音楽は好きだけど音楽に救われたとか言ってる奴はもっと自信持った方がいい

僕はバンドが好きだ。バンドマンがこの世で1番かっこよくて、人類の憧れの職業第一位だと本気で信じているくらいには好きだ。特にパンクやハードコアが好きだ。テンポ速くて頭悪いサウンドは最高にキマるから好き。

だけど僕はパンクに救われたという思い出はないし、結局頑張ったのは自分やん!て思う。「私はブルーハーツに救われました」って人は多いと思うけど、それはブルーハーツが鳴らす音楽がたまたまあなたのその日のメンタルとマッチしただけで、ブルーハーツはそっと後押ししただけなの。すごいのはあなた。ちなみにわたくしもブルーハーツは大好き。

バンド音楽はただのカルチャーで、ズブの素人が手探りでやるもんなの。それが良さなの。決してあなたを元気づけるためにやってるんじゃないの。

もちろん素敵だよ?音楽に感動して、原動力になるのはすごいわかるし、自分にとって良いことだと思う。ただ、音楽に救うほどの力はない、音楽は魔法じゃないし、ドラッグでもないんだよ。どこまでいってもあなたはあなたなの。

日本では自分の好きな音楽、カルチャーが非難されると、自分の人格を否定されたかのように憤慨する人!!特に女子に多い(たぶん)けど!!もうやめようね!!好きなら好きで自分だけわかっとけばいいじゃん、趣味分かち合いたい気持ちはすっごいわかるけど、いねえよ!100%自分と音楽の趣味合う人なんて。とにかくこの「音楽=人格」の人が嫌いなの。

話脱線しすぎた!!!話を戻すと、

つまり、パンクよって救われたわけではなく、パンクによってあなたの行動意欲が掻き立てられ、結果に繋がったため、ああありがとうパンク!となるわけだけど、その気持ちは痛いほどわかるけど、アーティストにその想いを押し付けないでほしい。好き勝手やらせてあげてほしい。あなたの想いはそっと心の内に秘めて、ライブハウスに行ってサークルピットを仕切ってほしい。

もっと自己肯定感高めてこ!いや、上がってんのかな?実は今まで書いたことぜーーーーんぶわたしのことだから、この「あなた」が果たしてパンクに頼ることをやめた先にある結果はわたしは正直知らない、、空っぽの自分が虚しい、痛い、、、、ブルーハーツ聴いて救われよ、、、、




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