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西南学院大学博物館*『宣教師とキリシタン』特別展

長崎へ帰る前に、ちょうど昨日から始まった、西南学院大学博物館「宣教師とキリシタンー霊性と聖像のかたちを巡ってー」特別展を見せていただきました。

イエズス会の宣教師たちによる日本への宣教、その後の禁教下における聖画、聖像の変容、そしてパリ外国宣教会による再布教にいたるまで、とても見応えのある展示でした。

長崎からも、日本二十六聖人記念館から「雪のサンタマリア(複製)」のほか、平戸市生月町博物館、外海潜伏キリシタン文化資料館などから、たくさんの貴重な資料貸出がされています。

12/20まで開催されていますので、ぜひ機会があればお立ち寄りください。

常設展示室では「星に導かれた3人のマギ」実習成果展も(こちらは撮影可でした)。

こちらもあわせてぜひ。

かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。