見出し画像

原神PC版のパーツ選び(CPU編)

今回はPCパーツの中でもCPUについて書いていく。

原神公式サイトには「対応可能デバイス」と「推奨デバイス」の2つが載っている。基本的には「対応可能デバイス」に載っている以上のパーツであれば動く。だが、あくまでも”動く”である。

きれいな画質で快適に遊ぼうと思うならば「推奨デバイス」以上にすることをおすすめする。これを踏まえた上でパーツ選びについて書いていこうと思う。

公式の推奨デバイスには、
「Intel Core i7(第4世代以上)及びより優れた性能をもつもの」
とある。かなりざっくりとした指標である。

ここからは個人的見解。CPUについてはコア数で選ぶといい。最低6コア、できれば8コアがおすすめだ。原神だけを動かすならたとえ2コアでも大丈夫だろう。しかし、PCというのは原神だけが動いているわけではない。

OSであるWindowsをはじめ、それに関する膨大な量のサービス、アンチウイルスソフトやファイアウォール、攻略情報を見ながらならブラウザ等々。非常に多くのソフトやサービスが同時に動いている。

これらを同時に動かしながら比較的重い原神を動かすのだから、2コア程度のCPUでは力不足だ。動かないことはないが、重く感じることだろう。

そこで8コアCPUの出番。現行の8コア程度のCPUであればまず困ることはない。一般的なユーザーの使い方ならばなんでもこなせるだろう。もちろん予算的に難しいならば6コアでも十分だが、PCを使っていると色々やりたくなってくる。そうなったとき6コアでは不十分という可能性もあるので、はじめから8コアにするほうが結果安くなるという考え方もある。

CPUメーカーについてはIntel、AMDどちらでもいいと思う。ゲームならこっちが強いとか色々意見があるが、体感できるほどの違いはないと思っている。あっても一般ユーザーにとっては誤差程度だろう。

あと、コアで選べと書いたが、いくら8コアでも動作周波数が1GHz以下だったりはダメだ、とは言ってもそんなCPUは売ってないと思うが…

付随してマザーボードについてだが、これは選んだCPUに対応しているのならば何でも良い。見た目で選んでもいいし、値段で選んでもいいと思う。そもそも売り物として出しているのだから、対応リストに載っている以上動かないことはない。もし動かないならそれは不良品である。即ショップへ行って交換してもらうといい。

ただし、自分にとって必要な機能があるならばそれをよく確認すること。例えばSATAコネクタの数だとか、M.2スロットの数だとかである。

さて、CPUについてのまとめとしては現行の6コア以上のCPUを選ぶことだ。原神においては現行CPUであれば周波数はそれほど気にしなくてもよいだろう。

あまり詳しいことを書き出すと長くなるので簡単だがこの辺で終わっておこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?