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読書記録94.フィードフォワード 〜結果を出すための考え方とは?〜

昨日久々に本を読んでブログを書いただけで、ちょっと頭が良くなった気になっている、はなです。
(単純すぎてすみません。笑)

でも、本を読んでブログを書くという行為で少なからず頭が活性化されたのは事実。

去年の自分に恥じないよう、思考アップデートのために本を読もうと思いました。

今日は、目標達成の話です。
フィードバック、ならぬ、フィードフォワード!

この本を読む理由

家にあったから
(コーチングをしている旦那が購入)
自分の目標設定について、もう一度考えようと思ったから。

この本を読む目的

結果を出すためフィードフォワードの考え方について知る

この本の内容と感想

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目標達成のためにやるべき大きな質問は
・最近どう?
・これからどうする?どうしたい?
・もっと先には?もう少し大きな目標は?

フィードフォワードとは、未来を想像させてそこから今の行動を考えていくプロセスのこと。

よく言われるフィードバックという考え方と相反しています。フィードバックは過去や現在のことを考えますし、反省も含まれるため、フィードバックする人、される人の双方にとってよくないそうです。

フィードフォワードの大まかなやり方
・ゴール設定
・無意識の振り返り
・アクション

ゴール設定はゴリゴリ具体的なものでなくてもよく、できるだけ大きなスケールでリアルき描くこと。
それを頭に持っておくことで、自然とゴールに向かったアクションができるようになるという話です。

私は目標設定とか逆算思考は苦手。でも、現状と離れたスケールで描いてもよいと聞くと、なんだか楽しくなって先のことを考えられそうだと思いました。

そして大事なのは、
ゴールは現状の外に設定すること!

より大きなゴールをイメージすることで、スケールの大きなアクションプランが見えてくるようです。

よいゴールの条件
・現状の外にあるか
・心から望むことか
・一つでなくたくさんあるか

ゴール設定をしたら
それに近いことを出来るだけ体験してみる。
すると、ゴールと現状の差に違和感を感じてそれを埋めようと頑張ろうとする。
差を埋めようと行動することで、ゴールにより近づける。

めちゃくちゃよいプロセスだと私は思いました。
細かく目標を立てるのが苦手な人に向いているやり方だと思います。

この本を読んだあとの行動計画

・人生の目標を考える
・目標に近いことを体感してみる
・行動する

今から書きます(^^)


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