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ハムスターを飼うための準備

★ここでは、ハムスターを飼うための準備や
心構えについて書きます。

*記載する内容については、あくまでも個人的な見解です。
記載内容を参考にし、生じる一切の責任は負いかねます。

飼育に必ず必要なもの

・ケージ
・回し車(ホイール)
・給水器(給水ボトル)
・エサ入れ
・床材(針葉樹は不可)
・かじり木
・ペット用ヒーター
・ハムスター用フード(エサ)

まあまあ、必要なもの

*無くても大丈夫だけど、あるといいもの
・ハウス(巣箱)
・トイレとトイレ砂

ハムスター用ケージについて

我が家では、この2つを主に使っています。

・SANKOさんの「ルーミィ」

・GEXさんの「グラスハーモニー」

どちらも、ハムスターの飼育に適した
素晴らしいケージです。

個人的には、SANKOさんのシャイニー45と、
マルカンさんのクリーンケージ460も、
使ってみたいと考えています。

他にもたくさんのケージが、
販売されていますが、ケージの網を噛み
不正咬合を起こす場合もあります。

お城やドールハウスのようなケージは
見た目は可愛いですが掃除がしにくかったり、
ハムスターがケガをしたり、
最悪の場合は死亡事故につながったりします。

衣装ケースで、手作りケージを作るのも
費用をおさえられてオススメです!
手作りケージの場合は、脱走できないような
作りにする必要があります。

あると便利なもの・・・

「小ぼうき」
掃除の時に使います。


「カーボンスクレーバー(へら)」
同じく掃除の時に使います。
こびれ付き汚れを取るのに便利です。

「ウェットティッシュ(ペット用)」
ハムスターの手足やお尻回りなどの
汚れを拭き取る時に便利です。
ケージ等、拭き取り掃除にも使えます。

「はかり」
ハムスターの体重管理や、エサを量るのに使います。
台所で使う一般的なはかりで問題ないです。

「移動用ケージ」もしくは、「虫かご」
ケージの掃除中にハムスターを待機させたり
動物病院につれていく時にあると便利です。

それと、
「新聞紙もしくは、水分を吸収しやすい紙」
下に敷くと、掃除が楽になります。

床材は、かなり消耗するので、
お徳用を買うことをオススメします。

回し車はゴールデンハムスターは
17cm~21cmがオススメです。

我が家では、体のサイズで使い分けていますが、大は小を兼ねるです。
最初から大きいので問題ないです!

床材は、全体的に3~4cm敷いてあげましょう。「ペーパータイプ」と「木くずタイプ」があります。
結論は、どちらでもいいですが、
「針葉樹」はアレルギーを起こす可能性があるので、木くずタイプは必ず「広葉樹」のを選びましょう。

準備ができたら、ハムスターを入れます。
ハムスターを入れた後は、
環境に馴れるまでは、そ~と見守ります。

ただし、次のことは確認しましょう。

給水器(給水ボトル)で水が飲めているかを
確認します。カチカチ音が聞こえても飲めてない場合があるので、飲んでる時に泡が出ているか、量が減っているかで確認しましょう。

ペットショップで給水ボトルを使ってなかった場合などに...

そもそも給水ボトルの存在に気がついてないケースもあります。
その場合は、100%りんごジュースや、ビタシロップを先端につけてあげると気付いてくれます。

それでも、どーしても飲めない子もいますので、その時はお皿に水を入れてあげましょう。

ストレスを減らすために、

ペットショップからの購入、里親様からお迎え、どちらの場合でも環境の変化で多かれ少なかれストレスを感じてします。

2、3日は餌と水を交換する以外は、触れずに様子を見守りましょう。

餌の種類が急に変わると体調を崩すことがあります。餌を変更する場合は、これまで食べていたものから、少しずつ切り替えます。

*例えば、今までペットショップで与えていた「Aフード」から、「Bフード」に切り替える。
ーーーーー
1日目、(Aフード)8:(Bフード)2
2日目、7:3
3日目、6:4
ーーーーー
このような方法で、少しずつ切り替えます。

環境に慣れてきたら、

ご主人様の匂いや手を覚えてもらいましょう。
急に触られたら驚きますし、噛みつかれる可能性もあります。

両手で包み込むように抱っこしてあげるのが理想ですが、最初は逃げられます!

焦らずに、まずは匂いを覚えてもらいましょう。棒状のおやつを与えたりして、アイコンタクトをしましょう。

心構え。

ハムスターは、生き物です。
人間の子供のオモチャでは、ありません。
そんなことは、分かっていると思いますが...

あなたのお子様が、お小遣いや、お年玉で買う。ちゃんとお世話するから大丈夫と約束して飼うことになったとします。

ハムスターが病気にかかった場合、
おそらく医療費は、お小遣いでは、足りません。
だからと言って、放置できませんよね?

そこまで、考えて飼うか決めてください。

長期旅行も自由に行けなくなります。
(2泊3日ぐらいなら大丈夫!)
今はハムスター可のペットホテルも増えていますが、預けるとなると費用が発生します。

近くに、預かってもらえる知人が居ると良いですね!

最後の日まで責任を持ってお世話しましょう。犬や猫も同様ですが、ハムスターは飼い主を選べません。

あなたが、この子(ハムスター)を飼うと決めたのなら最後の日まで素晴らしいハム生(人生)を過ごせるように全力を尽くしてあげましょう。

そして、あなたや家族にとっても、素敵なハムスターライフを送れることを願っています(*^^*)✨


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