花粉症・セルフマッサージよもやま話
今年の花粉症は身体が痛くなる。筋肉痛的な感じ。
頭痛・微熱・悪寒・だるさときて筋肉痛となれば、ますます風邪やインフルとの見分けがつきづらい。
セルフマッサージが異様にうまくなってから、マッサージ屋さんに行くこともめっきり減ったが、この時期ばかりはちょっと頼った方がいいかもしれないと思った。
というのも、花粉症は自律神経がやられるので、普通ではないむくみが出る。
おまけに寒い時期なので、そもそも身体が硬くなり、コリがある状態。
“普通じゃない”むくみは普通のマッサージでは取れない、追いつかない。
マッサージのクオリティが一定以上なのは大前提として、時間を延ばすとか人にやってもらうことが必要になる。
で、今の時期花粉症の人は全然眠れていないので、時間は大切。
長く寝ても睡眠の質は上がらないけど、とにかく少しでも疲労を溜めないこと。
ということで、溜まりすぎないうちにマッサージは人に任せる。
そして、コリやむくみが改善されるとだいぶ眠りの質は上がるけど、疲労が流れだしてる間はとにかく眠い、だるい。
48時間とか余裕で眠れる。
私は普段コンスタントに6時間とか寝ちゃうと体調悪いショートスリーパーなので、いかにこの時期眠れてないかがよくわかる。
そしていかにパフォーマンスが落ちてるかもよくわかる。
毎度毎年、この時期のパフォーマンス低下や休日ひたすら寝てしまうことに罪悪感を抱くけど、結局起きてても何もできないどころか回復もしないので割り切って寝ることにする(実際は割り切れてないけど)。
多分ほっといたら1週間とか眠れそうな勢いだけど、仕事があるのでゾンビのように起き上がって出社し、意外と起きてみたらだいぶ回復しててパフォーマンスの上がり具合に感動したりする。
もともと仕事好きなので、パフォーマンス落ちる方が辛くて、わーーしごとたのしーー!げんきってスバラシーーってなる。
毎年この繰り返し。
ちなみに私の持論ですが、便秘と花粉症は腸と関係ある場合とない場合があると思います。
あ、厳密に言うと腸内環境や腸管免疫という意味での“腸”です。
もちろん人体はそんなに単純ではないので、百ゼロではなく。
何が言いたいかというと、便秘や花粉症だから腸内環境が悪いとか、ヨーグルト食べても便秘や花粉症が直らないから効いていないとかって考えるのは間違いということ。
それはヨーグルトを擁護するためではなくて、無駄なストレスを感じたり、謎の努力をしないでほしいから。
身体のシステムは本当に複雑にできているので、物理的な腸の形や長さが問題のこともあれば、思わぬ別の原因が影響していることもある。
医者には医者、科学者には科学者の立場で頑張ってもらって、私たちは自分の身体に関心を持ち、サインを読み取れるように頑張る。
私はヨーグルトの立場にいるからこそ、ヨーグルトでできること・できないこと、腸についての知識をフラットな目線で伝えるとともに、いろんな視点で今後の可能性を探っていきたいと思う。
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