華山 海

華山 海

記事一覧

同棲と愚痴

雨が降ったら洗濯物の心配をしてるのは誰 誰がその臭くなった洗濯物をもう一回洗濯するの 誰がそのカレーの匂いがするインスタントご飯のごみを片付けるの 誰がその床に落…

華山 海
1か月前

海老

この彼氏とは、今一緒にエビを飼ってます。 子供のエビも生まれた、やっぱりまだ魚は飼えてないけど。

華山 海
1か月前

ウイルス性胃腸炎はやめろ

ウイルス性胃腸炎にかかった。 昨日の激辛カレーで胃腸がおかしくなってしまったのかと思っていた。 しかし何時間経っても治らず、ひどくなっていく一方だったので 怒られ…

華山 海
1か月前

小説のために過ごした1年間の感想

小説を書くために1年間休学をした。 結局書き切ったのは1作品。 他はnoteに投稿している細々した投稿と痛ましい下書きまみれだけ。情けなくて小説を書いてる事も言いたく…

華山 海
5か月前
2

今年叶えたい10のこと

1お笑いでたくさん笑う 2楽しいお金の使い方をする 3美味しいものを美味しく幸せに食べる 4適度な運動習慣を身につける 5書き続ける 6可愛く暮らす 7自分のことが好…

華山 海
5か月前
3

カップルの別れ話を隣の席で聞いた人の小説

雨の日こそ外に出て、カフェで作業するのが気持ちがいい。雨なのに外に出ることができたという事実が人生に達成感を与えてくれる。無論僕は晴れでもこのカフェにいる。 何…

華山 海
6か月前

地球の逆があったら

「地球の逆があったら」 きっとご飯はディストピア飯みたいに簡易化されて ちょっと進んだ未来の地球みたいなところもあれば、 お金の制度が無くなってたり、貧富の差が…

華山 海
6か月前
1

もらったメダカが死なないの

もらったメダカ、死なないの いいことなのか悪いことなのか。 久しぶりに実家に帰りさっき作ったばかりのご飯を食べて、話も積もり終わった家族がテレビをなんとなく見つ…

華山 海
6か月前
3

意味がわかると怖い話 隣人

ストーカーだと思われてないか心配になる時ない? 絶対誰でも体験したことがあると思うんだけど 狭い小道に入って歩いてる時とか特に、 あと人が少ない道にいるときも、つ…

華山 海
7か月前
4

もし手の骨が折れて元に戻らなかったら

よく自分の手が思うように動かせなくなったら、手の骨を骨折したら、と考える。 小説を口に出してまで創作するだろうか。 口に出したそのままを聞かせることができるよう…

華山 海
8か月前
7

心臓ギュッてなるシリーズ

サラリーマンが買ったケーキ落としちゃったとき 友達BBQ大会で彼氏が買ってきたお菓子が人気なかったとき おばあちゃんが買ったお菓子が孫に不評なとき お父さんが娘と…

華山 海
10か月前
5

お前は新しい彼氏も元彼も本質的に変わってないよねって妹に言われた話

なんで自分がこんなにいやな気持ちになって朝まで起きているのかわからない。自分で考えることができない。 妹が母に言っていたらしい。 「〇〇(私の名前)の新しい彼氏…

華山 海
10か月前
15

内なるぶつかりおじさん

最近、自分の嫌な部分に気づいた。 人が自分の進路を邪魔している状態が極端にイラッとしてしまう。飛行機が着陸してシートベルトサインの点灯が消えた後なんてもう最悪な…

華山 海
1年前
14
同棲と愚痴

同棲と愚痴

雨が降ったら洗濯物の心配をしてるのは誰
誰がその臭くなった洗濯物をもう一回洗濯するの
誰がそのカレーの匂いがするインスタントご飯のごみを片付けるの
誰がその床に落ちてるゴミを片付けるの
誰が今日の夜のご飯を作るの
誰が毎日2人分のご飯の心配をしてるの
ペットボトルのラベルをいつも剥がしてるのは誰
コンタクトレンズのゴミを捨てるのはいつも誰
本の間に挟まれた板チョコをもう一回冷蔵庫に入れるのは誰

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海老

この彼氏とは、今一緒にエビを飼ってます。
子供のエビも生まれた、やっぱりまだ魚は飼えてないけど。

ウイルス性胃腸炎はやめろ

ウイルス性胃腸炎はやめろ

ウイルス性胃腸炎にかかった。
昨日の激辛カレーで胃腸がおかしくなってしまったのかと思っていた。
しかし何時間経っても治らず、ひどくなっていく一方だったので
怒られる覚悟で病院に行ったら、隔離された。

そして点滴。

それから1週間経った今、まだおかゆ生活を強いられている。
まだポテトを食べると全部上から出てしまう。
頑張ったら動けるが、多分その後吐くかもって気分が続く。

バイトも早退。
そろそ

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小説のために過ごした1年間の感想

小説のために過ごした1年間の感想

小説を書くために1年間休学をした。
結局書き切ったのは1作品。
他はnoteに投稿している細々した投稿と痛ましい下書きまみれだけ。情けなくて小説を書いてる事も言いたくなくなってきた。必ずつける枕詞は「まだお金になってないけど。」お金にしたくて小説を書こうと思っているのか自分でもわからなくなってきた。
構想までは行くけれど書き切ることができていない。書き切らずに終わらせようといつもする。書き切ってし

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今年叶えたい10のこと

今年叶えたい10のこと

1お笑いでたくさん笑う
2楽しいお金の使い方をする
3美味しいものを美味しく幸せに食べる
4適度な運動習慣を身につける
5書き続ける
6可愛く暮らす
7自分のことが好きになる可愛いになる
8化粧品検定一級を5月の試験で取得する
9楽しいご飯を作り続ける
10本をたくさん読んで何を読んだかを記録する

来年になると変わってるかもしれないのを楽しみに今年もよく生きたって言ってあげたい
#note書き

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カップルの別れ話を隣の席で聞いた人の小説

カップルの別れ話を隣の席で聞いた人の小説

雨の日こそ外に出て、カフェで作業するのが気持ちがいい。雨なのに外に出ることができたという事実が人生に達成感を与えてくれる。無論僕は晴れでもこのカフェにいる。

何をするわけでもない、ただパソコンを開いて仕事をしているフリをして色んな人の話に耳をすませる。

今日僕の隣に座ったのは若いカップルだった。

彼女の方が頼んでいたのはメニューに一番大きく乗っている凝った名前の長いナントカストロベリーフラペ

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地球の逆があったら

地球の逆があったら

「地球の逆があったら」

きっとご飯はディストピア飯みたいに簡易化されて
ちょっと進んだ未来の地球みたいなところもあれば、

お金の制度が無くなってたり、貧富の差がないような
原始的な地球になってたりしないかなと考える。

悲しいような事が嬉しくて、嬉しいような事が悲しくて

生まれてきたことは落とされたことで悲しくて恐ろしい事とされてて、
死ぬことは落ちてきたところにのぼる、とされているから喜ば

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もらったメダカが死なないの

もらったメダカが死なないの

もらったメダカ、死なないの

いいことなのか悪いことなのか。
久しぶりに実家に帰りさっき作ったばかりのご飯を食べて、話も積もり終わった家族がテレビをなんとなく見つめる時間も過ぎた寝る前の母が呟くみたいに言ってきた。

命の終わりが悲しいことだといつからか信じて疑わないまま
今まで生きてきた。

次の瞬間を自分が、隣の人が、今まで関わってきた者達が一緒の時間を過ごすこの球体は、プレッシャーでいつか壊

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意味がわかると怖い話 隣人

意味がわかると怖い話 隣人

ストーカーだと思われてないか心配になる時ない?

絶対誰でも体験したことがあると思うんだけど
狭い小道に入って歩いてる時とか特に、
あと人が少ない道にいるときも、ついでに2回ぐらい同じ方向に曲がってしまった時なんか最悪。もう自分でもついていってるんじゃないかと思う。
それにしてももう20分は同じ道を歩いてた。
流石に長くて気まずくなってきた。

後ろから人の足音が聞こてくるというのは気分がいいもの

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もし手の骨が折れて元に戻らなかったら

もし手の骨が折れて元に戻らなかったら

よく自分の手が思うように動かせなくなったら、手の骨を骨折したら、と考える。

小説を口に出してまで創作するだろうか。
口に出したそのままを聞かせることができるような人に出会えるのだろうか。

わたしの意志でしか動くことのできないものを操り、自分が思っているよりも、深いところの気持ちを勝手にかなりわかりやすく周りに伝えてしまう、厄介なものが動かせなくなった時、わたしはわたしをどうやって表すようになる

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心臓ギュッてなるシリーズ

心臓ギュッてなるシリーズ

サラリーマンが買ったケーキ落としちゃったとき

友達BBQ大会で彼氏が買ってきたお菓子が人気なかったとき

おばあちゃんが買ったお菓子が孫に不評なとき

お父さんが娘と遊びたくて、バイトが休みの日の予定を何回も聞いてきたとき

おじいちゃんかおばあちゃんがひとりでヨボヨボすき家入って行くのみたとき

PTA綱引き大会で問答無用でお父さんが綱の最後に配置されてたとき

お母さんがtiktokにハマっ

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お前は新しい彼氏も元彼も本質的に変わってないよねって妹に言われた話

お前は新しい彼氏も元彼も本質的に変わってないよねって妹に言われた話

なんで自分がこんなにいやな気持ちになって朝まで起きているのかわからない。自分で考えることができない。

妹が母に言っていたらしい。

「〇〇(私の名前)の新しい彼氏も、元彼と本質的にはなんも変わってない」という言葉。

頭から離れずに何時間も経っている。

いつまでも子供だと思っていた妹から言われたことが衝撃的だったのか。

いつまでも一緒にいると信じて疑いたくなかった彼氏の存在が、妹の一言で大し

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内なるぶつかりおじさん

内なるぶつかりおじさん

最近、自分の嫌な部分に気づいた。

人が自分の進路を邪魔している状態が極端にイラッとしてしまう。飛行機が着陸してシートベルトサインの点灯が消えた後なんてもう最悪なので立ちすらしたくない。

観光地に行く機会がここ半年多くて何度か遭遇した。

大体の観光に来ている方は、ぼーっとして変なところで立ち止まってみたり、携帯でマップを見たりして次の観光場所を探したりしている。

「うんうん、楽しいよね、ここ

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