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ノスタルジックな正月を迎えたくない私の2021最後の思考。

こんばんは。

もう2021年も終わるというのに、ギリギリで最後の投稿をしようとしている私です(笑)

今年、考えが煮詰まった際にラフな感覚と発想力を参考にしたくて『20代で得た知見』という本を読むことがあったのですが、、、

『たった一つの危険な質問』

現代で最も愛され、嫌われた流行語のひとつが「エモい」かもしれません「結局エモいってどういう意味なの」と好奇心から人に訳ね続けたことがある。十代の子は「どこにでも転がっているように見えるがどこにも存在しないもの」と答えた。
二十代の女性は「どちらかと言えば憂膨な、元恋人に纏わるノスタルジー」と言った。
三十代の友人は「生と死の混濁」と解釈してみせた。別の友人は「いきなり消えてしまったもの」と推知する。
私の最近の解釈は「愛おしさとやるせなさの間で、青色に沈殿した記憶」です訳が分からないが大切にしたいものを、昔の人はもののあはれというブラックボックスに放り込んで記憶することにしました。言葉は変われど、時代は変わりません。
ところで右の(上記の)質問は、回答者の極私的な恋愛の弱点を、いとも簡単に暴露させてしまう危険な質問だと思いませんか。

上記の様々な方の解釈はあまり理解し難いものばかりですが、『エモい』という言葉があまり好きではない私にとってこの質問は何処か面白味を感じました。
人の弱点とはなんやら。(笑)

ですが、今回この本の内容でnoteに綴りたい訳ではありません。

今年で23歳になった私ですが、『共存』ということに対して苦手意識を初めて持った年でした。


ここでの言葉の意味としては、
二つ以上のものが一緒に存在すること。

理由は、私の中での『共存』という解釈はお互いの存在価値を分かっていながら対となり弱みでさえ、共有するようなことかなと。

自分が人も動物であるなと思うのは、自分の弱みを理解していて、人に弱みを見せることに対して躊躇してしまうなと思うとき。

私はそんな『共存』ということに、いろんなリスクを考え、行動する事が多い年だったなぁと。

今年もコロナ禍である事には変わりはなく、人と人との距離は物理的にも近すぎるなどということは無かったが、その分深い交友関係での時間は濃く、距離も近く感じた。
そして、それと同時に良い部分や勉強になる部分に気づくことができる機会がもちろん多かったように思う。

来年の抱負などという大きなものはないが、
今年の4月から、かなり環境も変わり心境の変化は案外乱れてはいなかったものの、年の節目に感じた新たな心境の変化は、来年の自分の言動に繋げていきたいと思う。


2021年、私に関わっていただいた全ての方には学ばさせていただき、本当に感謝です。

また、常に始まりと終わりを求めて来年も自分が思う自分を追い求めていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました☺︎

来年もよろしくお願いいたします!

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