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コントロールナイトメア
こんにちは、ハムです。
1弾環境も終わりに差し掛かり、各クラスの構築がまとまってきた頃と思います。
また、私事ではございますが嬉しいことに
第2回TRAILEVOLVECUPで結果を残すことができました。
該当ツイートはこちら↓
第二回 TRAILEVOLVECUP
— ハム(Kento Mukae) (@HamjiroM2) June 4, 2022
ドラゴンを使って3位でした。
構築は@TeamAyu1001 さんのレシピを参考にしました。
ありがとうございました。#シャドウバースエボルヴ pic.twitter.com/v2eK4Q5LTG
こちらの大会の決勝トーナメント第4回戦(3位決定戦)で対戦した方の"ナイトメア"が魅力的だったので、そちらの方のデッキコンセプトなどを参考にさせていただき、自分なりの"ナイトメア"を考えてみました!!
1.構築
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80857348/picture_pc_b4598058a44d919231f4dc0deb433f77.png?width=800)
↑画像をクリック(タップ)でブシナビに飛びます。
カード名、枚数などはブシナビ上でご覧ください
2.採用理由
・ベルエンジェル 3枚 (進化後1枚)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80880137/picture_pc_834ca2faabc70545d4896e90c63ff50a.png?width=800)
・進化込みで1.2コスト帯で動けるカード。
・ラストワードも無難に強い。
・エンジェルスナイプ 3枚
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80858295/picture_pc_0f8c33640c6b9bec9718f2336a97d08b.png?width=800)
・低コスト帯の除去スペル。
・鋭利な一裂も選択肢だが、1コストで使いやすい。
・ダークサモナー 3枚
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80847105/picture_pc_1f1ad81a596ef0a36165acecd4de70d2.png?width=800)
・裁きの悪魔や冥府への道と一緒に使うことが多い。
・【真紅】状態関係なく序盤の2コストのフォロワーとして使える。
・進化後4/4のフローラルフェンサーやドラゴンウォーリアなどのカードをこのカード1枚で倒せる。
・消えぬ怨恨 3枚
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80858623/picture_pc_f2c5b8de0719ec462069d97b3514f21a.png?width=800)
・ネクロチャージを増やしつつ、除去できるスペル。
・死の祝福で復活させるカードを落とせる可能性がある。
・狂気の処刑人 3枚 (進化後2枚)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80880211/picture_pc_4975525fd44686dbbbcc3e7aca66f7ae.png?width=800)
・ハンデスも強いが、相手の手札状況を確認できる。
・全体ダメージの有無や、確定除去の枚数を把握することが大事。
・冥府への道 3枚
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80847384/picture_pc_f4e2a27c084ba7ba83d6a010d8ef1b04.png?width=800)
・自傷ダメージが多いナイトメアでは使いやすい。
・特に裁きの悪魔とのシナジーが強い。
・3枚ドローする効果により手札上限を超えてしまいますが、それを利用し高コストのカードを捨て、後に死の祝福などのカードで墓場から復活させる動きもできるようになる。
・ケルベロス 3枚 (進化後3枚)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80880249/picture_pc_3bf1826d436e617bbe0d32b12157d945.png?width=800)
・除去はもちろん相手プレイヤーのライフを削る性能も高い。
・このデッキでは基本的にはミミ(2点バーン)を選択する。
・ 裁きの悪魔 3枚 (進化後2枚)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80880297/picture_pc_9981372a99e9249e8153e5142752d293.png?width=800)
・単体除去としても優秀で、冥府とのシナジーもある。
・4ターン目に進化せずプレイ、5ターン目で進化にメドゥーサのコストを軽減しプレイするなどの動きも取れる。
・エクスキューション 3枚
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80859664/picture_pc_e946d44cc9c9a92276394abc9871b393.png?width=800)
・このデッキには他にも単体除去のカードが多く採用されているが、クイックという点が強み。
・採用枚数は要調整
・クイーンヴァンパイア 1枚
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80847821/picture_pc_c732d458bea4aa1872bd5f705a959793.png?width=800)
・このカードをプレイする前に狂気の処刑人で相手の手札に全体バーンダメージの有無を確認する必要がある。
・1枚での採用理由はこのカードがタイミングを選ぶため。
・死の祝福があるため、1枚でも再利用できる。
・メドゥーサ 3枚
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80859794/picture_pc_6f21d2eb61982e8c4297e9423ae0e781.png?width=800)
・後述するが、対ドラゴンにおいて最強のカード
・スタッツ面や起動効果、必殺持ちなのも優秀。
・死の祝福 3枚
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80859892/picture_pc_dac0920bd65f9e74a096477316dbfe83.png?width=800)
・メドゥーサやルシフェル等の高コストを再利用できる。
・地味に守護を付与することが強い。
・アルカード 3枚
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80860049/picture_pc_4d813479f4bd8d24560a6e49089b7202.png?width=800)
・ゲームの終盤に相手のライフを詰めるカード。
・ケルベロスで回収したココのバフ先はこのカードになる。
・ドラゴン対面ではブレイジングブレス(覚醒)に注意。
・ルシフェル 3枚 (進化後1枚)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80880312/picture_pc_763cd47418d97123d431b8e8407fb676.png?width=800)
・回復からフィニッシャーまでこなす万能カード。
・冥府への道とのシナジーも良い。
3.その他の採用候補(不採用理由)
・夜の群れ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80848105/picture_pc_06db8c8cbca96d79efa3339082645406.png?width=800)
・ダークサモナー、エクスキューションとの競合枠
・処理できる範囲は狭いが、盤面を広げることができる。
・フォレストバッドを出すカードをこのデッキには採用していない点+クイックではないのが弱み。
・リリム
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80880324/picture_pc_59e21cf4ced3fa532781c2a90b339d0a.png?width=800)
・進化後が攻撃時効果のため、処理を強要できる。
・ゲームが後半になると、プレイするタイミングがない。
・エボルヴデッキに枠がない。
4.現環境について
下のグラフを見てもらえるとわかる通り、現在は"ドラゴン"がトップメタに位置しています。
大型大会ではもちろん、公認大会も多くのシェアを占めています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80848860/picture_pc_9ad5198d041507ee765ceb4fbefab4f7.png?width=800)
アライ@araisan_e さんより引用
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80848876/picture_pc_9f92d9ce9d62eb22c1035a7012e0f57a.png?width=800)
http://trailsvevolve.com/より引用
ご覧の通り"ドラゴン"が40%近く占めており、"ナイトメア"に関しても大会に出て勝つならドラゴン対面を意識せざるを得ません。
5.プレイの指針(対ドラゴン)
今回は環境トップメタである"ドラゴン"対面ついて解説していきます。
個人的に"ナイトメア"が"ドラゴン"に対して強いと思う1番の要素は、こちらのメドゥーサだと考えています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80849236/picture_pc_dd5c3b416a15a8da3a19c0b990cfd1cd.png?width=800)
・単体除去のコストがアクトなので次のターンまで残すことができない。
・6/6というスタッツで竜の怒りやファフニールのバーンラインもケアできる。
・必殺でスタッツ的な有利トレードが不可能。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/80875705/picture_pc_8fcbbffe5cdc7d84b15a3afeb9d3532a.png?width=800)
ドラゴン対面での基本的なプレイの指針ですが
・狂気の処刑人で相手のリソース(神竜、竜騎兵)や、メドゥーサに対して1枚で対応できるカード(変幻の魔術師、ドラゴンウォーリア)を落とす。
・メドゥーサにリソースを吐かせる。
・相手のリソースが切れてきたところに、ルシフェル(進化後)やアルカードを出し、相手のライフを削る。
と、この3点が私が気をつけているポイントになっています!!
"ナイトメア"を使っていて、"ドラゴン"対面で「勝てないなぁ…」という方はこちらのポイントを踏まえてプレイしてみるのもいいかもしれません。
他の対面についてはこのnoteの反響次第で書くかもしれません!
6.終わりに
"ナイトメア"というクラスは全体バーンダメージを与えるカードが配られておらず、"ロイヤル"や"エルフ"といった広げてくるデッキには残念ながら有利を取りにくいのが今の現状です。
ただ、個人的には"ドラゴン"の使用率が多い現状を踏まえると"ナイトメア"を使うことは選択肢の一つに入ってきてもいいのでは?と思っているため今回の解説を書かせていただきました!
是非皆さんも"ドラゴン"環境に一緒に"ナイトメア"で戦いましょう!!
最後まで見ていただきありがとうございました。
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