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poconen
天災について
こんにちは。
はじめに、豪雨災害で被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。
僕の実家は熊本ですが、幸いにも被害はありませんでした。
ニュース番組にて海上保安庁のヘリコプターからの救助動画を拝見しましたが、涙ぐみのもがありました。
全世界で様々な問題が起きる中、僕は出社して働き、小説を書き、読書をし、noteを書き、ご飯を食べ、安眠して生命活動を維持しているわけです。彼是考えますと、複雑な感情が沸き立ってしまいます。
公共の場のnoteに記すべきか悩みましたが、今後の花子出版のnoteために記します。
これからも、世界中で様々な出来事が起きると思います。幸福なことがありますしでしょう。不幸なこともありますでしょう。花子出版のnoteが時事問題に触れないからといって、その事実を蔑ろにしているわけではありません。
一度、時事問題に触れますと、無形の圧力がかかってしまうと考えます。
例えば、
「あのニュースに触れたのに、このニュースには触れないのか」
「こんな惨事が起きている中で、小説なんか書いているんじゃねえ」
とか。
その意見はごもっともだと思います。一人一人の感情が、千差万別です。僕もニュースを見て、様々な感情が生起します。
更には、時事問題を書かなければ、という無形の圧力が自分の手を動かしまてしまう可能性もあります。
花子出版のnoteでは、時事問題についてはあまり触れないと思います。花子出版のnoteは文芸の一貫ですので、その点はご了承下さいませ。
お読み頂きありがとうございます。今度とも、どうぞよろしくお願い致します。
花子出版 倉岡
文豪方の残された名著を汚さぬよう精進します。