長崎編みロザリオ*聖エリザベトと悲しみの聖母(親指のマリア)
先日編ませていただきました、長崎編みのロザリオです。
雪深い地域にお住まいとのことで、静かな白さが美しいムーンストーンをお選びいただきました。
光の差し方によって、青い色も見える(シラーともいいます)ことから、ロイヤルブルームーンストーンともいわれています。
センターには、霊名にいただいているハンガリーの聖エリザベトと、お預かりした悲しみの聖母(親指のマリア)も一緒につけさせていただきました。
オーダーや編み直し、修理などの際につけたいメダイがありましたら、お手持ちのものをお預かりしたり、私の方で手配することもできますので、遠慮なくご相談くださいませ。
マリア様と聖エリザベトの執りなしのうちに、心静かに、豊かな黙想とお祈りのひとときをお持ちくださいますように…
かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。