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量子力学で終わらない

「気は最少単位の物質であると仮定する」
ここから始まる古代東洋哲学は多い。

ところがこれは、古代と言いつつ近代のあるタイミングで、大人の事情により改ざんされたものだと考えるほうが、実はしっくりする。

気の概念を、最少単位の物質なんて「物」で終わらせてしまうと、辻褄の合わない事象が増え「科学による解明を待つ」などという哲学らしからぬオチに成りかねない。長文を書く気はないので、ここらの歴史的な事情は省略するとして。。。

八華は、「最少単位の物質ではない働き」の部分までをカード上に表現することに成功している数少ない哲学カードでもある。

古代東洋哲学の深淵を、ぜひ、このカードを使いながら体得してほしいと願っている。

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