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【占い師養成講座】第四期生募集

写真は、京都で食べたおだんごです。
串から離れて独立し、接する人を福で満たしていくような、そういう占い師になってほしいです。口福は幸福(笑)

さて本題。
相談者の不幸を当て、不安をあおり、一人では判断できないようにコントロールし、相談者が自分に依存するように仕向ける。
このやり方を選択する占い師は多いですね。儲かりますから。
やり方は実はとても簡単で、教祖様になるためのハウツー本にも詳しく書かれていますので、軽く学べば出来るようになります。

こんなこと、八華(ぱぁほあ)の養成講座では教えたくない。
真逆を行きます。

わたし自身が、占いの事務所に所属していた時代に遡ります。会社として利益を伸ばし続けるための裏側をさんざん見てきました。利益になる仕組みの分析もしました。その上で、自分の収入のため、より効率よく会社の企画にのるようにし、相談者さんが納得してお金を使えるよう協力してきました。
相談者さんが幸せにならない方が占い会社は儲かります。

健康になる人をつくらないように運ぶことが健康業界を潤わせることと同じ理屈です。
冬に「からだを温める」として流行らせる食材は、薬膳的に花粉症体質に傾けるものですし、春先に「花粉症にいい」として流行らせる食材は、梅雨時のむくみや胃弱を加速させ、それに対策する食材としてブームをつくるものたちは、食欲増進、体重の増加を招きます。こうして夏の前のダイエット商戦に向けます。当然のこと、その後は冷え性体質を誘導し、冬に流行らせる食材の準備ですよね。
健康な人を増やさないようにして業界全体を伸ばしていく。よく出来た視点です。

占い業界もこれと同じようなものです。

リモートで働ける仕事で、定年もなく、国家資格も不要。しかも時代は新型コロナ禍が継続しており未来に不安をもつ人が増えている。
どの占い会社も、この書き入れ時を見逃しませんよね。新人占い師のデビューが相次いでいます。

当たらないなと思えば、相談者は、別の占い師を探すかのようにジプシーにもなります。
会社にとっては、その方が効率が良いのです。何人かの占い師のうち一人だけが当てれば、相談者はその占い師の信者になる確率が高いです。経験不足でレベルも低い、そんな新人占い師が何人いても良いわけです。
新人占い師は、そのような中で経験を積み、自分を磨いていくわけで、これもこれで良い循環。

わたしはもう、そういうの、無理。

むしろ、そういうのから抜けたい人の力になりたい。

相談者であれ、占い師であれ、お金のために踊らされ、心身を擦り減らせていくのではなく、「ほんとう」を手にしてほしい。

だから、数千年の時を超え、知る者だけが使っていた哲理の公開を上位にお願いし、八華(ぱぁほあ)の形を創り上げ、これを世に出しました。

第一期と第二期の養成講座は愛知県で開催しました。
第三期は現在、神奈川県で開講中です。
受講生のデビューイベントは、三月または四月の予定です。(コロナ禍による会場使用の段取りなど調整しつつ)

第四期について、開催地も開催時期もまだ決めていません。

八華(ぱぁほあ)は、どんな時にもあなたに大吉の方向を示す、力強い占断をします。

ご連絡をお待ちしております。

土平英愛(ハナ)

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