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絶えざる御助けの聖母 記念日

汚れなき聖母マリア、
あなたは、絶えざる御助けの聖母と呼ばれ、
はてしない信頼を起こさせてくださいます。

いつどこにおいても、
私をお助けくださるように
切にお願いいたします。

特に誘惑を受けたとき、
罪を犯したとき、
困難に出会ったとき、
人生のあらるゆるみじめさの中にあって、
とりわけ臨終のとき、
私をお助けください。

慈しみ深い御母よ、
あなたの忠実な御助けを、
私は固く信じます。

絶えずあなたのみもとにはせ寄り、
その善いならわしに従わせてください。

絶えず幼子のような信頼をもって、
あなたにお祈りをささげる
お恵みをお与えください。

この祈りによって、
あなたの絶えざる御助けと、
慈愛とをお与えください。
アーメン

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聖母の御助けを求める祈り
絶えざる御助けの聖母 記念日(6月27日)
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先日、東京で一日自由になった日、いつも仲良くしていただいている信者さんが、鎌倉の雪の下教会へ案内してくださいました。

幼子イエス様の左足から落ちかかっているサンダルは、一本の紐でやっとキリストにぶら下がっている人の魂のシンボルとのこと…まさに人間の弱さ、頼りなさが胸に迫ります。

実は長崎へ帰ってから、なんと同じくこの「絶えざる御助けの聖母」の崇敬を広めているレデンプトリスチン修道会(女子観想修道会)のシスターとも初めてお目にかかれる機会があり、お祈りを教えていただきました。

この豊かなお導きに感謝です…

かつては長崎の神学校や修道院で受け継がれてきた、手編みのロザリオ「長崎編み」。伝統を受け継いでいけるよう、ひと目ひと目、祈りを込めて編み続けたいと思います。