My今年の漢字は「映」。映されるものを見て、判断をしていました
毎年、この時期は「今年の漢字」の話題が上がります。
私にとって、今年の漢字は何だろう・・・
一番に「映」が浮かびました。
映されるものを見ていたなあと思います。
リモートワークで、オンラインでミーティングが多くなり。
等分に分けられた画面に映しだされる方々と、イヤホンとマイクで会話。
背景は、好みの画像データを配置。
メール添付で送られてきた書類は画面で確認。
あえてプリントアウトすることもなく。
紙が原本の書類は、スキャンしてドライブにアップ。
原本はファイリング。きっと滅多に見ない。
他にも、ネットショッピングや、キャッシュレス決済。
今までも、進められてきたことだけど、今年は一気に、加速。
仕事でも生活でも、画面に映されるもので、様々な判断をしていました。
準備して、画面に向かって話すときにはわからないもの。
遠くで聞こえる、活気にあふれた笑い声。
仕事に没頭している誰かの姿。
ふとした時に気づく、いただいた思いやり。
映されないものも、大事にしていきたい、と思います。
そして、実際に物を運んでくださる方や、動いてくださっている方、
作ってくださる方、設備を維持して下さる方、
きっともっともっと、たくさんの方の力によって、
私はこうしていられるのだということ。
感謝を忘れずに、
そして自分ができることを誠実にこなしていこうと思いました。
毎日、笑顔があふれますように。
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