな...)だよな多分...!「カワイくなる」(というより「カワイくある」かな...ずっと「ボク」は「カワイイ」わけだしな)という美学を貫き生きるその様はかっこよくて憧れるところがある=好きなんだ.......。そういうキャラは必ずしも俺の中で「推し」になるとは限らないとはいえその時点でもうかなり好きなんだ。アイマスはキャラも多いからな、他にもけっこうそういうかっこよさのあるキャラがいる気がします。...星輝子さんとか池袋晶葉さんとかなかなかかなり好きですよ。

違う違う違う...いや内容に訂正は(あったら都度直してるから)無いんだけど脱線に次ぐ脱線...!!俺の話してたのに分かりづらくなっちゃった...(無理もありません...ボク、カワイイですもんね!)(こういうキャラではあるんだよ、これは間違いない...!)(ろくろを回すポーズ)待ってくれ何だったかな......俺は...俺は人間で、名前は...大吟醸まろん、15歳!花も恥じらうわんぱく☆乙女ガール!ちょっと天然かつおおざっぱで忘れっぽいってよく言われるし後者の件に関しては通院もしてるけど、それはそれとして天衣無縫って言わないと君の存在まるごと忘れちゃうぞ!って、そんな事してる場合じゃな〜い!遅刻遅刻!転校初日から遅刻ってやばいよね〜!(最終回の綾波)

......なんでもないし通院もしてないです。なんでもないけど、早春のあたたかな陽光を受けてキラキラとさんざめく真っ赤ないちごジャムが、咥えた食パンのカリカリした焦げの隙間を縫うように芯までしみわたる...などはさせてもらいました(は?)(なんて?)(俺のこういう所ホント意味わかんねえよな、ねえんだけどさ)(単純に何が言いたいか理解に苦しむな…)。俺は...そう!(まだ忘れたままならさっきの下りなんだったんだよ...)俺も多分人間道(もう使わないで済むと良いな...)の求道者で、多分俺はずっとかっこいい人間(抽象概念)になりたかったんだ。それは剣道で言う「強くなる」であり茶道における「おもてなし」ってやつだ。ここまでしきりに叫び続けてきた、良い人間(抽象概念)になりたいってのもかっこいい(抽象概念)の範疇です。なんでかは知らんよ、そういうシステムなんだ。...抽象概念は抽象概念さ、「かっこいい」の概念はそれぞれ違うけど俺は自分のそれを仔細に言語化するのを今は放棄してるから迷宮入りだよって意味だ。で、(お前はすぐ「で」を文頭に持ってきて文を繋いだ気になってるが、それが通用するのは会話だけなんだぞ)(そこ、私語は慎め)俺のかっこいい自分になる(教育アニメみたいな事言ってるな)(自分で自分の美学を腐してどうすんだよ!二度とするなバカめ!)、というのも道であるならば、型であれ級であれ先人の跡を辿りたいよな。しかし人間道(今度こそもう使わなくて済むかな...!)はそれぞれの美学によるものだから、そうしたゴールも道自体のあり方も人それぞれ違うんだ。だからその道の多くは多分あんまり先人とかいなくて、ゆえに自分でなんとか型とか級の代わりになる何かを探す必要が発生しちゃうんじゃないかと思います。少しのことにも、先達はあらまほしき事なり...。

(5)「推し」の理由 〜罪滅し編〜
そこでやっと当初の問い、「なぜ俺の「推し」は俺もかくありたいという憧れから来るのか...?」に立ち帰る。俺思うんですけどこれ多分憧れたそのキャラを、俺の進みたい道の目印に!あるいは型とか、先達に!据えてるんじゃないかという気がします。それによって先人の無い道ながら進む先を見いだせているんだと思います!すると俺がいくつになっても、戦隊ヒーローやプリキュアに憧れる女児男児のように、異様に俺の「かっこいい(抽象概念)」に惹かれ続けるのは、道を極めるための生存戦略だったのかも知れないな!

え本当にちょっとわからないのですが俺、今もしかしてすごい恥ずかしい奴だったりしますかな...!あんまり建設的じゃないとは思うのだが、俺はめっちゃかっこつけで小心者ゆえまだ恥や外聞を気にするのをやめられてなくて......。自分でも恥ずかしいと思いつつ何かを行うという状況なら、俺を冷笑してくる仮想敵にも「俺の愚行権を侵害するなバカ!お前のそれも侵害しちゃうぞ!!」と強気に出れるんだが、自分がニッコニコで恥知らずな言動を繰り返す厚顔無恥になるのはなんかすごく避けたくて...気付けてないというのには恥ずかしいと同じくらい恐ろしいってのもあってね...当方、わからないこと知らないこと間違えることが怖いという三重苦の自意識過剰なもので......なんとかなんねえかな、多分俺今バカみたいだろう?殆どのことがわからないし知らないし間違えまくりな上に、それに対し俺がする努力があるとすれば「知識を身につける」とかではなく「上手く知ったかぶりする」みたいな方向だし。これ以外にも色々、生きてるだけで恥さらしみたいな所のある俺だから、この...文章などというには整合性がいささか欠けた文字群を見た諸君の中には「こいつ!え!?めっちゃ恥ずかしいけど...いいの!?他でもねえこの内容を!書いた人と結びつけちゃうとお前は相当恥ずかしいことになると思うんだけどそ、それでホントによろしいので......?」と思う人がいるかも知れない、というのは俺のいつもの仮想敵(いや別に敵ではないよな...敵対するつもりもないし...イマジナリー他人?)に対してのみ発揮される、豊かなイマジネーションでもなく客観的に見てある程度確からしい、ただここに横たわっている事実であるような気がするんだ...。俺は愚か...主に”愚か”と己を形容できたことに満足して思考停止するところが愚か...。

そうは言ってもこっちも恥ずかしい奴だと思われたくなくて必死だからひとつ、考えてみたんです。木を隠すなら森の中的な発想なんですが...文章自体のいたたまれなさとか、そこから漂う俺自身のゲロ以下のにおいとかが人に俺を恥ずかしい奴と思わせる要因になっているのならば、そんなことが気にできなくなるくらいのもっとでっかい恥で諸君の目を奪ってしまえば良いんですよ。簡単なことです(犯人の自供)、もし俺が実は...「一生うだつの上がらねえ中年男性で、単調で鬱屈とした日々の繰り返しにとうとう気が狂い、酒じゃ忘れられなかったやり場のない漠然とした怒りと、もう人生に取り返しがつかないという絶望を射精感で塗り替えるべく、全裸になって怒張した陰茎を窓に擦りつけ白目向いて涙をこぼしつつゲル状の黄ばみを吐精しながら空いてる片手でこれタイプしてる」って言ったらどうですか。実際”こう”なんです、俺は。信じてください。すると、あまりの恥に目が霞んで「俺の言ってることが恥ずかしい」だとか「俺が本質的に恥ずかしい奴である」という所までたどり着くことは難しくなり、俺は単に「恥ずかしいことしてる奴」に落ち着くはずでそれは俺が強気に出られる他己認識だから良いんですよ(でもこういう全裸中年男性の概念はどちらかといえば恥というか悲哀かな......いや...!でも突き詰めて考えると人の褌で相撲を取ってごちゃごちゃ言ってる俺の性根の本質的な恥ずかしさが表出するよな、やはりもう恥知らずのカスだと認めるべきかな...いやしかしそれは「俺が恥だと知らないまま行ったこと」ではないから避けたい他己認識ではなく論点がずれる...そういうのはどんどん知って改善したいしな)(あれ何の話だっけ)。まあというわけで以降俺のことは「一生うだつの上がらねえ中年男性で、単調で鬱屈とした日々の繰り返しにとうとう気が狂い、酒じゃ忘れられなかったやり場のない漠然とした怒りと、もう人生に取り返しがつかない絶望を射精感で塗り替えるべく、全裸になって怒張した陰茎を窓に擦りつけ白目向いて涙をこぼしつつゲル状の黄ばみを吐精しながら空いてる片手でこれタイプしてる」んだと思って読んでください。そして俺自身の恥ずかしさから目を背けてください。

でもやっぱな〜んか浅くないか俺の底......。他人様の創作物のパッチワークで人格を形成しようとするなどおこがましい...確かに元となったそのキャラ等は深いかもしれないが、自身に投影させた時点で劣化コピーになるわけだから俺は...俺は......。いやしかし!向かう先のビジョンは明確な方が良かろうし、第一大した年月生きてないのに人として深く(ってのもなんだろうね)あろうなんてのはそれこそ大したうぬぼれであったよ。幼子と同じような憧れ方をしているあたり俺は精神的に幼いのだろうが(幼児にとって「トリケラトプスになりたい!」や「プリキュアになりたい!」が願望として成り立つのは、自我がまだ確立しておらず他人ましてや創作物と己の区別をつけることが出来ないからだとこの前見たなァ...)(真偽は不明!)、そうでなくたって別に”深い”人間になぞなれていなかったろうし、まあ浅くてもいいか。

(6)「推し」の理由 〜祭囃し編〜
ということでそろそろタイマーストップなんですが(ごめんなさい全然嘘でした、もうびっくりするくらい嘘)、前述の通り俺にとって「推し」は大概憧れと言える存在で、それぞれがかくありたい自分像の形成の一助を担ってるんです。そして「あのキャラのこういう所かっこいいな!俺もかくありたし!」という無謀な話が俺の中で成立するのは、俺ももうさすがに自我がないわけはないので、多分キャラを通して人格形成の方をしようとしてるからだと思うんです(堂々巡りしてないか?)!そう!!もう誰も覚えてないこの怪文書の冒頭のテーマ!!!俺が「推しに魂を生かされてる人」たる所以だ!!!!俺は推しの存在によって良い人間たろう=人間を俺なりに極めようとなぞしなくても物理的には全然生きてたと思う。先だっても述べたような気がするが、幸運なことに俺はかなり環境に恵まれたんだ。これは俺には珍しくかなり自信を持ってそう言える。かねてより俺の人生においてマジどうしようもないクズなのは俺自身だけでね!どれくらい恵まれてるように感じてるかって言うと、どんなに世を儚んでも「家族が悲しむ」という一点のみで、俺にとっての死を選ばない理由になり得るってくらいだ、相当です。だからやっぱり推しの存在は俺にとって自分が生きる直因では無いわけなのだよ。しかしやはり心って大事じゃあないですか...!今ちょっと何も信用できる文献とか引っ張ってこれないけど、でもこれに関しては割と一般的な感覚ですろう...?そうじゃないと植物状態の人間の権利がどう、だとかは生命倫理学上で問われたりしないもんな...自信持って良いはずだ。さっき人格形成とまで大きく出たわけだしな、俺にとって肉体ではなく魂としての俺がいるのは確実に推しによる所が大きいのだよ。まあ誰であれ多かれ少なかれそうだと思うが、俺はその多かれサイドの人間なんだ。推しがいなかったら俺は今と同じ形では存在できなかったはずだ(でもそれこそ誰しもそうよな...例えば昨日食べたトマトがカンパリトマトじゃなくてマネーメーカーだったというだけでも、巡り巡って自分のあり方が少〜〜〜〜しだけ既存のものと比べて違った可能性はあったわけで、バタフライエフェクトってやつで生死すら分たれた可能性だってある)(でもそうするとここまで道だなんだと自分語りしたが、マジで特筆するような話では無かった可能性が...いやまあ自分語りなんて基本的には特筆するようなもんじゃないが、俺はずっと特筆する要素があるという正の方向に自意識過剰な前提で書いてるからもしそうなら...大失態だぞ......!)(普遍的なこと書いてて悪いどころか良いことだって全然あるわけだし、書いてきたことは別にいいんだが、俺がそういう自意識で書いてたのは良い(抽象概念)人間的には悪かったな...)(しかしここまで読んでくれている諸君はそれに気づかないはずだ...!なぜなら先だってのプロトコル「恥の上塗り」によって、諸君はイタいとか恥ずかしいということを感じる感覚は鈍麻しているはずだから、そのくらいの俺に眠る悪性には気づかないだろうからね)。そういう意味で俺は精神的に...というのもちょっと違うか?それじゃまるで推しのおかげで精神崩壊から救われたかのような口ぶりだもんな...そもそも精神崩壊するほど追い詰められたことってのもまだ無いからな(あでもちょっとあるかもしれん!書けたら書こう)......じゃあやっぱり物言いはちょっと不思議だが、魂的に俺は推しに生かされてるんです。

3.推しの話

さあいよいよ実践です。人に物を教える時の定石ですね(多分)。算数だって解き方や理論を教わったあと例題を皆で解いたものです。体育だって先生のお手本を見たあとに実際に自分でやってみる流れになるものです(体を動かすのが面倒だった身としてはそんな流れにならなければもうちょっと体育が好きだったかもなって思うけど...)(完全に楽しくならないのかと言われれば...ちょっとは楽しかったような気もしますが、でもさすがに一時間もそれを続けてられるほどの楽しさであったことは無かったな俺にとって...)。俺も誰に教えるでもありませんが、実際に好きになったキャラを交えて実例を紹介しようと思います。

いやなんか一通りの説明を終えて肩の力抜けちゃったな......。いやね、これから「そこまで言うならお前の”憧れ”ってやつ見せてみろよ!虚仮威しなんじゃあねえのか!?しつこく話してくる割にわかりにくいんだよお前!!」っていうインナーエンジェルの言葉にかしずいて、今まで抽象的で理屈っぽかった分、具体例を示そうと思ったんだけど...要らない...要らなすぎる.....。なんにも面白くならないし一層キモいし...(俺のこういう所「そんなことないよ!」待ちみたいで鬱陶しくないですか...?申し訳ないな)(こういうとこ見ると「お前はさんざ言っといてキャラの勇気みたいなものに憧れること無かったわけ?いそうなもんだが...」と思われるかも知れないというか今俺が思ったが、推し=憧れではあるかも知れないが憧れ=推しではないし、自意識過剰だから何見てもいや俺は実際にカスだからここで勇気を出すのには待ったかけた方が良いよな...となるのです)(お前の自分を貶す語彙少な!せいぜいカスゴミクソバカ程度?心がこもってない空っぽの言葉だな...だからいつまでもうだつが上がらねえんだ)いやいつまでもそんな埒のあかないこと言ってるからこれ終わんないんだろお前は!!締め切りを延ばしてもらったからには完成させろよなお前!誰が許しても俺は許さないからな!!よーしわかった!!ブレイブだぜ!!!(キョウリュウジャーの「ブレイブ」とはどういう意味ですか?よろしくお願いします。yahoo!知恵袋)(滅びた小惑星にはなかったもので、共に燃え上がり、絶望を乗り越える人間の魂。キョウリュウジャーになるためにはとても必要な原動力であり、このブレイブを獣電竜に認められることでキョウリュウジャーへの変身が可能となる。また、選ばれた後であってもブレイブを獣電池にブレイブインしなくてはならないため、自分に自信がなかったり、やる気がなかったりするとキョウリュウジャーになることは不可能となる。Wiki原文ママ)今から荒れるぜ〜俺は!止めてみなァ!!!

いや(懐疑としての「いや」であり拒否としての「嫌」でもある)...!これじゃ俺はただのキョウリュウジャーの真似事してるイタい奴に見えないか...!?というかむしろたった今、その言葉によって初めて”そう”なってしまったのだろうか...お前は何もバモラムーチョじゃねえよ......。ああでも最近俺のそういう、そんな感じなら無い方が幾分もマシみたいな自意識に対応する知見を得たんだ。推しによる...といって良いのか自分でもよくわかんないが、現在俺の一部がこの知見の影響下にあって変容の兆しを見せている、という事実は割と俺のあり方に影響を及ぼしかねないと思うから、さっきの論における寿命の握られ方してる(バタフライエフェクト的なあれ)という点で多分スレチじゃないということで話そうと思う。

吸死
俺は何遍も言うがそれはもう自意識過剰なんだ。そういう奴の特徴なんか何なのかは知らんが(上手く説明できないがなんか関係はあるよな)イタい、だの恥ずかしい、だのそういったことへの知覚が自分に対してはもちろん、他人にも過敏な気がある。どんな作者のどんな漫画とか本読んでてもアニメ見てても、あるいはツイッター見てても人と話してても、自分に「これイタいのでは!?」になるのと同じくらい「えそれイタい言動とかいうやつではないのか...!?でも普通そうだし、別に大丈夫なのか...?(大丈夫なんだな!になるわけではない)(というかこのイタいの基準自体かなり胡乱なんだがな...例えば「中二病だった過去に思いを馳せてしみじみと俺、イタかったな...とか思う」みたいなの見るとちょっとだけ...ん、それ自体はイタく...ないのかな...?の疑念が湧いたりする、みたいに「イタい」に関して知覚過敏過ぎてよくわからないことになってたりする)」になる時はなるんだ。望むと望まざるとな(というか望んでない)。自分の感性にすら自信をあまり持ってないので「うわ!こいつイタすぎだろ!」と確信することは(自分への人格否定以外)無いんだが、そうやって人をちょっと上からジャッジするみたいな呼吸が常駐している自分が嫌いでなあ。そういうところが俺の内から無くなるか、今すぐ存在自体無かったことになるかの二択だな...ってずっと思ってたんだ。

イタいということ...中二病だの高二病だの、斜に構えた姿勢だったり色々ありますが、全部愚行権だとは思うんです。愚行権って考え方が好きなんだ。俺は根は明るいが善性の存在ではなく、腐敗していると言っても過言ではない人間で、例えばそれは悪気なく人を不幸にすることがままあったり、いかに不審者を避けるかよりもいかにして自分が不審者にならないかって方に注力しないといけないと強く認識してたりという所に表れる。俺は普通にしているつもりでもダメな奴だとかキモいだなんだとやいやい言われがちなんだ(たいてい事実だからごもっとも!と受け取るが)。だから愚行権ってやつは、人を不幸にしない限りはそういう俺みたいな奴の存在も承認してくれるようで優しいよなあと思うんです。俺の言動はまあ八割方は誰かを不幸にしているんだが(今までさんざ蛇足してまで言い訳してきたのに、その発言が自意識過剰なのには言及しないのか...?不幸方面にだってそんな人に大きく影響を及ぼすことも無いもんだが......と思われるかも知れないが、決して十分量とは言えないものの短い人生の中で得てきた数あるデータから、実際に俺は人を害している説の方が有力であることがわかったんだ)(ま気のせいな可能性は依然として消えちゃいないが...でも大分確からしいんだ)、じゃあ残った二割の善意でも悪意でもないただただキモかったりイタい所の存在は罪ではないのかもしれない!そう思わせてくれる。ただ、愚行権を以ってしてもそれを、じゃあその二割の所はどんなに軽蔑されようが直す必要はないんだ!と俺の中にあっても気にしないようにはなれなくてな。

なぜかというと、こいつキツいな...って思う時の感情ってあまり抱きたいタイプのそれでは基本的にないから、謎にホスピタリティに燃えてる所のある俺としては、相手にそう思わせるのがすごく申し訳ないんだよね。押し付けがましいが他人も幸福であるのに越したことはないような気がしてよ...イタい奴との遭遇って基本的に幸福じゃない傾向にあるから......。本当マジでおこがましいし別に能力的にもめったに成功しないんだが、俺はもっと人間に笑顔になってほしいんだッピ......それ自体がエゴであり見返りだから「俺が」誰かをハッピーにする必要は全くないんだッピが、できること(基本的に自分が面倒に思わない範囲)があるならそりゃしたいんだッピ!(これは別に善性とかじゃなくて己の心の平穏のための全くのエゴだから、この人は笑顔になる前にまず改心してほしいな...とか勝手にジャッジして思ってたりもする)(再三再四言うが俺は本当に善性のなにかではないから、いい人に見えるなら気のせいだ。そうなろうとはしている)(まあでもここから読み取れるのは「いい人そう!」ではなく「あぁ...こういう奴は確かに悪気なく人を不快にさせそうだよな......」って方かもな。それは本当にそう、脱却しようとはしている)だから割と人から好かれたい(キツいな...って奴とより好きな奴と対峙するほうがハッピーなため)んだが、害してはいなくともイタイ奴のことってちょっとやそっとの縁じゃ好きになれなくないか...?ということで全体の二割程度の、他害しないようなイタい言動を引き起こす部分の己もまあいいかとは思えていなかったんだ。

えこの流れで作品名出すのなんかヤだな...ヤじゃない?悪いことなんか言うつもり無いとはいえよォ......まあいいか。俺まあまあ最近、吸死(吸血鬼すぐ死ぬ)(アマプラでアニメも見れる)全巻揃えましてね!面白いんですよ!一言で紹介するなら、作者がメインはもちろん脇役に至るまで自分の生んだ全キャラのこと大好きなんだろうな!というのが心地いい作品です。あとはそうだな(一言で終わらせるのでは?)、「人を傷つけない笑い」という概念があるが、あれはその中でも誰かを傷つけかねない話題を避けるのではなく、真っ向から向かった上で誰も傷つけないようすごく気を配っている感じがする漫画です。前座はこのあたりでって思ったけど改めて読み返すとこれすげえ情報偏ってんな......俺がそういう所あると軽率に嬉しくなっちゃうからこの度は取り上げたというだけで、紹介するならもっと他に言うべき良いことが...!いや...いやここは引こう...そういう場じゃないしな...そういう場か?いやでもこうして物事にしつこく執着し続けるのは、俺の固有スキルであり悪癖だったろう。この悪癖も手伝って、俺はもう既に少なくとも一人の人間にとっての悪夢(ナイトメア)になってるんだしな。本題に入ろう。この漫画はロナルドっていう青年とドラルクっていう吸血鬼のダブル主人公なんだが、俺が今からするのはドラルクの話だ。ドラルクは表題の通りすぐ死ぬんだ。吸血鬼だからすぐ再生するが、くしゃみしても死ぬし部屋が寒くても死ぬ。単にそういう体質というだけでなく、本人自体のフィジカルも純粋に弱く肉体的にも貧弱。本編の言葉を借りるならば、自他ともに認めるクソ雑魚なんだ。この作品の吸血鬼は、念動力や変身を始めとした様々な能力を得る可能性を秘めた存在で、ギャグ漫画であることも手伝ってピンからキリまでレンジは広い。ところがこのドラルク、ただ弱いだけでなくピンキリ以前に特にこれと言った能力もない。しかし彼がすごいのはここからで、こんなに吸血鬼として能力が低いと言わざるを得ないのに彼の者は自己肯定感がものすごく高いのだ(あと今後の展開には関係ないが料理がすごく上手いのも配信者として人気なのもすごいよな)!これは本当にすごいことだと思う。自分の能力にあからさまに低い所があるとどうしても自己肯定感が低くなりがちなのに自分を好き(彼には自分が可愛いという自意識がある)でいられている!自身の力を見誤るでもないのに妙な自信に満ちていて挑戦を怖じない!そうであるべきとは思うがそういうのなかなか難しいと思うんだ...うまく説明できてるだろうか。吸死の自己肯定観に関しては19巻235死のクソ能力学会の話が良かったな、良かったんだよ(説明の放棄)。しかしそれだけではない...!ドラルクに限った話ではないが、この作品にはちょっとイタい所がある...というかかっこつかないようなキャラがいっぱいいる気がするんだ。ディスってんじゃないぞ!実際ロナルドはよく五歳児だなんだと本編で言われてるし、ドラルクも柱コメントのキャラ紹介に中二病の抜けない二百八歳児みたいなことが書かれていたりするんだ(というか自分の感情すら普遍的である自信がなくいつもふわふわ疑問形なんだから、公式に明記されてないかぎりそんなこと言えるはずもないよな俺は)。二人ともいい歳してそんな感じで…にも関わらずすごく魅力的な所に俺は光明を見出していてね...!愛されるべくして生まれた漫画のキャラクターだから当然と思われるかも知れないが、そうだとしてもそれが成り立つということはイタい所はイタいままでも(そしてそこをイタいと思われていても)、相手にとってそう不快ではないどころかあまつさえ魅力的に写る可能性すらあるということだから俺はすごく嬉しくてよ!だって、イタいままの俺でも人をハッピーにできるってことだッピよね?それなら俺もイタさを自分に許してあげられるッピ!俺の中二病を始めとした様々なイタさは不治の病な気がしてるので、変わらないんだったらやっぱり許せたほうが健康的だと思うから、ようやくここに到達できて(実践はそれでもまだちょっと難しいよな...)本当に良かったッピ!作品の根底に流れている、弱かろうがなんだろうがそのまま生きてて良いんだ!みたいな許容に救われたんだッピ。あ!これでちょっと生が明るくなったことで生き延びた俺だっているかも知れないッピね!スレチにならなかったのも良かったッピ(自分が完全な意識下でやっていることではあるが、書き終えて初めて内容を知れるので)!

簡潔にまとめよう!俺はドラルクの、ややもするとコンプレックスになっていたような部分を、「なんとかそれをできるようになる」とかではなく「まあそんなのあろうがなかろうが自分は完璧で可愛いしな...」という自己愛で克服した所が本当に好きだ、憧れちゃうな。俺も自分を好きになりたくてこんな事考えてるわけだしな。あれ?ここどこだ?(着地点を見失っている)...じゃあこの話はこれでお終いだな!!

アイマス
んにゃあ...こんなしたらけなく話してても得ることがなさすぎるんだよな、もっと手短にテンポよく行こう...。テンポを整えるためにアイマスの話をしよう!最近始めてな...とはいえ遍歴的には各シリーズ(あでも今不安で調べてきたけど、DSの子たち知らないな...俺もあんま詳しくねんだ)一度はなにかの形で触れているんだ。俺は昔かなりおざなりにモバマス(渋谷凛さんとか神崎蘭子さんとかいるやつ)(独断と偏見による「みんなの知ってるキャラ」)やってて、それからGREEでもうちょいまともにキャラと向き合いながらミリマス(星井美希さんとか菊地真さんとかいるやつ)とMマス(男性アイドルのやつだが...誰が有名だ...?桜庭薫さんとか水嶋咲さんとか古論クリスさんか...?)やってたんだ。ソシャゲのストーリーとかなんかあんま気乗りしなくて滅多に読めない(ボイス付きだと自分のテンポで読めないからなおさら)人間なのでアイマス系統の、一人のキャラのことを知るためだけに他キャラ間とのコミュ読んだりカードとの親密度上げてセリフ開放したりする必要がって気長な制度が長らく肌に合わずそこそこ雑に楽しんでたんですよね。俺は顔じゃなくてキャラクターで(憧れだ何だってずっと言ってるしね)キャラを好きになりますゆえカードから得られる情報だけじゃなかなか推しキャラはできず、さりとてモバゲーやGREE版ではゲーム性に乏しいため(いわゆるポチポチゲー)すぐに足が遠のいてしまい、キャラを好きかどうかを判断するレベルまで知ることすらままならなかった...!だからスマホアプリの音ゲーのアイマスシリーズもクオリティすごい高いのは知りつつも、なかなか時間を吸わせる覚悟ができなくて手を出せなかったんだ...でもそれぞれのシリーズに50人以上もアイドルいるんだぜ!?絶対未来の好きなキャラが眠ってるって!俺にだってストーリーやコミュを追えれば好きなキャラの一人や二人くらいなぁ...!そう言って枕を濡らした夜もあったりなかったりしました。

ところがそのあと始めた現在一番新しいシリーズであるシャニマスは、始めるのにハマる覚悟が必要な音ゲーでもなければゲーム性のいささか薄いポチポチゲーでもない、俺が初めて遊ぶシステムのゲームでね!こんなことに説明割くこともないのでウマ娘的な育成の仕方、とだけ言っておきますが、あのシステムのおかげで俺はアイマスで初めてまともにキャラに向き合えたんだ...(なんだろうな...ポチポチゲーつったって昔ずっと他のGREEのゲーム楽しくやってたわけだし、なにかこう...決定的にアイマスシリーズのそれだけは相性が悪かったのかな......そういやなんかちょっと複雑じゃなかった?やることはポチポチだけど...)(最初から音ゲーの方やってたら別に普通にハマれてたと思うんだが...でも当時は無かったか)!以前で言うコミュみたいなやつは育成途中で勝手に入ってくるようになったおかげで億劫がらずちゃんと読めたし、やることがポチポチ一辺倒じゃ親密度上げる気にあんまならなかった所を育成システム自体が楽しかったおかげで何の苦もなくできたんだ!いやまた能書きが長いな...でそんなおシャニなわけですが!俺、田中摩美々さん(以下まみみん)が好きなんだ...!どこを推してるのか(=憧憬)というと、掴みどころがなく飄々とした所...そして一人で楽しそうにしてる所かな。でもそんなこと言ったら俺の好きなキャラなんて殆どそうだよな...まあ憧れの像がぼんやり定まってるということかもしれんが...ま一回その話は置いといて、こうして好きな点を挙げていく意味は、その点と点を線で結ぶことによって俺の言う所の”目指したい像”みたいな物が見えてくるかも知れないところにあると思うんだ。これからもうちょっと好きなキャラの話するけど、なにか得られるといいな。知は力なり。で置いといた話を持ってきて、まみみんなんですが!彼女は根は真面目だが天才肌で「すぐに何でも出来るようになったので飽きて辞めた」習い事は数しれず、「普通にやれば周りの子と同じくらいはできるから、今まで努力したことがない」とは本人談だ。隙自語なんだが、あんま努力せずにまあまあ生きてこれちゃった身として(それ故に俺は自己評価が身の丈に合わぬ高さになっちゃってて本当にいけない)(やればできるからな...ではないんだよ。やらないから一生できないだろお前は!やってから言え)、彼女の倦怠感にはちょっと親近感あるんだよな...あと緊張しないタイプというのも親近感だな...親近感と推しは直結しないことが多そうだが、representation的な「好き」というか...推しとは別ベクトルの「好き」は生まれると思うんだよ。まみみんは推しだが、その「好き」もあるんだ。ま俺はまみみんと違って努力しないから特別に出来もしない凡人だがよ......。受験勉強ってよく努力と結び付けられると思うんだけど(隙自語タイム)、俺は中高大って受験さしてもらって幸運にも挫折は経験してないんだが、にもかかわらず幸か不幸か一度も努力できなくてな...。塾に行かせてもらってたから家で何も努力できない俺でも(赤本も全然やらなかったな...当日初めてあ、こんな感じなんだなってなってた)、行って座って話聞いてるだけで(俺には「欠かさず行く」より「サボる」方がエネルギーの要ることだった、というのは幸運なことだったよな)なんか受験には受かれたりしたんだ。努力できなかったこと...後悔も未練ももちろんないがずっと罪悪感があって、だからこういうキャラは推し...には届かずとも好きになりがちなんだ。あわよくば俺みたいに努力できないが出来も半端な凡人キャラとも出会いたい。隙自語でした!(ごめんなさい...マジで関係ない話を......)。でも彼女は真剣に楽しむ自分の好きなことを持っててさ、世の中、つまんね〜...って厭世的にならずに楽しもうとするそういう姿勢が俺は良いと思うんだ!何度も言うようだしこれ以降の文でも言う気がするが、あたり前のことを言うようだけど孤独とか孤立じゃなく、「ひとりで楽しくしてる」ってのが俺にはすごくかっこよく映るんだ。それに彼女はいたずら好きで、「私、悪い子なので〜。」みたいなことを笑いながら言って楽しそうに人にいたずらを仕掛けるんだ。曰く彼女なりのコミュニケーション法であると。これもまた割と親近感であるがその話は置いておく...と持ってこられるかも知れないので捨てるが(人をしてキモいメンヘラおっさんと言わしめた抜身のリアルホモ・サピエンスたるこの俺に、いたずら好きの妖精さん☆みたいな情報が付与されたらきっとそこそこグロテスクだもんな)、やっていいいたずらと悪いいたずらの区別もできない俺には見直しの必要があるコミュニケーション方法だが、彼女のそういう、自分の能力がいかに高くとも鼻にはかけず(鼻へのかけかた次第ではそういうのも魅力になると思うが、実際はまみみんはそういうキャラではなくて、俺は彼女のそういう所にかっこよさを感じてるというのが現状だ)人と関わって楽しそうな所も好きだ。いつも興味ないことにはかったるそうにしてるけど、人と関わるのを面倒がって己の殻にこもったりしない(しかも人との関わりを楽しんでる)ってのは俺が目指すべき姿だと思ってな。俺はコミュ障だし、別に俺じゃなくても良かった文脈から外れてまで他人をハッピーにしようと踏み込んだ関わりを持つのは、自分が相手を好きじゃない限り面倒なので、興味ある人以外とは関わらなくていいや...と前まで思ってたんだけど、そうすると関わりを持つ他人ってのが「関わる前から興味持てる人」だけになっちゃって、そういう人ってあんまりいなくて交流が激減したんだよね(隙自語)。社会との関わりが希薄だと人は病むし、気に病むし、狂気に向かうし、切れた正気の糸が宙を舞うことになるからいけないんだよな。俺はまあまあ別に大丈夫だったけど、こんな文章になっちゃった理由の一端は、多分それによってつま先だけ染まった狂気が滲んだ結果にあるから、やっぱあんまいけなかったと思う。興味ある奴とだけ交流を...って考え方自体は良かったと思うが、俺の実行が両極端すぎたんだ(俺はいつもそう...)。俺もまみみんのように、ある程度自分本位に楽しみながらのてきとうな感じでいいからもっと人と関わってみるべきだと思うんだ。その思いを支える勇気をまみみんは俺にくれたよね...。でもやっぱりまみみんのことかっこいいと思うのはなんとなくだよな、俺もそれが良いな!てなる所は数あれど、全部あわさって田中摩美々としてかっこよく思い、憧れるわけだ。知らんけど。

しかしシャニマスくん、面白いんだが難しくてな...。サービス開始(≒俺のゲーム開始)からほどなくして、何度ループしてもまみみんを決勝で敗退させてしまう(=うまぴょいさせてあげられない)責任を取って俺はPを休職することにしてしまったんだ。俺じゃまみみんをトップアイドルにするどころか、悲しいことを言わせるばかりだったからな。しかし俺ってやつはいつだって責任を恐れて逃げ腰だ。逃げずに彼女に向き合う必要がある気がする...Pとして彼女に、とかいう類ではなくもっと普遍的に俺が俺として自分の導いた結果から目をそらさないことって大事なんじゃないかなって...。芋引いてどうにかなる事象なんて築地にも滅多に出回らないもんな。いや単にまたやろー!てことなんだが(じゃ最初からそういえば良いじゃねえか...)。

いやまた余計なことばっか喋って...え、喋りすぎだろ。スパイなら「用済みだ」と吐き捨てて殺されてたぜ。もっとバランス考えて!かつ手短に!うーん...じゃあ最近音ゲーアプリの方のデレマス、いわゆるデレステを始めてね!あれもキャラを知るための育成過程が音ゲーで、ちゃんと面白いから育成も苦じゃなくて、かなりキャラに向き合えたような気がします。やっぱり色々好きなキャラいたぜ!ストーリーとかを通して初めて見えてくるキャラの魅力が多いってのはこのシリーズの特徴だろうか。長寿コンテンツだけあってキャラの成長に主眼があるから、初見のインパクトが薄めだったりするのかな...。ということで星輝子さんの話でもするか...。

星輝子さんは自己主張が強くなく、暗い所を好み、地味でぼっちな日陰者で、なにより「親友」と呼ぶほどきのこを愛している(食べもするタイプの愛し方)アイドルだ。でもアイドルとしてはその路線じゃなくてメタルな感じなんだよね。彼女テンション上がってくるとサンシャイン池崎みたいになって、言うこともちょっと物騒になる(フヒヒヒ...てめェら皆きのこに喰われて地獄行きだァ!!みたいな)んだ。だからというわけではないが根暗では...無いと思うんだよな。これはひねくれてるわけじゃなく俺の根暗への解像度の話だから、別に根暗と表すのが間違ってるって主張じゃないんだが、個人的に根っこにはギラギラ...ってわけではないが名前の通り仄明るい...3等星くらいの光が灯っているような気がして、そこが好きなんだ。地味なのも薄暗いのも一見マイナスのようだが、彼女は好んでそうしているからそれも彼女ごとすごく素敵に見える。なんか...例えば廃ビルって(入ったこと無いけど)言うと冷たく無機質で薄暗くておばけが出そうだが、遮蔽物が一切ないことで夕日がその乾いた部屋中を満たし、双眸が思わず細くなるも、溢れた暖かなみかん色がまなじりから頬を伝う光景があると考えてみると、存外廃ビルも温かいものだな的な感性みたいな......何言ってんだろうな俺は。でもなんか...もっと他に言及すべきかっこいい所があるような......。んー、ずっと目立たぬような生き方をしてきた日陰者だけど、それが捻くれたり人目を気にした負の方向の自意識過剰ゆえではなく、親友のきのこ達と一緒にそうして暗いとこでじめじめしてるのが心地よくて本当に大好きだからっていうのかっこいいよな(前者だったら前者で親近感は湧くがね)。だから人前で自己を表現するのにそこまで臆さないってのもかっこいい要素だな。アイドルになった当初からヤケになると逆にテンション上がって「何でもやッてやるぜー!!」になって実際やるからすごいかっこよかったんだが、いつのまにか全く普段の感じのまま自然体でステージにたてるようにもなってて尚の事すごいと思いました(感想文)。テンションの差は激しいけど人として落ち着いてるんだ。だから傍目には二重人格のように見えかねないがいずれも自然体なわけで、今まで地味に暮らしてて自己肯定感はむしろやや低めっぽいのに、いきなりそうやって自然なまま人前に出れるポテンシャルっていうのは本人が揺らがない己を持ってるからなんだろうと思う。そういうのって...やっぱりかっこいいよね......!俺自身は人としては勿論、挙動もなんだか落ち着かねえからそういうの良いよなって。あと友達はきのこだけ、という真性のぼっちでそれに満足していた彼女だが、アイカツ!(他作品のタイトルだが、ここでは単にアイドル活動の略称として用いた)を通して人目にさらされたり人間の友達がたくさんできたり、と生活が一変したことに対して、きのこも風通しが悪いのは栽培によくないから、ずっと机の下じゃなくて虫干しが必要で、だからこういうのもまあいいか、みたいなこと言っててそうだよな!と思うなどしました。俺もさっき人って...人と関わるべきなんだよな...みたいなこと言ったじゃないですか。で俺って自分に自信ないから、自分が考えたことを話すのに何某かの補強を欲するんだが(自分ひとりしか観測できないと、でも結局それって俺が言ってるだけなんでしょ?になる時がある)(ダサい人間ぞ...)(求めるなら自分への自信にしろよ、他害を誘発しかねん)これの場合はその彼女の言葉だったんだ。星輝子さんも言ってたし...の一柱で面倒な関わりもちょっと耐えてみるか...の踏ん張りがきいたりするのだよ今回は。生き方の変革の一端を推しに担わせた!これは華麗なスレチ回避だったな(でももうこんなの全部スレチかもよ...何言ってるか伝わらないかも知れないし...これは違くない?て言われたらうなずけるよな、無理ないぜ)(そうなったらまあ...自分でnoteに置いとくか)。あと俺言葉が好きでね!顔への一目惚れで推しを決める人もいると思うんだが、俺もそのレベルで喋り方に一目惚れすることがけっこうあってな、彼女の喋り方(というか使う語彙か?)好きなんだよな。ちょっとだけ俺と似てる。一目惚れっつっても俺にとって言葉の選択ってかなり強い自己表現だと思うからそこからわかる心根ってあると思ってて、そういう意味でキャラの魂に惹かれるっていう好きになり方からは外れてないと思う。言葉って大事だよな、俺の場合外でも「俺」って使うのはジェンダーとかではなく与えたい印象とそうでありたい自己の現れなんだ。いや、まあ喋ってる時何も考えてないけどね。あとこういう喋り方(どういう?)にはなるようにしてなったものなんだ。俺は好きじゃない言葉遣いはしないから、自分の言葉は自分の中で唯二(only 2 の意)(あとはガワというか、顔とかも運良く誰からも何も言われたこと無いから、辛うじて健康的かつ原初の自己肯定感を保ててる)別に嫌いじゃないところなんだ、俺みたいな喋り方のキャラいたら多分心動くくらい嫌いじゃない。まあその喋り言葉もこうして読み物としての文章に持ってくるのはどうかと思うんだがな...これ文章って呼ぶのはつくづく文学への侮辱じゃないか?あとはもういよいよ関係なくなってきたんだけど星輝子さん声可愛いんだよね!可愛い声と一口に言っても色々あると思うんだ。鈴を転がすような声とマスコットや小動物的な声は違う「可愛い」だし、アニメ声と萌え声は違うもの...だよね?で彼女の声の可愛さは、例えるならきのこを「可愛い」っていうのと同じベクトルのものだと思うんだ。きのこの可愛さってやつはこの声のようなものかも知れない...!そう思ってな。だからすごく声があっているように思うし可愛い。あと喋り方(今度は語彙じゃなくて声のトーンとか...)がちびまる子ちゃんの野口さんみたいで、合うし可愛い。

よし...(錯乱)!いや長すぎて何も良くないな......もういいや、なんか話せそうな奴のことをめくるめく話そう。 二、三行で終わらせられますように...(とうとう自制心を見限って祈りだしたな...)(マッスルにもお願いしとくか...)(めっちゃモテたいしめっちゃ痩せたいです、YES)(モテたいって言葉人生で初めて自分の言葉として使ったな...心にもなさすぎる...!面白え)。

はい!(挙手)池袋晶葉さんが好きです。名実共に天才発明家の彼女は、自分の発明を人に知らしめるためのいち手段として、スカウトされるままアイドルになったんだ。何度失敗しても明るく強く前向きに、次どうするかを検討できるのが爽やかでかっこよくてね。言葉にすると陳腐だが、いつも現状を楽しんでいて(あんまり彼女のストーリーも読めてないが)観測上は失敗しても前向きで落ち込む素振りがなかった。そしてそれは陳腐とかじゃなくて普遍的なかっこよさってやつだと思う。前向きな強かさには憧れがある。トキシック・ポジティビティてやつは彼のシャニカマエル=チューニヴィッヒ二世の末裔としても俺がずっと敬遠する感じだったし、実際自他ともにあんま本質的にハッピーになれなさそうッピからならないよう気をつけたいんだッピけど、俺はそんなこと心配できるほどポジティブやったことないッピよ!まずはそのクソネガティブなのやめるッピ!という話だから、やっぱりこれは真っ当な憧れなはずなんだッピ!あとああいう喋り方のキャラ好きだよ俺は。

はい!(挙手)久川凪さん(以下なーさん)(俺は呼ばれてる名で呼びたいけど、気軽に呼び捨てもできないタチなんだ)!無表情で支離滅裂めの不思議な話し方をする元気なおなごです。後述するが不思議には憧れがあってね、そりゃ俺は好きだよなと言う感じの子なんだ。彼女の特徴的かつ特徴の掴みづらい話し方、ひいてはその話し方を選んでする彼女はすごく良いと思う。でも言葉遣いだからね、前述の通りこの憧れは珍しくもう成就してるかも知らんね。あ、余計な情報を差し挟むがミリシタの真壁瑞樹さんも口調が良いんだ。池袋晶葉さんより断然なーさんよりの感じなのでここに挟みましたカニ。...そう、カニになってみました。そんなに赤チン塗ってももう治りませんよ。......「口を挟む」はどちらかと言えば挿入であって、鋏による挟みとはニュアンスが異なる?確カニ。しかし正直者は深淵を見る...逆説的に覗かれてしまった側であるプロデューサーさん相手に、カニ娘の侵略は正論ごときでは止められませんよ!...こんな感じなんだ、なーさんの話の飛び方は。いやでも俺やるとなんか見てていたたまれない感じになってないか...?いやなってるよな!?どうしよう...自分じゃもうかなりなってるんだが......。まぁそれは(どうでも)良いから話を戻すが...あ!待て一回持ってきたぞ。あの、俺の「恥」が溜まってきたからここら辺りで諸君らには、この俺が実際は「どういう」人間か...今一度思い出してもらいたい。...もう俺にあのクソ長い文言を言わせないでくれよ?あのプロトコルの持続性は恒久的なものだと踏んでいるんだ。

さて、話を戻すとこの一人で勝手に転がってくような話し方の既視感、ウマ娘のゴルシさんかもしれないな(今更だが諸々を知ってる前提で話して申し訳ない...!あと俺も半分くらいは元ネタに触れないまま使ってたりするから、そっちの方面でも知ったかぶりで申し訳ないね)(片目を瞑り、舌を出す)。どちらも聞き手がどう思うかという不安から開放された俺の好きな感じの話し方なんだが、なーさんは好きでそういう風に話してるんだろうなという感じで自己表現として言葉に彼女が表れている感じがするが、ゴルシさんの話し方は小学生男子の無邪気さ素直さみたいなものが...ある認識だったけどあんまよくわかんねーや。自分の発する言葉に頓着せず出るままに任せて出してる感じがする...しかしその無意識に(違う話しちゃうけど、ウマ娘のゴルシさんのあの狂人は意識的...なんだよな?っての俺好きだな...!世間では一般的に天然の面白さの方が礼賛される傾向にある気がするが、他人から見た自分てやつをしっかり認識しつつ意識的に裏返そうと、自分で意図した方向に持っていこうとする方が俺はかっこいいと思うんだ。それにどちらにせよ、狂人たろうとするのもまた狂人ムーブだと思う)(俺は彼女を知らんがファッション狂人ではなかろうな。人に受け入れられざる「変」を道化としての「変」で隠すことは人間によくあることだからな)彼女が表れていると思います!いや知らんけどね(保険)(そりゃお前、本当にダサい気がするぞ)(あ!フォグホーン・レグホーンだ!)。ただまァ...俺は人がどう思うか過剰に気にするあまり、そうやってかっこつけた喋り方できなくなったから、若干悲しくなったりも...してるかもな...そういうキャラ見る度よォ...。いや良いよなあ、そういう言葉遣い!て気持ち半分、良いよなあ、かっこつけたままでいられてよ...て気持ち半分だ。俺も昔は割とそういう聞き手への不安とか気にせず話せてたんだけど、どしたお前(笑)て言われるのが怖くなっちゃったんだ(言われたことはない)(だから過剰なんだよね)(ていうか俺未だにあえて読み手を意識してないの?ってくらい話し飛びがちかもしれないよな...人はそう簡単に変わらん)。いや!この話はもうやめだ!勝手にしょんぼりしてんなよな!さっき言った通りこの憧れは成就してるんだ。話し方の構成は変わっても、口調とかは好きなように出来るからな。

あと佐藤心ことシュガーハートさん(この言葉遊び俺好きだな...)!それから安部菜々ことウサミン...!ふたりともおそらくいい年なのにけっこう濃いキャラ作って一途にアイドル目指してたキャラでね。二人のセリフの端々から苦労したろう今までを感じられるから、本当にアイドルになれて良かったなと見るたび嬉しくなる。彼女らの正確な年齢はわからないが(バチバチにキャラ作ってるため)大人になってから夢を追うって希望以上に、辛いものがあるよな...三十路病の唄って漫画を思い出すんだが、人目もかつてとは違って冷たいものになるだろうし本当にキツいと思うんだ。少なくとも俺なら今ですらもうこんなだから、すごく難しいと思う。自分の人生なのに自分から諦めたらいよいよもってもう終わりであるとはいえ、社会的な立場も外聞も気にせずにはいられないもんな...社会人にはしがらみが多い。でも大人になってから夢を叶えた人だっていて、少なくともやらなくては夢はかなわないわけだしな、ジレンマってやつだ。でも色々あるからな、夢を捨てる選択だって勇気だしその方が良いこともあると思う。ていうか大人になってから夢を叶えた人に醜い嫉妬をしなけりゃなんでも良いと思う。そして俺もどちらかといえば諦める側なのかな、という気はしてるが、だとしても二人のいい年して電波キャラキメてアイドルやってるという勇姿は、きっといつかの俺の心を照らすと思うんだ(脱スレチ要素)!「大人の青春」てやつがあって欲しいならまずは俺がその存在を信じなきゃね。あるか否かは俺次第だろう。てか全然二、三行じゃないじゃなイカ(イカ娘)!もうアイマスの話はやめだ!魂の、赴くままに!(次行こー!)

チェシャ猫
そうだ、俺の憧れの濫觴たるチェシャ猫の話はせねばなるまい。そう、ご存知「不思議の国のアリス」のイカれた猫の名だよ。原作も日本語で読んでやっぱりチェシャ猫は最高だぜ!となったりした記憶はあるのだがカモの刷り込みのように(あるいは第一印象は強いってやつ)、最初に触れたチェシャ猫を親だと思う習性があるから俺にとって「チェシャ猫」といえばどうしたってディズニーの「ふしぎの国のアリス」のチェシャ猫なんだ。なんかホントもう...なんて言えば良いかわからないし、俺がそうやって筆舌を尽くすのを放棄してしまったらいよいよもって誰にも伝わらないと思うんだが、チェシャ猫って...すごい変なんですよ......。でもふしぎの国の住人みんながみんなそれぞれの音楽性に向かってイカれてるから、一等イカれてるキャラってわけでもないんだが...一番俺が惹かれるイカれ方だったってことかな。まあ俺は公式が使うまま使ってるというだけで、正直イカれてたことが無いから「イカれてる」ってことが今も昔もよくわからないんだが、チェシャ猫のそのイカレ様は幼い俺にかっこよく写ったんだ。神出鬼没で歌いながらフェードインしてきてはアリスと意味のない言葉を交わし、そしてリボンのように解けて消える。「変」の様式美とも言える自由さなんだ。ああ、イカレ具合はトランプ兵からハートの女王に至るまで皆同じだと思ってるが、チェシャ猫が一番しがらみから自由な気がするな。厳格なハートの女王の統べる民は当然として、絶涙(絶海的なニュアンス)(涙でできた海だからさ...)の孤島で濡れた体を乾かすドードーたちも、なんでもない日を祝したお茶会を開くマッドハッターたちも、思いつく限りみんなイカれたルールにある種縛られ続けるという方向性のイカれっぷりを見せてくれるが、チェシャ猫はどんな集団にも属せず誰に見せるでもなく自由に、好きにイカれてるんだ。いわばトリックスターしかいない世界における相対的な役割においてのトリックスター、と言う感じだがなんか蠱毒みたいな話だな。トリックスター間におけるトリックスターになるには正気まで失う必要があるとはね!でも本当に(さて、俺はここまでで一体何回「でも本当に」を使ったかな?数えてみよう!)みんながみんなイカれてるんだぜ...(必死)!皆さんひとりひとりが仲間と切磋琢磨しあって磨き上げたその狂気は一生モノです。今日は全員が主役!一等賞を自分にあげてください!ていう感じなんだ。本編でチェシャ猫は相対的にアリスの味方ないし案内役みたいになっているけど、それは真実だがマジで相対的にはという話なのでアリスからすりゃ冗談じゃないわ!て感じだろうと思うんだが、でもそのしがらみの無さからある種メタ的要素のあるキャラなんだよね。他のキャラならアリスと関わりながらもずっと内輪でイカれ続けて、実質彼女が眼中に一生入らないからアリスがじゃあもういいわ!ってな感じでどっかに行くまでがセオリーなのに、チェシャ猫はちゃんとアリスとお話してるからな。ゴルシちゃんの話してる時もちょっと言ったが、周りをちゃんと知覚した人の意識的な行動が俺は好きなんだ。だからチェシャ猫のそういうとこ好きだよ。俺が他人を気にするからだろうかね。それから、まともに受け答えのある会話のラリーが続くっていうのは、己の殻に閉じこもったままじゃないということなのですごく良いと思う。彼はアリスのことも他の住人と同じようにフラットに眼中に入れられてるんだろうね、まあ裏を返せば皆等しく興味ないんだろうな。あとはやっぱり勝手に現れたり勝手に会話を終わらせたり、一人でなんか色々楽しそうにしてるのはやっぱり良い。まぁまぁ...掘れば掘るだけ出てきますが、いい加減与太話にさえになってきちゃいそうだからこの辺にするとする。

で、ちっちゃい頃の俺はそんなチェシャ猫の姿を見て、なんて変なのだろう!と......思ったのかなァ?いや別に覚えてはいなくてね。ただ気づけば俺はチェシャ猫のように「変」であることに憧れるようになっていた。「変である」というのは良いことだ!映画のボツ曲でチェシャ猫も自身が変であることを高らかに歌い上げていたからな(曲名は I’m odd )(なんであれボツなんだよ悔しすぎんだろ...)。「変」というものは時に人を害し醜怪だが、美しく気高い...時もある。俺は概ね前者の、人からキモいと疎まれる悲哀の「変」だが、ずっと後者のように他人も自分も楽しい、幸福の「変」になりたかったんだ。状況次第では前者のままで後者の役割を担えると思うが...いやこれに関してはまだあんまり考えてもわかんないな...。さておき、最近よく思うこととしては、俺は他人の人生の中でRPGの商人的な存在になりたいんですよ。店の中でだけ顔グラつきで出てくるけど物語に直接関わって来ることはなくて、でも話すと意味ありげなアドバイスとかするような...でボスを倒してクリア後に再び訪れると「とうとうやったな!」とかじゃなく「ま、良かったんじゃないか?」みたいな複雑な感情を匂わせてくるような...そんな謎の人間でありたいんだ。「deltarune」のヌイとか、「OFF」のザッカリーとかが思いつくね。ツイッターでトリックスターになりたいとつぶやく相互さんを見たのだが、これは俺もそれに憧れているのかもしれないな。ただ俺のこの「変」への美学は、誰が見て無くても特に何もできなくても一人で勝手に隅っこで楽しく「変」をやってればそれでヨシ!だからちょっとだけ違うかもな。でもトリックスターにはなりたいよな...かっこいいし他者との交わりがあるし畏怖されそうだ!

ていうかそうだよ!俺はかっこよく思われたいんだ!ここだけで何度言ったかもうわからないが俺はすげえ見栄っ張りのええかっこしいで、プライドも醜いほどに高いんだ。おかげで心の自傷には事欠かないがそれは置いといて(おい!てめえ!なぜそう要らないことを言う!自分のリスカ痕見せてくる人と同じだ!自傷に他人を巻き込むなめんどくさい!!)、人から「変」だと思われる時に伴うのは...悲しいかな、基本的に見下し・軽蔑・呆れ・排他 etc と言ったこっちが悲しくなっちゃうような感情な気がする。違うんだ...!俺のなりたい「変」はチェシャ猫の「イカれ」!人から愛されるような「変」ではないが人を翻弄し振り回し...バカにされる代わりに敬遠されるような「変」だ!人から好かれる「変」でありたいと言ったが、なんか人に危害を加えたり迷惑かけたり、ということが無ければ別に好かれなくても良いのかも知れない。かつバカにされないような「変」を...というのは欲張りだろうか。いやなんか...道理が七転八倒しだしたから(でもずっとしてるよな)(あっちの茂みで人知れずのたうち回ってて...)この話はここいらで勘弁してやろう。

あと「変」なのが好きだからな、「ふしぎの国のアリス」自体が映画の中で一番好き......好きかな...?まあ少なくとも俺の人生に大きな影響を与えた映画だ。俺に眠る「変」の美学を見出してくれた。いやなに、ちょっと今もうあんまり深い考え事出来なくて他の映画が「ファイトクラブ」しか浮かばないし、俺はそもそもそんなに多くの映画は知らなくてね。しかし今見るとけっこう怖い世界観だよなァ!て所はあるが、当時俺はふしぎの国の不思議な世界にすごく、すごくわくわくしながらこの映画を見ていたんだ(今でこそアリスもよくズンズン進めるなあ!だけど昔の俺もアリスと同じ感覚だったのかもしれないな)。脈絡のないふしぎの国のギミックにわくわくしてな...楽しそう!俺も行きたいな!というタイプの憧れを持ったものよ。それゆえに俺は今に至るまで、児童文学にあるような楽しくてわくわくする不思議話が大好きなんだよね。岡田淳さんとか茂市久美子さん、安房直子さん角野栄子さんあまんきみこさん、高楼方子さんにダイアナ・W・ジョーンズさんあたりが最高でな......あ!スレチだ!

「変」になりたいってのを語る上で外せないのは、いわゆるファッション変人についての言及だろう。俺もまあ別にそれと何の変りもないと思うのだが、唯一の違いは、多分世には先述のように、大別して「人から嫌われる変」と「人好きのする変」の二種あるのだが、俺はもとからかなり前者だからわざわざ奇をてらう必要がないところだろうか...。自分が好きだからやってるんじゃなくて、自分が嫌いだからやってるというか...いやなんか”変人アピール”の正当化みたいで普通にイタいかな...。ずっと俺はチェシャ猫がかっこよかったから、どこまで記憶遡っても普通になりたくて泣いた夜は多分無かったが、それでも人並みになりたくて、あるいは自分になりたくなくて泣いた夜はあった気がするよ。俺は普通にしてたら(というか意識しててもあるいは)キモくて引かれるから、照準を合わせて己の「変」を御するのだよ!「変」のかっこいい見せ方を俺が自分でプロデュースするので皆楽しんでいってね...!と言いますか...いやてきとう言ったな忘れてくれ。この辺のことはなんかどこの線を踏み越えると”イタい変人アピール”に見えて、どこまでが”事実の紹介”になるのかがわからなくて、自意識過剰的にはなかなか進むのに勇気のいる獣道なんだ。だから俺今日かなり頑張ってるよ!もう茨で血みどろ汗みずく!!乙女の生肌のみずみずしさが裏目に出ましてよ。

まあ...そんなところだ。オチはないがオチをつけるのに迷走したらまた寝れなくなっちゃうからな!ていうかもう夜が明けそうだ。今の俺の、変になるべくして...なりたいんだよなあという根幹に位置する価値観を築いたのは...チェシャ猫だった!というエピソードゼロでした。

その他
他にも愉快な仲間たちはたくさんいるぜ!紹介しよう!まずはベースのスナフキン!言わずと知れたムーミン谷の自由を愛する旅人です。数年前の話だが、平成版のアニメムーミンちょっと見てすげえ面白かったんだけど、視聴方法がかなり限られてたから原作読んだりしてました。漫画もちょっと読んだよ!ハマったなぁ...。でしょうねという感じかもしれないが、スナフキンは自分の美学みたいなものを大事にするかっこいいキャラなんだ。ああも物への頓着を捨てることも冷静でストイックになることも俺にはできないが、そういう所かっこいいよなやっぱり...!あと穏やかで老練で博愛で良い。言うまでもないかもしれないが、彼は一人で旅することと自由を好む。だが友情をとても大切にするタチでもあるんだ。そして一人を楽しみたくなったらまた旅に出る。思慮深く、己ってやつがちっとも揺るがなくてかっこいいな。まあ彼なら「あまり人を信仰し過ぎるのはよくないよ」と釘を刺すかもしれないがね。あと意外と知られてないかもなと思うんだが、彼はただ自由なだけではなくそれを愛しているんだ。そしてそのあまり不自由やルールを憎んでいる。つまりそう、時として彼は公園の「◯◯禁止」の立て札を根こそぎ抜いて燃やし尽くしたりもするんだ。けっこうロックなんだよね。...欠点が無い(独断)な。人によって好き嫌いはあるだろうが完全無欠かスナフキン(独断)...。まあ...そりゃかっこいいよネ。余談だが何年か前、ムーミンバレーパークに行ったがとても良かったです。

お次はギター!!Y談おじさん!!よくパロディされるから知ってる人も多かろう。吸死に出てくる吸血鬼で、人に強制的に猥談(以下Y談)を話させることによって生じる混沌を愛するブロンドの紳士です(伝わってる?)(これマイク通ってる?)。前述の通りこの作品の吸血鬼は色んな能力を持ってたり持ってなかったりするのだが、このおじさんはその能力を「人にY談を話させる」ことにしか使わないひとなんだ。なんでそんな事するかと言うと、それでおたおたする人々を見るのが楽しいからだと。でね、本編読むとすぐわかるんだがずっと笑顔なんだよね!殴られようが壁際に追い詰められようが笑顔...!基本的にどんな状況も楽しんでて良いよなって思うんです。本編読めばすぐわかるから仔細な説明は省くんだが、基本的にいつでもどのコマでもめちゃめちゃ楽しそうなんだよね!悪いことしてるのにずっと反省の色はなく、フランクで朗らかな感じのままなんだ。余所に茶々入れたりしながら、ひとりでまったく愉快そうにしててさ。良いなあそれ!かっこいいよね。前述の通り俺はドラルクも好きだが、推しはY談おじさんです。あとナギリさんも好き...。

そしてそして!ドラムのヤノさん!オッドタクシーに出てくるヤバい反社ヤマアラシ!ヤノさんは驚いたことに日常会話が全部ラップ調なんだ...これはテレビオリジナルのアニメなんだが、マジでずっとヤノさんはフロウにのって固く韻を踏みながら人と会話(というかほぼ一方的なまくし立て)するんだ。彼が初登場した時口開いたかと思うといきなりラップ調で話すもんだから俺はびっくりしたが、同時にこいつは「変」だ!と確信し好きになったわけだ。俺がたまに韻踏もうと思うのもこれ由来だからね(スレチ回避要素)。ていうかラップなんてそもそもかっこいいよな、歌よりも情熱的で怒りよりもクレバーで詩に比して火花のように刹那的。でもヤノさんのかっこいいのはそれだけじゃないんだ。彼はいわゆるサバイバーで、人に虐げられてきた過去があるんだが、トラウマを抱えながらもそれから目を背けるのではなく、真っ向から睨めつけた上でギラギラした殺意を向けられるような強さがあるんだ。かっこいいよな。それが巡り巡って、幸か不幸か反社として逆に人を虐げるようになったのが今のヤノさん(だったはず)ではあるが、そういうガッツというか...ジョジョで言う漆黒の意思というか...精神的な強さというか...そのヤノさんのリビドーみたいなものを見ると、俺も強くありたいなと思うわけです。あとずっとラップ調で陽気に喋るしふざけたように見えるが、義理堅くて真面目なのも良いな。あ!あと人をすぐ褒められる所!これはマジで見習いたいんだ、俺全然気持ちが言葉にならなくて...ここ数年ずっと成就させられなくてしょんぼりしてる。褒めるって難しいんだよな...あ!脱線したまま復線しなくなってきた!もう終わりです!

自分語りに繋げなきゃいけないんだから、もっと巻きで行こう!ボーカルのタマトア!キャラ説明カットするか!誰も俺の語りを見に来たわけじゃないしな!ディズニーの「モアナと伝説の海」の...まあメインヴィランか?でっっっけえヤシガニのモンスターだ。自己中心的でうぬぼれが強く、キラキラの宝物で飾り立てた自分の姿を、とても美しく最高にカッコイイと思っている(公式サイトより)。最高だよな!こういうキャラは!自分のことが大好きな奴のことが好きです。実は彼が見てくれを飾るのは「心の声を聞く」という映画全体のテーマへのアンチテーゼなんだ。確かに見た目に執着しすぎるのでは...なんだろう、人間性の欠如...は言い過ぎか?依存先として脆弱とか?まあとにかく良くない結果を招きかねないと思うが、でもそれは明白に善悪が分かれるようなことでもなく、そしてなによりタマトアは生きててめっちゃ楽しそうなんだよね!だからまあ彼の場合は別にそれで正解ってこともあるのかも知れないなと俺は思ってるんです。書いたから消さないけど(お前のそういうとこ悪いよな)これは関係ない話だったな...すいません...。まあでも、そうやって一般的にあまり良くはないことでも、自分にとってより良い選択がどっちかってのは別だったりするかも知れないよな、というのは頭の硬い俺が有り難くも受信できた柔軟な思考だ。あ!タマトアめっちゃ歌うからかっこいいってのもあるんだよな!歌は良い、リリンの生み出した文化の極みだからな!生い立ちを歌い上げられたらそれはきっと相当の自己愛だし表現したい自分の表れだと思う。そしてそれは楽しげできれいな在り方だと思うんだ、かっこいい!人間それぞれキャラソンあれば面白いのにな。話が曲がってきた...切り上げます!

てか何も巻けてねえじゃねえか!!もっと巻いてけ!え!?でもなんか他に役職あったっけ!?!?じゃあマラカス!の!審判小僧!!グレゴリーホラーショーの不気味な住人の一人。童謡みたいな曲調のテーマソングを歌いながらやってきて、出会い頭に究極の二択を選ぶことを人に迫り、勝手にそれを「ジャッジ」しボロクソ言ってきた後、歌いながら去る謎の存在。まず自分の歌を歌いながら来るのは変な奴だ、俺もそのくらいの「変」を人に与えたい気がする...。それから「ジャッジ」というオリジナルシステムを執行しに来る理由が「ジャッジが好きだから」というのも変だ。変で良いなあ!!俺の言う”変”は純度100%の褒め言葉です。あと歌うくらいだからな、いつも笑顔で陽気で楽しそうなんだ!楽しく生きれるってのはすごく良いと思うんだ、俺もかなりの刹那主義者だがいつもうまくいくわけじゃないからね。審判小僧とチェシャ猫は役割的にもちょっと似てる気がする。あ! 口調も好きだな。

考察
「さて、こんなに脈絡のないキャラ語りをたくさんして、そろそろ一体どういうつもりか聞かせてくれても良いんじゃないかい、ホームズ」

「まだわからないかね、ワトソン君。犯人はずっと人間道の求道者と自称しつつも目指すゴールが”かっこいい人間”と抽象的なことに悩んでいたじゃないか。それに田中摩美々の章で彼は既に『かっこいい所の点と点を結ぶことでなりたい概念に実像を...』という旨の自白をしていた...。そんな彼なら次はどのような行動を取ることを願うか?」

「...そりゃあ件の”点”をたくさん集めて形を見出す、とか?......ハッ!?まさか、君こんなにキャラ語りをしたのは迷走中の犯人をおびき出すための罠だというのかい...!君は天才だ!ホームズ」

「初歩的なことだよ、ワトソン君。さあ彼の人間道を極めたところにはどんな景色があるのか?ともに答えを見に行こうではないか」

...まそんな大したことも言えないが。なんだろうな、色々あるぜ。でもやっぱりこうして色々並べ立てた中でも全員に共通する所である「ひとりでなんか楽しそう」「己の殻に閉じこもらない」ていうのはもう確定で良いんじゃなかろうか。当たり前かもしれないが俺の改善点そのものだな、特に後者!それから、今はもう言及しないんだけど、今回は俺の推し間の共通点から俺が何を求めているのか割り出そうとしたが、逆に憧れた所の違いからそれぞれ割り出せる俺の人間道(また出たよ...)のゴールもあった様な気がします。今更なこと言っちゃったな...。ああでもその差異群に共通点を見出すなら「変」だと思うんだよね。怖くて危ない「変」ではなくて、わくわくする楽しい「変」だ。もうこれ以上のことはわからないな...まあでも3つも共通点見えただけ儲けもんかな。じゃあとりあえず俺のなりたいのは「ひとりでなんか楽しそう」にしてて「己の殻に閉じこもらない」で「変」な人なんだろう。その在り方を推しから学んでいる、と!まあでも大吟醸学会はまだまだ可能性に満ちてますからね、今後の発見に期待です。はい!タイマーストップ!

4.終わりに

でここからスタッフロール、ということですが、どうでしたか大吟醸さん?ええ...今回完走した感想なんですけどやはりちょっっとガバが多すぎましたかね...。考えうるすべてのガバ網羅しちゃったな...という感じです。締切の大幅な超過なんかはその最たる例で...まあかろうじて枠内に完走はできてよかったです。あとなんかもっとわかりやすい寿命握られエピほしかったッスね...爆弾処理を任せられて20色のコードの中から、推しのイメージカラーをダメ元で切ったら正解だった、推しがいなかったら確実に死んでた...的なさ。あ!でもさっき(だいぶ前)(誰が覚えてられるんだ)も言ったが、推しがいなければ精神が直接的に死んでいた可能性も否定できないというようなことも一回あったんだったな...書けるか...?書いたら勝手に自分のnoteに置いとくか。

結びに...こういう「社会の内で何者かになろう(なれねえよ!お前は何者にもなれずに死ぬんだ)(どうなるかはまぁわからんが身の程を知らないと痛々しいし...いやイタくても良いんだが...なんかそういう気持ちは煩悩になりがちでよくないと思っててね)(ここで言う煩悩は単なる欲望じゃなくて、原義的な身を滅ぼすほどの執着のこと)!」とか以前の自己実現みたいな段階からまだ抜け出せてなさそうで(あるいは俺が世間知らずなだけで皆けっこうそうか?いやでも自分のことなんて別にそんな考える必要ないしな...面接くらいしか役に立つこともないし功利主義的にも価値ないよな...)見てる人ももう辟易してるような俺の幼い精神性とかって、自分を嫌いすぎるあまりのものだと思うんだ。やっぱり自己嫌悪って良くねえよな!ようやく最近自己嫌悪のデメリットをいくつか発見したんだ俺は。でも俺自身は到底好きになれるような人間じゃないのが現実だから、心の発達段階が周回遅れだが(保育園とか小学校低学年だった時の弁当や給食...いつもひとりで最後まで食べてたよな...あのときと同じ、劣等感で割と泣きそうな気持ちだ。俺はいつだって人並み以下の人間...)、こんな努力を知らない俺様であるにも関わらず!「頑張って」自分を好きになろうと思うよ今後も。君だけのデッキでライバルたちに差をつけろ!みたいな感じがして、好きな自分になるのもちょっと楽しそうだからこれは頑張れるんだよな今も昔も(どうしたんだ?その倒置法...)。うん、でも言い訳ができてよかったなあ。ずっとしばしば表出する己の精神の幼さが恥ずかしかったんだが、俺は自分を好きになれなかった時点でとっくに挫折してたわけだ!じゃあしょうがないかなってちょっと思う。これからもウサミンパワーで推しとともに”頑張る”ということをしてみますよ。うーどっかーん!(余談だが推しの影響は、割と俺の使う言葉にも如実に表れる)(じゃあ、はい。あの、私「妖怪水差し」とか「プラマイゼロおじさん」とか呼ばれる存在でございます。日々のご愛顧、心よりの御礼を申し上げます。でお張り切りの所大変申し訳無いのですが、お前はそうやって星を見てばっかで、もっと現実や自分自身に目を向ける必要がありますので悪しからず。)

さあキョン!もう一本書くわよ!(締切は今日なんだぞ!何言ってんだハルヒ!!)

P.S   俺は身の程知らずだからこれが面白いのかつまらないのかわからない…!(落としたとはいえ)読まれる前提で何か書いたのも初めてだ…!だからよければ俺に現実を思い知らせてほしい……感想…暇で死にそうな方は是非………(ダイイングメッセージ)


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