iPad見過ぎだよね。うちの子のルールについて
私には小二の息子と年中さんの娘がいます。
二人の性格は全く違く、上の子は知識欲が強く、自分のやりたい事とやらなければならない事の折り合いをつけているタイプ。
下の子は欲望のママに行動するタイプです。
上の子では困らなかった事で下の子でつまづく事が多く。
新しい事に挑戦する事を楽しいと感じる子と、できれば何もしたくない子。
子供の教育は難しい、、試行錯誤の毎日です。
そんな下の子も一緒にお約束ルールを作ってあげるとそれをちゃんと守る子です。
近年YouTubeばかり見ている子供が問題になっていますが、うちの下の子もそれに該当しそうな勢いでiPadに噛り付いています。
仕事柄朝、子供たちの様子を見れていなかったのですが、休日の朝リビングでiPad片手にご飯を食べる子供が、、、
流石に驚き、これはまずいと段階的にiPadの制限をかけて行きました。
1、午前中をiPadを禁止。(朝はニュースをかける。)
うちの子はテレビを全く見ません。テレビが良いという訳ではないですが、自分の好きなものしか選択して視聴しないyoutubeなどのコンテンツは偏りが強すぎます。まずはめざましテレビなど柔らかいニュースからスタートし、その外のニュースに触れさせる機会を導入しました。なんとなく今までよりコロナウイルスの話題やオーストラリアの話題が夕飯の食卓で上がるようになってきました。
2、iPad1日90分まで。
iPadが制限されてきていると感じていたのかすんなり導入出来ました。時間制限を作り本の読み聞かせや絵を書く時間、パズルやカルタの時間を増やしました。長男はiPadはyoutubeというよりは調べ物をして、狙った画像(ポケモンやすみっこぐらし)を模写するのが好きなので、調べ物をする時はパパに相談。
3、水曜日は読書の日
水曜日は完全iPad禁止にし、各々本を読む時間を作る事としました。普段から私は夜の余暇は読書に勤しんでいるので、これも抵抗なく導入出来ていると思います。子供たちは図鑑などが好きなので、一緒に読む事も。
基本、親がやっていない事を子供にやりなさいと言っても説得力がないので、普段から勉強、読書は子供たちの前でもできるだけするようにしています。ネットなどはいまいち何が正解かわからないし、制限を設けて伸び代を潰してしまうのは避けたい所です。
まぁyoutubeのおもちゃ動画をエンドレスで見るのは流石に止めておきたかったので、制限を設けました。禁止後の夜の余暇の時間のケアはできるだけするように気をつけました。
禁止事項に関しても自分だったら頭ごなしで禁止されるのは頭に来るので、子供と共にルールを作り言い分を聞いて、一緒にルール作りするのが大事なのかなと思いましたとさ。
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