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見たり聞いたり日記 向上、会議、水曜日、不適切、ラジオショー

松本人志問題、吉本鎖国、R-1、THE SECOND、などなど
激動の2024年のお笑い。
ライトにお笑いを追いかけています。

【さんまの向上委員会】2/3 モノマネ芸人
この回は原口あきまささんがゲストで
ひな壇にモノマネ芸人さんが。
といっても、わりと芸人さんよりの方々。
私が大好きなジャッキーちゃんが出演されていて、
さんまさんにいじられていた。
たくさん映ってうれしい、と思ったけれど、
けれど、だ。
本名きいたり、素のときの話し方をやらせたり、
ちょっと、踏み込みすぎていて、
……ぶっちゃけ嫌だった。
ジャッキーちゃんはミステリアスなところがいいし、
なんだったら、あれだけがすべてであってほしい。
ああいうのは興ざめだから、やめていただきたい。
なんでそんなこと思うのか、自分でも不思議だけれど。
さんまさんの興味を刺激したんだろうけどさ。
それを流すことに釣り合うほどの面白さが出ていたとも思えない。
2/10回でジャッキーちゃんの本名公開したの初めてとわかる。
オンエアするかどうか聞いてくれてはいた。

【黒帯会議】2/11更新ラジオ回
アーネストの解散ドキュメント
について、なんで黒帯がやるんだ
ってことを言われた
と大西さんがチラッと言っていたので
よかった、ちゃんという人がいたなら、と安堵した。
一連の解散について色んな人に話を聞く動画を見て
ただただ暗い気持ちになったんだけれど、
それはいいとして、
そもそも人の大事な岐路を公にするときって、
理由付けが一番大切だ。
 そんなのは理由があるに決まっている。
 もともと関係性が深いんだから。
ということは推察できるけれど、
もっと最初に丁寧に説明するべきだと思う。
このチャンネルで、黒帯がやる理由、があいまいなままだと、
ずっとそれが引っかかって、本筋を理解するのに邪魔になる。
以前の動画とかを使って、このチャンネルでもおなじみ感を出せば、
もっと良かったのにな、って感じた。
本当のことを言えば、
関係性があろうがなかろうが、
どれもこれも大きなお世話ではあるんだけど。

【水曜日のダウンタウン】
松ちゃんがいなくなってからの水曜日のダウンタウンは、
スタジオ芸人さんが豪華だ。
穴をしっかり埋めようとしているじゃないか。
実際に埋まっているかどうか
というより、
番組を作っている人が
松ちゃん=腕のある芸人3人分
と思っている感じがする。

【不適切にもほどがある】
見てます。細かいところがおもろいですね。
ミュージカルパートについては
みんななんて言っているんだろう。
見ていてハズイ、とか言っちゃダメな感じか。
恐れずにいうと、私はハズイです。ミュージカル好きなほうなんだけど。
親子で見ているのですが、
数々の下ネタはぜんぜん大丈夫な年齢に娘がなったのですけれど
(でも『毎度おさわがせします』については質問してくるなよ、と思っている)
ミュージカルだけはなんか雑談しちゃう。
今週の週刊文春の連載で、宮藤さん自身が批判が来ていることを書いていました。
私の意見などはオーソドックスの極み。
あとセクハラについて
私も同じ意見だな、って思って見ていました。
女の人をエロイ目で見ちゃうとして、
それを娘に言えるのかってことと、
娘がピンとこない人は、
お母さんに言えるのか、ってことを考えてほしい。
親になって、
下ネタに居心地が悪い感情は
自分から見て両親に対しても子供に対しても同じとわかった。キモイ。
お母さんじゃなくてもお父さん、お兄さんでもいいよ。
身内は違うよ、と思う人がいたら想像力ないなと思う。
でもハラスメントに代表されるガサツな発言って、
想像力の欠如が一番の問題だから、
あんまり期待できない。

嫌なことばかりを言っている。
よくない気がする。
面白かったことあったかなぁ。

【世界の果てまでイッテQ】祝還暦出川ガールズ回。
デヴィ夫人哲郎のコンビはエッジ聞いていて、
ガールズはみんなすてきでまろやかな雰囲気で
イッテQのセンスは信用できる。今の時点では。

【ナイツラジオショー】泉ピン子山田邦子ゲスト。
泉ピン子さんてこんな面白かったっけ。
一時期こういう人たちがたっくさんテレビに出ていて
幅を利かせていた頃があり、
どうもな、と避けていたんですけど、
その中でもバランスを考えていたのかも、
と今さらながら、ピン子さんのトークを聴いていて思いました。
もしくはご本人が丸くなられたのか。
なにしろ面白かったんです。
その後の山田邦子さんのM-1審査に関するコメント聞いていても
ピン子さん同様、ちゃんと思慮があった。
ピン子さんが通販番組で本当のことを言い過ぎて
大ゲンカして、番組おりたものの、
商品の悪口を言えば言うほど、
売り上げがすごい伸びた
っていう話、なんかよく出来た教訓話みたい。
ドラマ不適切にもほどがある、のコンセプトもこういうことだよな、とよぎった。

あと冒頭に書いた黒帯会議のメールで
ライブにて大西さんがブスといいかけて「かわいくない」と言い換えたのを見て、
整形を決意したファンの報告、
これも新しいタイプの昔話みたいだった。
整形してその人が幸せになればいい、みたいな着地に寺内さんが配慮を見せてしていたけれど、
問題はそこではなく、軽く言ったはずのことで
人生の決断に影響を与えて、
それがルッキズムにも関連したものだったことについて、
大西さんはちょっと食らっていたような気がする。
なんとも思わないはずがない、と思う。

そんなわけで
R1の決勝進出者も出たことだし
今年も続々と始まりますね。
楽しい一年にする。そうする。

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