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ヨハネによる福音書*その喜びをあなたがたから奪い去る者はいない。

(そのとき、イエスは弟子たちに言われた。)

はっきり言っておく。あなたがたは泣いて悲嘆に暮れるが、世は喜ぶ。あなたがたは悲しむが、その悲しみは喜びに変わる。

女は子供を産むとき、苦しむものだ。自分の時が来たからである。しかし、子供が生まれると、一人の人間が世に生まれ出た喜びのために、もはやその苦痛を思い出さない。

ところで、今はあなたがたも、悲しんでいる。しかし、わたしは再びあなたがたと会い、あなたがたは心から喜ぶことになる。

その喜びをあなたがたから奪い去る者はいない。

その日には、あなたがたはもはや、わたしに何も尋ねない。

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ヨハネによる福音 16.20-23
復活節第6金曜日 福音朗読
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ここ数日の長崎は、雨が降るごとに、紫陽花のつぼみが次々と、嬉しそうにふくらんでは開いています。

今日もすべてのいのちに、神様の祝福が豊かにありますように…

かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。