圧巻する強運厄除けの昇り龍、降り龍の彫刻。そして清めの銭洗いの井。『小網神社』神社紹介#9
おはようございます。華です。
本日、10月5日は一粒万倍日です。
一粒万倍日。漢字の意味から想像つくかとは思うのですが、念のために少しだけ解説を。
「たった一粒のイネの種から、万倍ものお米が獲れるように、この日始めたことは万倍にもなって自分に返ってくる」という特別な日のことです。
お財布や靴の新調、宝くじ購入などに良い日ということで意識している方も多いでしょうか?
ちなみに……。
先ほど「特別な日」と申し上げましたが、実はこの一粒万倍日は、平均月5回あります。
今月でいうと、10月5日(水)、8日(土)、11日(火)、(※20日(木))、23日(日)。
20日を(カッコ)で囲ったのは不成就日だからです。
不成就日は「何ごとも成就しない日」として、縁起を担ぐ子どもの命名や契約、結婚や開店は避けることが多いそうです。
この一粒万倍日について分かりやすく解説されていると思ったサイトを一つご紹介。こちらです。
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今日という特別な日を無駄に過ごさないためにも、私も、皆さまも精一杯元気に行きましょうか!
さて、では早速、途絶えていた週一神社紹介の再開です。
今回も日本橋七福神巡りの続き。残り二つのうちの一つ、『小網神社』を紹介していきたいと思います。
まず例の通り、日本橋七福神めぐり公式サイト(https://www.nihonbashi-shichifukujin.gr.jp/)から拝借した画像を添付します。
小網神社をピンクの四角で囲ってみました。
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こちら小網神社で祀っている七福神は二柱。福禄寿と弁財天です。
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福禄寿のご利益は健康長寿、そして福徳、人徳、財徳など、さまざまな徳。
弁財天のご利益は武芸上達、子守り、水難避け。
あやかりたいご利益がたくさん詰まったこの神社には、祀られているご祭神のみならず、現地に訪れこの目で直接見てみたい、恩恵に預かりたいと思わせるパワースポットが、タイトルに記載した通り二カ所あります。
一つ目が、強運厄除けのシンボルとして拝殿の梁の部分に施されている重厚な『龍』の彫刻です。
拝殿に向かって右にあるのが昇り龍、左にあるのが降り龍。
昇り龍は、参拝者の祈りや願いを受けて神さまに伝えるお役目を果たしているそう。
対して降り龍は、神さまからの徳を参拝者に授けるお役目を受けているのだとか。
拝殿の前に立ったら、拝む前に上を見上げ、昇り龍と降り龍の姿とをその目に焼き付けてから神さまとの対話に入ってみてはいかがでしょうか?
もう一つのスポットが『銭洗いの井』
この水で金銭を清め財布に収めると財運を授かることが出来るのだとか。
東京の銭洗い弁天として知名度が高まっているそうです。
ご興味がおありの方はぜひ、小銭を、お札を清めの水で洗いに訪れてみてはいかがでしょう。
そうそう。毎年10月28日は「萬福舟乗弁財天大祭」という大祭が行われるそうです。
今回の開催はされるのでしょうか?
withコロナで、通常の生活が戻りつつあるこの状況下ならば、行われそうではありますよね。
【小網神社】
<所在地>
東京都中央区日本橋小網町16-23
<ご祭神>
宇迦之御魂神(稲に宿る神)
市寸嶋比売命(七福神:弁財天)
福禄寿(七福神、長寿の神さま)
では、今回はこれにて。
最後までお読みくださり、本当にどうもありがとうございました。