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ニーズに焦点を当てると良いよっていうお話(リピートビジネス)

さて。

ニーズ焦点3記事目

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↑前回までのお話

僕の客単価の考え方は
ターゲット×来店回数(月)=客単価

このターゲットというのは来店人数×単価ではなく

ターゲット1

ターゲット2

ターゲット3

がいたとしてそのターゲットが月に何回来店したか?

で割り出す考え方。

地域ビジネスの場合人口比率が決まってるわけですから

来店回数が多い方が売り上げにつながりますよね。

平均所得から月にいくらくらいそのサービスに

お金を使えるか?

って視点からでも単価を仮説する事もできます。

待ちに待った商品や商売なのか?

日々の不満を解消できる商売なのか?

例えばたこ焼き屋さんを始めるとしたら

月に3回は食べたい、もしくは食べれるといいな。

例えば美容室を始めるとしたら

毎月美容師さんに綺麗にしてもらいたいけど

毎月いける金額じゃない

など、ターゲットの消費範囲を広げる事で

ターゲットが利用しやすいコンテンツを作る事ができます。

月に1回の来店では利益が取れないものも

月に2回来店してもらう事ができれば

利益が作れる。

つまりターゲット1さんが毎月の来店を継続できる

メニューを作る事で月決算ではなく年間決算で最終的に利益

という考え方の方が地域密着モデルは作りやすいって考えです。

僕の場合は、実際に10年以上前から『白髪染め』というものに

特化してきたのでリピートメニューで来店回数を増やす事が

できています。

お客さんは自分が『得する』と『感じる』ものであれば

仕方ない消費とは考えません。

経営とは本物を提供できればお客さんは来る

というのは全くの妄想で

『本物』と判断するのはお客さん自身の『尺度』が

ありますから必要となる本物を提供できなければ

意味がないわけなんですよね。

地域に対してターゲットの数は有限ですから

来店回数(リピート)が多いほど利益は出せる事になります。

毎週消費したい♪

毎月消費できる♪

この感覚でメニュー単価と仕組みを考えると

お客さんは口コミをしてくれます。

次回は

口コミが最大の集客!コンサルに惑わされるな!

です。

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