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見たり聞いたり日記 ナイトスクープ、名探偵、アメトーークなど

半年ほどさぼっていました。
必ず誰かが、何かを言っている世の中で、
書くのが面倒
に勝てなかったんですが、
このところこのこと話せる人がいたらな!って思ったので、
書くことにします。くだらねー独り言としてお読み下さい。

【探偵ナイトスクープ】
せいやさんがお笑い係の男の子を助ける回。
すべての瞬間がすばらしくて、不意に泣きそうになった。
依頼者である小学生の子の悩みが
お笑い係を作りたいと自らたった一人で立ち上げ
クラス全員を笑わせたい
が毎日すべっている。
というもの。
誰かの物まねではなく、すべてオリジナルのネタ。
こだわって「誰かの真似はしたくない」と校長先生にも語っていた、
と先生の口から教えられる。
この精神だけで、どれだけ彼がお笑いが好きかがわかる。
クラスメイトにこのことを知らせず、
別テレビのインタビューと称して、校長先生がお笑い係について、みんなに聞くシーンがよかった。
先生が協力的で、インタビューが自然で上手だった。頭のいい先生だ。
子どもたちはかなり冷静にダメ出ししていて、むしろ(笑わないけど)好意的で思った以上に分析できている。
ネタを見てアドバイスするせいやさんがこの回で最も素晴らしかった。
ひとつもマイナスなことは言わない。
良いところをほめて、笑わせやすくするためにはどうしたらいいか、
わかりやすく、優しく教えていた。
おそらく自信がなかったり、不安があったりすると、起こるであろう
笑いにくさをきれいに取り除いて、
完成させていた。
「もともと面白かったけど、もっと良くなった」
というせいやさんの一言が本当にその通りで感動した。
この時ばかりはせいやさんがめちゃくちゃしっかりした人に見えた。

【水曜日のダウンタウン】名探偵津田 
2週連続
今年いち笑ったと思う。
最初はミステリーとして穴があるかな
最初の殺人トリックも
放送が録音か生きていたけど後で殺させれたかのパターン
そうなると、医者の爺さんが怪しくなるから
なんかちょっとなー
この前の名探偵津田も面白かったけれど、
ミステリーの部分がいまいち
とか余計なことを考えていた。
無駄だった。考える必要なかった。
そんなことよりも仕掛けがすごくて、
津田さんと途中参加のみなみかわさんの
魅力が爆発していた。
1週目の後半でみなみかわさんが登場した瞬間に、
舞台セットみたいに見えていたこのコンテンツが
ぐぐぐと奥行きが生まれて、映画か漫画か、
ビジュアルそのものさえ変わった気がする。
いらない場面もちりばめながら、それも笑って、
最後まで大変しあわせに過ごしました。
名場面がありすぎて、あとからタイムラインに流れてくるキャプチャー画像さえ、楽しかった。
真犯人のセリフかみかみまで、余すところなく大満足だったけど、もっともっと面白くなりそうな気もしている。
ミステリーのベタってたくさんあるし。今回も前回も、なんか似たようなのあるから、オマージュ的なことなんだろう。
舞台は山荘、村、があったから、
孤島、列車、リゾート地みたいな海外もいいよね。
ただ津田さんのメンタルは大事にしていただくでお願いします。
ダイアンって、前にも書いたかもしれないけれど、
国民が大事にしなくてはならない大漫才師だと思っている。
漫才においては、
千鳥やかまいたち、より上をいっている。もちろん私だけの意見。
技術、センス、おもしろさ、立ち姿、ぜんぶがぜんぶいい。
日本のお笑い界の、いや日本の芸術の宝だから。
で、ツッコミだったよな、って頭をかきむしる津田さんを見ながら、
また笑っている。

【アメトーーク】
途中で見るのをやめる(!)回がけっこうあるアメトーークですが、
面白い回が続いている。
意外に仲いい芸人と空手やっていた芸人は
最後まで駆け抜けて見れた。
ちなみに、途中離脱は娘判断で
「あんまおもんない」「きつい」と言い出したら、やめよか、となる。
長々とした下ネタ、ゴールがわからない無茶ぶりとかの時が多いけれど、
耐えがたくはないけれど、別に面白いわけでもないな、
と私もうすうす思っていた場合が多い。
使っている言語も元ネタもターゲットがティーンじゃないんだろうから、仕方ない、
けど、どうにかならないのか考えている。
いろいろもったいないよ、衰退して終わるのだけは。
スタジオの色合い変えたらどうかな、くらいしか思いつかない。
囲碁将棋とみなみかわさんの活躍がうれしい。

【中川家のラジオショー】
先週と今週と
剛さんがお休みで、
ハリウッドザコシショウとケンドーコバヤシさんが
ピンチヒッターでそれぞれにご出演。
今週はゲストがとろサーモンで、
とてもうれしかった。
で、二週連続
「先ほど不適切な表現がありました。お詫び申し上げます」
が、アナウンサーによって流れたよ。
「またか!」と声に出た。
とろサーモンのせいかな。
いやちなみに三週前も同じ謝罪が流れていたら、
中川家かもしれない。
ご本人たちが自覚していないところで、
きわきわのこと言っていることある。
しかしとっても面白かったです。
とろサーモン久保田さんのゴシップは
ネットでも見れる「太田と上田」と合わせて聞くと、
すべての話が完成する。
そっちも全部おもしろかった。
私はとろサーモンが大好きなので、
どうして久保田さんがこんなに面白いのに不幸オーラがでているのか
時たま考えることがある。
ナイーブな内面を針のような鎧で守っていても、
感受性がすごいからだろうか。
漫才も続けてほしい。こちらも大漫才師だ。

【しくじり先生】ゾフィー解散の回
二人の解散をリアルに語った回。
サイトウさんが不倫して叩かれているの?
まあ、不倫は嫌いだけど。
「解散の理由は不倫」という見出しには
まったく納得がいかない。
サイトウさんはまっすぐクズだったけれど、
根本は、私が思うに、
そんな人の面倒を上田さんがもう見たくない
って思ったことだろう。
人として大嫌いになっちゃうのは
まだ、いい恰好していない、と思うんだが、
そういう感じには見えなかったから(見せてなかった)、
要するに負担だったってことでしょう。
自分のやりたいことをするのに、
奥さんから連絡きたりとか、人から聞かれたりとか
嫌だった。邪魔だった。
別に悪いことじゃない。自分の容量を超えて、我慢することは絶対にない。
でも手を離したってことは事実だ。
悪い言い方をすれば、見捨てた。
それを上田さんはわかったうえで、最後説教したのかな、と思ったし、
番組としての最後のまとめ方は急に感動にシフトチェンジしたように感じて、
「ふーん」と冷めた。
もちろん、私が間違っているかもしれません。
もっとクズな出せないことがあって、
上田さんはもっと我慢しているのかも。
しかし私が読み取ったのは、
あなたのことは見放すよ。切り捨てるよ。
だけど、私は悪者にはならないよ。
っていう、メッセージだ。
私の底意地が悪いのかな。
ちょっと離婚に似ているよな、と思ったから。
一人を悪者にできるもんなのかな、って離婚した人間として経験上感じたんで。
相手が100%悪い、と見えても、それは表層に過ぎない。

【復讐ラジオ】第22回。
マキオカリー事変から始まる全部が面白い40分だった。
あんまり広めなくていいという告知。
ゾフィーの件、割と私と近い意見で、「お!」となった。
タイトルの「でも、、、」は
ハライチ岩井さん結婚がらみで、
芸人さんが言っていいことと悪いことの線引きのぎりぎりを
見たような気がした。
結婚にケチなんてつけちゃダメ。
幸せでなくてはならない。
おめでとう以外言わせない方法として
岩井さんも奥森さんもバカじゃないから
そうしたんだろう。
誰が何と言おうと、幸せになったものの勝ち。
これは私も強く思うことです。
、、、ですが、
それを念頭に置いて、思うことは、みなみかわさんと同じです。
私もそっち側。キモイって思っている側。
娘が18歳なのでね、それが大きいかもしれないけど。
子役として業界にいる方だから
マインドも大人になるのが早いだろうし、
しっかりされているのもわかる。
そこまで二人の間で年の差はないという感覚だろう。
また恋愛の盲目さもある。
二人にしかわからないし見えないこともある。
年の差婚について、私としては、あんまり意見はない。そこじゃないと思っている。
じゃあ、なに、このモヤモヤした気持ちは、、、。
ということでずっと考えてました。
そして、まとめると、
3つのことがはっきり説明されない限り、
この件は、すっきりすることはない
と結論。

1、彼はずっとロリコンだったんだろうか
2、彼はファン行くタイプの芸人だったんだろうか
3、彼女はお笑いファンとしてメディアに出ていながらつながる系だったんだろうか。もしくはそういう感覚でお笑い好きっていっていたんだろうか。

いいんだよ。そうだったとしても。
でも二人ともそう見えないようにしていたところに、
異常性を感じて、怖いのよ。
少なくとも私には見えなかった。こわいー。だからモヤっている。
ラジオから、
それまでもご飯に三人で言っていた、という。
三人だろうがなんだろう(ここも疑わしい)が、ご飯に行くというコンタクトは取っていたんだね、ってことが、1について濃厚にしている。
三人っていうのがむしろカモフラージュに見える。
彼女のほうから成人したからとアプローチしてきた、というが、
17歳も18歳もそこまで見た目は変わらないのだから、
法律や世間の声がなかったら、
行っていた可能性が否定できない。ゆえに1はさらに濃厚である。
2については、ファンと言われてずっと心に残っていた、という発言以外
明白なことがないので、ちょっとわからないけれど、
ラジオにより
3はYesじゃないか。違うなら、違うって言って。どういう感覚でお笑い見ていたの?
本当のことを話していたかどうかはわからないし、
どこまで話していたのかということもあるから、
結局、私たちはおとなしくなるしかないんだが。(その割には書いちゃった)

ちなみに私は一番気持ち悪いのは、
3、です。
賛否両論はわかっているし、男性として格好いいから見ている、という部分は否定しないけれど、
でも!
「お笑い好き」で仕事をして、収入を得ている人も、
笑いが1個減ることへのリスクヘッジしないんだな、って思う。
そんなに笑い好きじゃないじゃん。
芸人さんが格好良くて好きなだけじゃん。
私が笑いに畏怖の念を抱きすぎているのかもしれないけれど。

復讐ラジオを踏み台にして、
言いたいこと言っちゃった。
18歳は成人だから何が悪いの?
って、たぶん私が女子高生だったら思うだろう。
若いお笑いファンで、つながるのが勝ちと思っている人には
なにも響かないことを言ってしまいました。
ちなみに、娘に聞いたところ、
「そういう人に見えないのが、きもい」
「友達に言ったら、激怒するよ」
と私より厳しい意見でした。コンプラ系絶対許さない友だちがいるそうです。

それではM-1の季節ですね。
しばらくさようなら。


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