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平行宇宙に行きたい

ハムです〜✌️

つい先日、『私がJAMになるまでのお話』というタイトルでJO1沼落ちブログ的なものを書かせていただきました。そこで今回は、私がデビュー時から活動終了までオタクをしていた(今もしてますが)IZ*ONEについて、お話ししていけたらなと思います。拙い文章ですが、最後までお付き合いください🌸


宮脇咲良ちゃんって韓国アイドルなの?

私がIZ*ONEを見つけたきっかけは、まさに(?)宮脇咲良ちゃんでした。もっと厳密にいうと、当時IZ*ONEが出演していた韓国のバラエティー番組の動画がYouTubeに流れてきて、それを視聴したのがきっかけです。


そこで私はまず、宮脇咲良ちゃんって48グループの子じゃないの…?という疑問を抱きました。それもそのはず、当時の私は『KPOPアイドルといえばTWICE!!』というレベル1くらいの知識しかなく、なぜ宮脇咲良ちゃんが韓国のバラエティー番組にいるのか、そもそも『IZ*ONE』ってなんて読むのか、など疑問が尽きませんでした。

IZ*ONEの読み方も分からない当時の私が唯一分かるのは『48グループの子だと思っていた宮脇咲良ちゃんがなんか韓国のグループにいる』ということのみ。妖怪ウォッチに出てきたニャーケービー(←懐かしすぎ)などでも活躍していた主力メンバーだったので、彼女のことは認識することができました。きっと宮脇咲良ちゃんがいなければ、私はIZ*ONEに興味を持つことも好きになることもなかったでしょう………。


12人のメンバーを覚えよう

さて、IZ*ONEについての知識が皆無だった当時の私はまず彼女たちがどのようにして結成されたのか、メンバーは何人で名前はなんなのか、そもそも日本人と韓国人の割合はどれくらないなのか……などいろいろと調べてみることにしました。そこで分かったのは『PRODUCE48』というオーディション番組で結成されたことと、メンバーが12人もいる大所帯グループだということ。もうここまで調べている時点で私は彼女たちの沼にハマっていました。同じクラスのオタク友達に『私IZ*ONE好きになった!!』と報告し出したのもちょうどこの頃です。

ここからは12人のメンバーを覚える作業に入っていきます。TWICEの9人でもだいぶ苦労したのに、12人って覚えれんのか……(?)と思っていましたが、人間の好きという気持ちは凄く、意外とすぐに覚えることができました(オタクの特技)。当時は2018年11月頃。まだ彼女たちがデビューしたての頃です。ネッコヤのリレーダンス動画にご丁寧に名前を書いて載せてくれているものをYouTubeで検索したり、デビュー曲のラビアンローズをひたすら見て聴く作業をしていました。作業、というか一種のオタ活ですね。
ユリとチェウォンが似すぎてて、その2人だけは覚えるのに苦労しました。というのも思い出です。


VioletaでカムバしたIZ*ONEと当時の私

2019年4月。IZ*ONEは『Violeta』でカムバックしました。ラビアンローズに続く花コンセプトで、初めて派手髪になったメンバーもいたりして、彼女たちにとって初めてのカムバックはSNSを中心に大いに賑わいました。

その頃の私は高校に入学したばかり。勉強に部活にと新たな生活を送るなかでIZ*ONEのカムバック活動をひっそり追っていました。実はKPOPアイドルのカムバ活動をリアルタイムで追うことも私にとってはこれが初めて。『チッケムすごい!!』『毎日音楽番組出るんだ!』と、当時は衝撃受けまくりでした。そんなこともあり、Violeta活動期は私も思い出深いです。という話。

当たり前なんてないと感じた切ない冬

ラビアンローズ、ビオレッタ、と続き次のカムバックは花3部作の最後を飾るFIESTAだと発表された2019年秋頃。それだけを楽しみに毎日頑張っていた私のもとへ、ショッキングなニュースが舞い込んでくることとなります。

『IZ*ONE活動休止、カムバ延期』

電車の中でこの文字を見て、頭が真っ白になりました。理由が理由だったということもあり、なんだか悔しい気持ちにもなりました。そして何よりメンバーのメンタルが心配で、いろんなニュース記事を見るたびに心が痛くなったことも覚えています。

もともと2年半という期間限定グループだったIZ*ONE。始まった時から終わりが決まっているという状況のなかでも、2年半という期間内だけは、ずっとずっと活動してくれるものだと勝手に思い込んでいました。
新曲を出して、いろんなコンテンツを更新してくれること、アイドルとして活動している以上は当たり前だと思っていました。でも、当たり前ってないんですよね。
『2年半活動します!』と宣言していたとしても、メンバーが12人もいればその2年半の間に誰か抜けてしまう可能性だってあるし、本人達にしか分からない事情も、ファンにはどうにもできない大人の都合もある。
当たり前なんてないんだなと思い知らされた気がして、こんな形で思い知らされるのも悔しくて、なんだかどん底に突き落とされた気分でした。

今考えると、本人たちのほうが私なんかよりも何倍も辛かったことでしょう……。何年経っても、あの切ない冬のことは思い出すだけで胸が痛くなります。


みんなが待ち望んだ本当の意味のカムバック

2020年1月。ようやく、IZ*ONEの活動再開が決定し、公式SNSも動き始めました。
ずっとフルで聴きたかった『FIESTA』も、ついに聴くことができると発表されました。

しかし、IZ*ONEが活動を再開する一方で、IZ*ONEの弟分にあたるX1が解散。5年という活動期間をほとんど過ごすことができないまま、ファンに最後の挨拶もできないままメンバーが離ればなれになり、私も心を痛めていました。ある程度予想はしていましたが、『X1が解散するのになんでIZ*ONEは解散しないんだ』という声もちらほら見かけ、アイドルは誰も悪くないのにアイドルが辛い思いをしているこの状況にもひたすら心を痛めていました。

それらを乗り越えて、IZ*ONEは2020年2月に本当の意味のカムバックを迎えました。活動曲のタイトルは『FIESTA』。花三部作の最後を締めくくる、今となってはIZ*ONEの代表曲のひとつです。

『때가 왔어 오랜 기다림을 끝내』
(時が来たわ長く待った時間を終えて)

活動休止前に作られた曲のはずなのに、まるで活動休止期間があることを知っていたかのような歌詞、花三部作の最後にふさわしい曲調、12人の一糸乱れぬダンス…。
私からすると、全てが泣ける要素でした。
この曲が世に出されてよかった。この曲でカムバックできてよかった。

また、IZ*ONEにあたたかい春がやってきました。


せまる活動期限ともう一つの試練

活動休止期間を経てカムバックを果たしたIZ*ONE。もう彼女たちに怖いものは無いと思っていました。しかしそこに、コロナという壁が立ちはだかることとなります。

本当の意味でカムバックを迎えたフィエスタの活動も、全てが無観客での開催となりました。恐らくコロナがなければ、2020年もツアーをしていたことでしょう。
2021年3月に活動を終了するIZ*ONEにとって、思うように活動できないこの期間は何よりももどかしい時間となりました。

そんななかでも、2020年6月にリリースされた『幻想童話』は、全音楽番組で1位を獲得。当時のガールズグループ初動売上でも自身の記録を塗り替え堂々の1位となり、勢いが衰えることはありませんでした。

それでも今考えると、ペンライトでいっぱいになった景色を見たかっただろうなとか、せっかく考えた掛け声も聞きたかっただろうし我々もやりたかったなとか、後悔がないといえば嘘になります。活動できる期間とコロナで自粛しなければならない期間がちょうど被ってしまったこと、ほんとにほんとに悔しいね…………

12人が迎えた結末と当時の私

2020年12月、IZ*ONEにとって最後のカムバックとなる『Panorama』がMAMAで初披露されました。
フィエスタを超える名曲はきっとこの先現れないだろうと言われていた矢先、あまりにも最後にふさわしい、なんともIZ*ONEらしい曲が発表され、SNSは大盛り上がり。しかしそれと同時に、『これが最後のカムバックなのでは……?』という噂も広がりました。

活動を終えている今はこれが最後だったということを知っていますが、当時は『これが最後です!』なんて宣言してくれません。我々は雰囲気で察するしかありませんでした。

『영원히 기억해 약속』
(永遠に覚えていて約束)

この歌詞で締めくくられたパノラマに、彼女たちの全てが込められている気がして、ファンは泣いてましたよね(←全WIZ*ONE巻き添え)。多分これが最後なんだろうな〜となんとなく思いながら、2021年を迎えました。

そして2021年3月。IZ*ONEは活動期間を延長することなく、予定通り活動を終了すると報じられました。
はじめから分かっていたのに、予告されていた最後だったのに、こんなに悲しいものなんだと……。
『推しは推せる時に推せ』なんてよく言いますが、推せる時に推したから後悔もするし、辛くなるんじゃないかと私は思っています。もちろん彼女たちのオタクをできたこと、後悔はしていません。出会えて良かった。
ただ、リアルタイムで最後を見届けるのはあまりにも辛すぎて、コロナのせいで思うような最後の形を迎えられなかったことも悔しくて、この時の私の感情はまさに『絶望』でした。

『愛されているうちに最後を迎えるのと、人気がなくなってみんなから忘れられて迎える最後だったら断然前者の方がいい』、こうツイートしているファンの声も見かけました。確かにそうかも、とも思ったしいやそれでも解散しないでほしい、とも思ったし………。オタクって難しい。感情ぐちゃぐちゃですよね。

ラストコンサートを見届けた日

2021年3月。活動を終了するというニュースが報じられてすぐ、IZ*ONEはラストコンサートの日を迎えました。

私もこれを見届けました。多分見るの辛いだろうなと分かっていながら、これは見なければいけないという使命感もあって。彼女たちがどんな言葉を残し、どんなパフォーマンスをし、自分は何を思うのか。IZ*ONEと私はいよいよその時を迎えました。

ラビアンローズからパノラマまで、リリース順で、まるでアルバムをめくるかのように披露されていく楽曲たち。1曲残らず知っているコンサートはこんなにも楽しいんだな……と、ちょっと切なくもなりました。

そしてアンコール前の最後の曲である『With*One』でメンバーが泣き始めました。もうここからは私もずっと涙でっぱなしです。12人みんなで作詞した曲だからきっと思い入れも強かったんだよね。ティッシュ一箱使い切る勢いで、私もずーーっと泣いていました。

いよいよ本当に最後の曲である『Slowly Journey』が披露される時。後ろの画面にファンの姿がバーーっと映し出されました。この演出があまりにも『最後』すぎて、ほんとに切なかったよね。メンバーも私も大号泣で、もうほんとにこの12人が並んでる姿が見られないんだなと、そこでやっと現実を受け止めていたような気がします。『終わらないで』と願っても終わりを迎えてしまったコンサート。いつもの『以上、IZ*ONEでした!』という掛け声で、彼女たちの歴史は幕を閉じました。

メンバーも私も終始涙を流していたこのラストコンサートですが、唯一救われたことがあります。それは、メンバーが口を揃えて『幸せだった』と言ってくれたことです。たった2年半の期間でも、幸せを感じてくれて良かった。アイドルという職業を好きだと言ってくれて、IZ*ONEが彼女たちにとって私たちにとって良い青春になっていたことに、嬉しさを覚えました。当時はそんなこと考える余裕すらありませんでしたが、今考えると美しい最後だったんじゃないかなと………。そう思っています。

12通りのバラ色の人生

そんなこんなで、IZ*ONEのいない日々が始まりました。別にいなくなったわけではないんですが、当時はなんだか喪失感がすごくて、通学途中にSlowly Journey を聴きながら、ちょっと泣きそうになったこともあったね………。きっとそんな人多いんじゃないかなと思います。

IZ*ONEが活動を終了した今、メンバー12人はそれぞれ、12通りのバラ色の人生を歩むこととなりました。IVE、LE SSERAFIM、AKB、HKT……。みんながそれぞれのグループで、もしくはソロで活動し始めて感じることはやはり『IZ*ONE凄いな』ということ。IZ*ONEのメンバーだった彼女たち自身が、IZ*ONEのことを誇りに思ってくれていたら嬉しいし、私もリアルタイムで彼女たちの活動を追えていたこと、誇りに思っています。

こんなことを言っておきながら私は今でも亡霊としてIZ*ONEのオタクをしていますし、私以外にもいますよね(圧)。最初こそ『再結成して!』なんて言っていましたが、結局は12人が12通りのバラ色の人生を送ってくれていたらそれでいいなと今は思っています。

活動終了後にIZ*ONEを見つけた人へ

ここからは、活動終了後にIZ*ONEを見つけた人への私からのメッセージです。需要はないと思いますが()

もしも、このnoteを読んでいる人のなかで『IZ*ONEのこと好きになったけど既に活動終了してた…』という方がいたらきいてほしい。

ぜひ、一緒にオタクをしましょう!!!

今からでもIZ*ONEのオタクをするのはとっても楽しいです。経験者は語る……ではないですが(笑)、12通りのバラ色の人生を見届けるのも悪くないですよ。

ということで、私が好きなステージでも貼っておきますね。

選べないよ……🥲なんて思いながら3つ選びましたので良ければどうぞ………。

いつか平行宇宙に行ける日を夢見て

ラストコンサートのために、リーダーであるウンビちゃんが作った曲があります。タイトルは『平行宇宙』。
音源化はされておらず、音楽アプリでは聴くことができません。

『평행선을 따라 걷다보면 날 볼 수 있을거야』
(平行線に沿って歩いたら私と出会えるはずだから)

こんな歌詞を残して活動終了しちゃうなんてずるいよ、とすら思っちゃうほど切なくて、ウンビちゃんらしい曲だなと思っています。平行宇宙に行けばIZ*ONEに会える、その平行宇宙はいつかきっと現れる。

平行宇宙に行ける日を夢みて、私は今日も12通りのバラ色の人生を見届けています。





【おまけ】

なんだか激重noteになっちゃった〜笑笑
全くそんなつもりはなかったのですが…………。
IZ*ONEを語るとどうしてもこうなっちゃうんですよね。もしこのnoteのせいで悲観的になっちゃった方がいらっしゃったら全力で謝りたい……。
これからも楽しくオタクしましょう🌸🌸

最後まで読んでいただきありがとうございました❗️



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