TabisukeTabozo T2trail Test Report-4

ハイドレーションを使う機会は、レースだとハセツネか泊まりがけのファストパッキングの時くらいしか思いつかないけれどテストしてみた。

ハイドレーションの取り付け

鎌倉市内のトレイル&ロードで、約30Km・5時間10分・累積標高871m
使用したハイドレーションは、サロモン1.5ℓ
準備した水は1ℓで、ベースのハーネスにはジャストサイズ。
違和感なく装着でき、ザック(10ℓ)の取り付けも全く問題なかった。

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フロント側

ホースは30ℓのザックに合わせているためやや長め。
左右にルートガイドが付いており、余った分はもう片方に飲み口を火かっける事で走行時の邪魔になる事はなかった。
ボトルポケットは、ハイドレーションの水の減りによる状態を確認するため行動食のみとした。

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走行時

走行時に意識的に飛び跳ねたりしたが、ハイドレーションがズレたりザックが緩んだりすことはなかった。

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走行中は意識的に飛んだり跳ねたりしたが、ザックが揺れたり、フィットがゆるくなったりする事はなかった。ハイドレーションの内容が少なくにつれてフィット感が変わり荷物が揺れるのではと思ったが、そんな事はなかった。

走行後

走行後の状態。
水が少なくなると、容器が下がってきている。そのため、ハイドレーション締め口のプラスチックのパーツが背中に当たり少し痛みを感じた。
落ちてこないようにザックとハイドレーションを固定するパーツはやはり欲しい。
終了後、500mlの水を再補給してみたのだが、ザックを本体ハーネスから外すことなく補給が可能だった。
T2Trailは、フロントに500ml✖️2本とハイドレーション1ℓで最大2.5ℓの水を持つ事ができる事が確認できた。気温や湿度にもよるが、ハセツネにも対応できそう。

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