部屋を見れば、どんな人なのかだいたいわかる

とりあえず何でも録画して観ちゃうぐらい
大のテレビドラマ好きなのですが
その中のひとつ「おしゃ家ソムリエおしゃ子！」は
主演の矢作穂香の振り切った演技がすごくて目を離せない

今週は、シェアハウスの住人に対する
おしゃ子の指摘がいちいち的を得ていて、大ウケでした

シェアハウスって、収入が低い人が住むイメージがあるけど
たまに高収入の人が住んでたりもして、ドラマでも若い経営者が出てきて
前にちょっとデートしてた、京大出身で頭よくて仕事もできるのに
諸々がことごとく惜しかった年下の彼がシェアハウス住みだったことを
思い出したのでした…
おしゃ子も言ってたけど、なんだか中途半端なんだよねぇ

歳を重ねてリタイアしたけどめっちゃ元気な老人、とか、
まだ若い、社会に出たてな新人さんとか大学生とかなら全然違和感ないんだけど
現役でしっかり稼いでるいい大人がシェアハウスに住んでるのは
わたしの好みではないなぁ

家ってホームベースみたいなものだから、外でいろいろあっても帰ったら
ホッとできるぐらい居心地のいい場所であって欲しいし
自分自身に向き合える場所だし、ましてやこのコロナ禍で家で過ごす時間が
すごく増えたから、家こそ大好きで完璧な空間だったら最高じゃない？

だから最近は、大好きな服やバッグやメイクより家の中のものにお金をかけてて
もともと「何でもいいや」っていう感覚は持ってなかったけど、家の中には
「まぁこれでもいいか」っていうものはけっこうあったから
そういう中途半端を全部やめて、本気のお気に入りだけに入れ替えてる

何でもそうだけど、本気でやると根本的なエネルギーが変わるよね

いまはとにかく外側のことよりも、自分にとっての内側、“居心地がいい感覚”を
忘れないように努力してて、やってみるとこれがまたけっこう難しくて
わりとすーぐ日常に忙殺される！

でも、どんな環境で過ごしてるかって見た目にもめっちゃ影響するから
部屋を見ればどんな人だかわかるんだよね
どんなに取り繕って小綺麗にしていても、ふとした瞬間の所作に
雑さって出ちゃうから、どういう環境で過ごしているかって、ほんと大事

そうはいっても、わたしが欲しいものは相も変わらず値段が張るので
理想の空間にはまだまだ遠い…だけど少しずつ少しずつ願いを叶えているよ♡