小池陽人様の慈悲心の深さ。

私は、須磨寺の小池様に出会って3年が経ち、新たな変化を感じました。私は介護士としてグループホームで働いています。介護の仕事を頑張るきっかけは、難病のパーキンソン病を患わった祖母がきっかけでした。寝たきりになり、ミイラのように痩せ細った祖母に、私は何も出来ませんでした。母は介護ヘルパーなので、祖母の介護をしている姿に感銘を受けて、私は介護士になりましたが、人手が足りない介護現場の現実に胸が苦しくなる事が沢山あり、老いや病気に苦しむ入居者様の、孤独にどんな気持ちで寄り添ったら良いか向き合ってきました。

小池様に出会ってからは、私に伝えて下さる慈悲心の深さを感じる度に、介護士としての在り方が変わりました。小池様の深い仏様の精神世界は、私の心のより所になり、不安でいっぱいだった日々が、安心感に包まれて生きられるようになりました。私が、安心して入居者様と接するようになると、入居者様もほっとして、心からの幸せそうな笑顔を見せて下さるようになりました。

悩んでいた時に救われた、あの日から3年が経った今は、小池様の深い慈悲心を、周りの人に伝えて、苦を楽に出来るような、菩薩行をしていきたいと思っています。人生に、沢山良い影響を与えて下さった小池陽人様は、仏教徒としてとても尊敬する方であり、私の人生の師です。小池様に出会えて、須磨寺に参拝出来て、本当に幸せです。ありがとうございます。須磨寺の益々のご発展をお祈り申し上げます。