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たくさんのありがとうを

いつもありがとうございます。花ちゃんです。
こんな風に、文章でお礼を伝えきれずにいたのですが、漸く時間が取れたのでいろいろと書き連ねていこうと思います。今回も長文になること請け合いですので、お覚悟を!いくぞ!

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■『霊魂ストレンジャーズ』声優オーディションイベ

初めてのCVイベントでした。みなさまのおかげで見事、1位獲得。声優としてアニメへの出演権を頂きました!本当にありがとう!

これは配役など詳細が決まってから、アニメの内容だったりと併せて記事を書いてお礼を申し上げようとしていたのですが、いろいろ都合もあって、なかなかみなさまに伝えられるお知らせを持ってこれず、記事を書けずに今に至るという感じになってしまって。この頃からギフトメッセージも滞ってしまっていましたよね。本当にごめんなさい。
アニメ出演の件については、お知らせができるようになったらすぐにお伝えしますね!

このイベントに関しては思い出がありすぎて、そのひとつひとつを振り返って書くと、きっとこの記事が有り得ないくらい膨大な量になってしまうと思うので、深い部分については個別にまとめて改めて公開させて下さい。

初めての挑戦で、作品の情報量も少ない中、自分のやれることは全てやりきれたと思えるイベントでした。まさに「完全燃焼」。このイベントから、自分の中でいろんなものがガラリと変わった記憶があります。とても貴重な経験を、そして、とても素敵な時間を頂きました。
本当に、本当にありがとうございました。

多くは言えないけれど、誰もが心血を注ぐ素敵な作品です。そういう作品にこれから声で携われることが本当に嬉しく、またいい意味でプレッシャーにもなっています。
作品に「声」という命を吹き込むのはわたしたち、演者。この素敵な作品を、より一層彩ることがわたしの役目です。精一杯頑張ってきます!
改めて、1位まで推し上げて下さって本当にありがとうございました!

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■『機材イベ』&プチ休止?期間

霊ストイベントのあと、機材イベを挟み(イヤホンとマイク、大事に使ってます!ありがとう!)、11月いっぱいはイベントに参加せず、配信も控えめに活動していました。そう。「V3福袋動画」の製作があったからです!

これに関してもたくさん思い出話があるんだ~~~!
大変だったけど、本当に楽しかったの!これも記事にまとめようと思っていたのですが、時間と体力が追い付かず……でも聞いて欲しいことたくさんあるから、きっとまとめてお伝えします!
わたしだけじゃなく、企画に参加したV3のメンバーちゃんは、誰もみんなとっても頑張っていました。お店で動画を見られなかった方は、ぜひYouTubeにてご覧ください!

ほぼ1ヶ月まるまるタイテも出せず、めちゃくちゃバタバタしていた期間だったのですが、気長に優しく見守っていてくれてありがとう。

SRの配信はもちろん続けたいし、精力的に活動したいと思っておりますが、外部の依頼やお仕事があるとこういう風に配信に割ける時間もなくなってしまうと思います。以前もお話したけれど、それがすごくネックで。
こう、がちいべのときだけ配信してご支援頂くみたいな感じになるのは、あまり本意ではないんですよね。日頃の積み重ねががちいべに活きるというか、いや、そもそもがちいべ云々じゃなくても日頃のみなさんとの時間も大事にしたいんですよ。そういう何気ない瞬間を過ごせることが、何よりの宝物だと思っているので。
だから、踏み出せないこともいろいろあったのですが、今回こうやって1ヶ月お時間頂いてみて、待っててくれる方は待っててくれるし、見ててくれる方は見ててくれるんだっていうのをすごく実感しました。
だから、少しずつ、様子を見ながら、2022年は外部への取り組みも広げていけたらと思っています。既にいろいろと動いていることもあったりして。
なので、もしかすると今年は「ゆるいべ」の類に参加することは少なくなるかもしれません(配信できない・目標を掲げ(られ)ないのにイベントに参加するというのが、やっぱり性に合わないので)。
イベント参加しなくても、タイテをしっかり出せなくても、みなさんとの時間は大事にしたいし、きっとそれは伝わっていると思っています。というか、伝わってないなら伝えていかなくちゃいけない!(笑
ずっと走り続けてきたこと。それがわたしのひとつの努力の形であり、当ルームのひとつの楽しみ方でもありました。今までとは少し違うスタイルになっていくかもしれませんが、志は変わりません。今後も生温かく見守って頂けたら嬉しいです。

その代わり!外部のことでお時間頂いたら、その分必ず何かを持ち帰ることはお約束します!いろいろと楽しみにしててくれよな!

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■『霊魂ストレンジャーズ』ED歌い手オーディションイベ

少し、苦い気持ちが残るイベントです。それは結果のことじゃないです。

わたしには「声優」そして「歌手」になりたいという夢があります。それでも楽曲系のイベントに参加しないのは「楽曲"提供"なら、自費で依頼ができるから」です。
『ゆにかのイベ』のときのように、自費での依頼も叶わない、憧れの方の提供とあればまた話は変わってくるのですが、友人の中には素敵な曲を作る子もいるし、わたしとしては「楽曲を手に入れる」だけならイベントに参加しなくてもいいって思ってるんですよね。
だけど「自分の(歌)声を使って頂ける機会」というのは、お金を出せばどうにかなるものでもありません。むしろ「お金払ってくれればキミを使うよ」っていう方が危険なニオイがします。
このイベントの特典には楽曲提供も含まれていましたが、わたしは「歌手」として、アニメのED曲を歌いたかったのです。

結果、悔しくも8位。
でも、結果が悔しいんじゃないんです。悔しいのは、イベント中、もっとできることがあったんじゃないかってところで。
このとき企画として、配信中は「バリエーション歌枠」を、配信外では「ワンフレーズ歌ってみた投稿」を行っていました。やろう!と思ってやったことなんですけど、配信は「ただ歌うだけ」になっていた部分が否めないというか。
ただこのイベント、審査員特別賞の枠がなかったんです。何か企画を考えても、それを見て、評価して、選んで頂ける機会がないわけです。
だから正直、何をすればいいのか、そもそも少ない時間を押してまで何か企画をすべきなのかと悩んだ部分があります。制限イベはただでさえみなさんと交流できる時間が少ないのに、企画配信をするとなると更に交流の時間は少なくなります。
それでも「審査員枠があろうがなかろうが、企画配信はすべきだろう」と思いました。じゃあ何をする?作曲はできない、楽器も扱えないから、曲を作って歌います!演奏します!とは言えないし。新規に歌を収録してもmixが満足にできないから、披露するクオリティのものが作れないし。そもそも、収録してmixして動画を作って、は、さすがに時間を食いすぎてきっと間に合いません。それでも何か…と考えたところ、自分のアピールポイントである「バリエーション」を披露しよう、それしかないと思ったんです。でも、やっていく中でずっと何かが足りない気がしていて、それが何かもわからなくて。

あとから思ったんです。「好きなアニメのEDを語る」「キャラクターのイメージに合う楽曲探し」こういうのも面白かっただろうなって。
それが何故、あのとき出てこなかったのか。今だからなんとなくわかるけど、恐らく「審査員枠がない」ことからくる小さな迷いが、自分の視野を狭めていたんじゃないかと思うんです。
それでも当時は精一杯のことをしたと思っています。やれるだけをやったならそれでいいんじゃないかとも思うんだけど、やっぱりモヤモヤは残ったままで。せっかくたくさんのご支援を頂いていたのに、不甲斐ない形で終わってしまったという気持ちが拭えませんでした。

そういった心残りはあるけれど、参加したことに対する後悔はしていません。拙くても模索したこと。とにかくやれるだけをやろうと動いたこと。そして、自分の至らなさを実感したこと。それはイベントに参加していなければ経験できなかったことで。

「審査員賞とか関係なく、やりたい・表現したいと思えること、披露したいと思える何かがないと、それを形にしきれないと、しこりが残る」

苦くても、これはとても大きな気付きと経験です。

わたしだけじゃなく、みなさまにも苦い思いをさせてしまったんじゃないかと思います。いい結果を残し続けられるのなら、それに越したことはありません。でも、そうはいかないのも世の常。だったら、辛いこと、苦しいこと、悔しいことも、全部糧にしたい。何も得られずに終わることが、いちばんもったいないと思っています。この経験を、いつか必ず昇華しよう。そう思ったイベントでした。

最後まで一緒に走ってくれて、本当にありがとうございました!
(OP歌い手のイベントも開催されてたから、また次があるならいつかリベンジしたい……!)

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■『夜舞魍魎』メイン声優オーディションイベ

2022年、開幕一発目のがちいべでした。霊ストに続き、今回もCVイベ。そしてテーマは「ホラー」。
イベント前の配信等でもお話した通り、ずっと参加を迷っていたんです。
「ホラーが苦手なリスナーちゃんもいるから」

霊ストは「ホラーをポップに表現するアニメ」ということで、それに合わせてわたしもポップな形でいろんなものを紹介していきました。そうやって、少しでもわたしの好きなオカルトの世界に触れて欲しかったからです。
しかし今回は公式サイトからも漂うガチガチのホラー感。企画配信を行う上で、あまり作品の雰囲気にそぐわない形で行うのもどうかと思ったりして。思いつく企画や取り扱いたい作品、話題はどうしてもホラー味溢れるモノばかり。
一度は参加を見送ろうとした瞬間もあったのですが、やはり自分の気持ちに嘘はつけませんでした(霊ストのOP歌い手イベも同じような時期に開催されていたので、どちらに参加するかも含めて迷っていたんですよね)。
背中を押してくれたみんな、黙って見守ってくれたみんな、本当にありがとう。

前回の霊ストEDイベで感じた悔しさを、全部このイベントにぶつけました。こんなに早くぶつけられる機会がくるなんて、と思ったりもしていて。制作時間的に諦めた企画もあったけど、その分取り扱えるものに全力を注ぎました。

これをやる!って決めてからも、仕事しながら他に何かできることはないかとずっと考えたりもして。それで思いついたのが『V3の化け物さん、妖怪さんへのインタビュー』企画。
既に扱うものと、新しく扱うものの両立。しかも、よそさまの時間を頂いて制作するもの。確かに大変だったけど、とにかく、とにかく楽しかった。最終結果がどうなったとしても、もうモヤモヤだけは絶対に残すまいと思った。それが、わたしにできることだから。むしろそれしかできないから。

結果は2位。本当に嬉しかった。でも、悔しかったのも本当。
配信でも話したけど、目標は特典獲得。今回でいえば「アニメ出演」が目標であって、イベントで1位を獲ることが目標ではないんです。だから、1位を獲れれば万々歳だけど、審査員賞枠内で、ひとつでも上の順位で、審査員賞を獲って、最終審査へ行き、役を得る。それもひとつの方法で。

だけど、連日本当にたくさんのみなさまからのご支援があって、常に上位を走らせて頂いていました。
今回の1位は最終審査進出の確定枠。最終日、最終枠、ここまで走らせて頂いたのなら、みんなと一緒に1位で終わりたいという気持ちが芽生えました。けれど、一歩及ばずでした。

SRのイベントは、リスナーさんからのptで順位が決まります。だからこういう言い方をしちゃうと「支援が足りなかった」と捉えられてしまいそうで、なんとも難しいところなのですが、決してそんな風には思ってないし、そういうことじゃないんです。
最後に放たれる「大きな力」。そこで悔しい思いをしたこともあれば、ありがたいことに、逆に大変大きな力を頂いたこともあります。そういうルールの中で挑んでいる限り、致し方ないことなのです。が、どうしても悔しかったんですよね。「こんなにもたくさん頑張ってくれたみんなと、一緒に1位の景色見たかったなあ」って。
だけど、やりきったこと、2位まで推し上げて頂いたこと、たくさんの方々から頂いたあたたかい気持ちや、ご支援。本当に嬉しかったし、悔いはなかったです。
その2つの気持ちが綯い交ぜになって、今まで感じたことのない気持ちでいっぱいでした。悔しいけど、悔いはない。あんなに爽やかな涙を流したのは、生まれて初めてです。
イベントの順位や特典だけでなく、もっともっと貴重で大きなものをみなさまから頂きました。これは生涯の宝物です。本当にありがとうございました。

この記事を書いている時点では、まだイベントページの更新はされていませんが、実は審査員特別賞を頂いておりました!
そう、SRの受信BOXに最終審査への案内は届いたのですが、その後イベントページでの賞の発表が行われず、結局そのまま最終審査の日を迎えてしまったのですよね……
これも配信やFRでお知らせはしたのですが、最終審査時に先方に問い合わせてみたところ、イベントページでの発表がないのはSR側の問題である可能性が高いようです。すぐに確認して頂けるとのことなので、近日中に更新があるのでは?という感じはしますが、どうなるでしょうか……
先方からは、これらは既に発表されているべき内容のため、賞のことも、審査を終えたことも、それ自体は公表して構わないとのことでした。が、やはり「イベントページに記載される『審査員特別賞』の文字」が見たい!それを以て広くご報告したい!そして未だ発表を待つライバーさんもいらっしゃると思うので、一応今は配信やFRのみでの発表にしようと勝手に決めている次第です。正式に発表されたらツイッター等でも広くお礼と共にお知らせしようと思っています!
最終審査も、しっかりと、やれるだけのことをやってきました!合否の発表は1/20の23:59までにイベントページで発表されるそうです。人事を尽くして天命を待つ!信じて一緒に待っていて下さると嬉しいです。
(合否こそはちゃんと期限通りに発表出てくれよな……!)

以上!今までまとめきれていなかった分のお礼や気持ちをまとめてみました。それぞれ個別に振り返りの記事を書きたいこともあるので、そのときはまた公開するなり、みなさんに送り付けるなりするね!読んでね!(圧

そばにいてくれて、寄り添ってくれて、ありがとう。優しい気持ちと、強い心をありがとう。「変わらない日常」を経験させてくれて「"いつも" ありがとう」って言わせてくれてありがとう。
これからも、やれることはやれるときに全力で。力を抜くときはゆるっとだらっと下らない話で笑いあって。そんな風にいられたらと思っています。

2022年も、変わらず精進して参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いします!み~~~んな最高だ!!!大好きだ!!!ありがとう!!!!!

いつか、じゃなく、今がいい
世界が変わる、そのときには、間違いなくそばにいてね