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妊娠がわかりました

7月も半ばに差し掛かりました。
最近生活で大きく変わったことといえば、いつも以上に精神的に不安定で、体調も悪いなと思っていたら、妊娠していたことくらいでしょうか。

うつの治療のために妊娠しにくい薬を飲んでいたことや、そもそもBMIが14~15くらいしかなかったために、まさか妊娠しているとは思ってもいませんでした。

まだ胎嚢が確認できたくらいの週数ですが、ちょっとずつ悪阻のような症状が出てきていたり、暑いのか寒いのかわからなくなっていたり、6月下旬から毎日微熱でだるかったり、いつもより疲れやすくなっていたりと、想像していたよりも体の変化が激しくて慣れない日々を過ごしています。

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妊娠って、実はすごく怖かったんです。
嘔吐恐怖症なので、悪阻で吐くのがまずすごく怖くて。
お腹が大きくなってきたら仰向けで眠れなくなるとも聞いていたし、公共の交通機関で妊婦さんが席を譲ってもらえないどころか、「妊婦様」と呼ばれてつらい思いをする人も少なくないとか……。
出産にしても、自然分娩で何時間も陣痛で苦しんだとか、鼻からスイカが出てくるような痛みとか、帝王切開は部分麻酔とか、手術後が痛いとか、会陰切開とか……。
こわっ!!そんな怖い思いしたくない!!ってずっと思っていて。

でも、実際妊娠してエコーで胎嚢を見てしまったら、怖さとか吹き飛んでなんだかものすごく感動しました。
一週間後くらいには赤ちゃんの心音も確認できるよと言われると、早く聞きたい気持ちでいっぱいでした。

夫はまだお父さんになる自覚がないのか、あまり赤ちゃんについて言及もしませんし、妊娠による私の体調不良もよくわからないみたいです。
ちょっとずつでも理解してくれたらいいな。

その代わり、妹がものすごく喜んでくれてて嬉しかったです。
子どもが生まれたらたくさん写真を摂りたいからカメラを買わなきゃ!とか、かわいい洋服(動物のコスプレ?)を着せたいから仕事頑張ってお金貯めなきゃ!とか……笑
本人があまり恋愛や結婚に興味がないからか、「姉ちゃんが赤ちゃん生むなら私が無理して結婚する必要なくなった」と笑っていました。
妹も将来は誰か素敵な人と一緒に生きられたらいいなぁと考えていたのですが、おせっかいな考え方だったと反省しました。
自由に、好きに生きてくれたらお姉ちゃん嬉しいよ。

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私が生理不順なのでまだきちんとした週数がわからないのですが、ちゃんと育っていたら次の診察で出産予定日なんかもわかるらしいです。
どきどきです。笑

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