見出し画像

イラストとありがとうの言葉

「note創作大賞2024応募作オールカテゴリ部門」

自分の小さなコミュニティの中で
元気をくれたり、輝きを感じた事について
4枚のイラストとエッセイを綴りました

❶アレンジメントの残りの花

あまりにもきれいなので写真に撮ってみた
形と色の美しさに
なんてきれいなんだろうと見とれてしまう
見とれている間は無になれる
気がつくとリフレッシュされている
花ってすごいな
少し元気になれたよ、ありがとう

❷見守りボランティアの人

小学生の子供達から緑のおじさんと呼ばれる人
暑い時も寒い時も
登下校を見守ってくれる
スクールゾーンに来た車をUターンさせて十余年
勇気を出して絵のモデルをお願いしたら
快諾してくださった
保護者が子供達の登下校に寄り添うのは難しい
ボランティアの方がいて
小学生の登下校は成り立っている
気力や体力に、何かあった時の対処など
とてもハードな仕事
子供達といると元気をもらえるから
頑張れるんだよ、との言葉
嬉しいです
ボランティアの皆さん、ありがとう

❸公園の前の通り

早朝の公園の前の通りを掃除する奥さん
通り、植え込みや公園内まで
来る日も来る日もピカピカに
掃き方も静かで優しくて
見返りを求めない美しい行動は
心を打たれます
こういう人々が、街のきれいを守っている
私も微力ながら、家の周りを
きれいにしようと…たまにですが
行動する勇気をもらいました
ありがとう

❹おいしいの声でチャージ

「ごはん出来たよー」の後、反応を待つ
「おいしい!」と言ってもらえたら
次のごはんを作るエネルギー貯金になる
誰かにごはんを作る
…当たり前では無いと思う
元気が無い、時間が無い、あるものでとか、大変
そして
食べてくれる人がいる
…当たり前では無いと思っている
自分だけだったらほぼ卵焼きかな
作る幸せ、食べてもらえる幸せ
どつらも心の中で噛みしめて
「おいしい!」「よかった」
ありがとう







花枝美香です。サポートして頂くなんて恐縮すぎますが…応援してくださる気持ちを パワーに、頑張ります!