認知行動療法
京都のご縁結びアドバイザー 婚活サロンhana京都宇治斉藤です。
認知行動療法とは、1970年代、うつ病に対する精神療法として開発されました。
⚪例文1
昨日、面接に行きました。結果は期待できません。
なぜなら、面接官の態度がとても冷たく、私は極度に緊張してしまい、思うように質問に答えられませんでした。
面接官は2人、一人はうつむき加減で最初から私を無視していました。
もう一人はとてもそっけなく、矢継ぎ早に質問してきて、ゆっくりと答えられませんでした。
焦る、怖いでいやな汗が出てきました。
普通面接官ってもっと優しいですよね。
この文章を読んでどう感じますか?
認知行動療法とは、出来事を「客観的事実」「認知」「行動」「身体反応」「気分」に分けて冷静に見ていきます。
この場合、事実は「昨日面接に行った」のみです。
後は、自分自身の受け取り方。それによって発生する感情や身体反応です。
事実以外の事は受け取り方で変わります。
受け取り方は人それぞれ癖があります。
⚪例文2
帰れろうとする私に仕事依頼してきた上司
「私にばかり仕事をおしつけて、私への嫌がらせ?」と受け取るか、「この仕事ができるのは私しかいない。頼りにされている」と受け取るかで、気持ちは雲泥の差です。
婚活も同じです。
お相手との関係をどう捉えるか。
うまくいかない人は受け取り方を見直す事をお勧めします。
性格や、今までの生き方でなかなか変えれない時は、「客観的事実」以外は考えてもわからないと考えてください。
認知行動療法とは、考え方の癖を見つけ、幸せになる考え方を新しく入れる事だと思います。
考え方の癖に気づき、自身を見つめていきましょう。
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