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みんなで作る「ハモニカルタ」企画についてのご報告

年初めから、皆さまに募集させていただいておりますハーモニカならではの「あるあるネタ」でつづる「ハモニカルタ」の募集企画は、4ヶ月目となるこのたび、約150点もの投稿数にまでなりました!!ご参加いただきました皆さま、まことにありがとうございました!!(この数字の中には、代筆による投稿を含みます。私、広瀬が元々例として作ったカルタのネタ数や、追加で書き加えたネタ数は含まれておりません)

このコンテンツは、ネット上だけのバーチャルなもので、写真やイラストなどの絵柄とカルタネタが一対で公開されており、まるでカルタ商品として実在しているかのように表現させていただいております。

●ハモニカルタ専用Twitter

●ハモニカルタ専用ページ

ご自分で思いついた「ハーモニカのあるあるネタ」を、文章でツイートしていただくというだけのシンプルな参加の仕方で、Twitterを通し、どなたにでもお気軽な参加が可能な企画です。
もちろん参加される方がハーモニカを吹ける必要もありません。実際に吹けない方々も多数ご投稿いただいております。文章も七五調のような語呂が良い文章にする必要もなく、他の投稿ネタとテーマが重なってしまっていてもOKです。
ハーモニカにしかありえないようなネタであれば最高ですが、下の写真資料にある「あそぶように吹けるのさ」のような大雑把なあるあるネタでも構いません。(このネタも、細かく言えばリコーダーやオカリナといった楽器だって、同じく遊ぶように吹ける訳ですから)

私、広瀬の中で、これは一番良いネタだと言えるのがこちらのネタです。
「宇宙に初めて行ったヤツ」

これは宇宙飛行士のペンダントによって、「初めて宇宙で演奏された楽器がハーモニカであった」という事実をカルタネタにしたもので、ハーモニカならではであるのはもちろんの事、ハーモニカを吹く者にとっては大変に誇らしいトリビア・ネタでもあります。
こういったネタはマニアックなので、カルタの返信欄でご質問をされる場合もあり、私のような「ハーモニカ・ヲタク」はうれしくお返事をさせていただいております。このような質問でのツイート参加も、大歓迎です!

まだ大勢の方々のご参加ではないまでも、一人で「あ」から「ん」までの全てのネタを投稿し制覇された方や、イラスト入りで投稿される方など、様々な投稿がありました。
どうしてもTwitterでの参加が苦手という方は、一旦私の方へメールでご連絡をいただき、ペンネームでの代筆ツイートという形をとっております。この方法のおかげで、飛躍的に投稿数が増えるようになりました。

そもそもの私の企画の着想は、毎日のように思いついてしまう「ハーモニカあるあるネタ」を、「どこかで気楽につぶやきたいな」くらいのものでした。特にコロナ禍になってからは、オンラインレッスンが私の生活の中心となりましたので、今まで以上にハーモニカだからこそ可能になる新しい事を考えたり、ハーモニカならではの悩みなどにも触れ続け、おかげで泉のようにネタが湧き上がって来る日々となりました。
また以前、私が配信をしていたネット番組「ハモニカフェ」や「ハモニカフェ・ビギナーズ」なども、それらの「ハーモニカあるあるネタ」のオンパレードでしたので、そちらからの転用もいくつかさせていただきました。

ハーモニカは他の楽器に比べ、その小ささから、さまざまなエピソードを生み出しやすい存在です。
ポケットに入れ旅先に持って行く、隠しておいてサプライズに使う、様々なデザインが楽しめる小物としてガラスケースにディスプレイするなど、他の楽器ではありえない状況がいくつも生まれます。
吹くだけではなく吸っても音が出る事や、足りない音や工夫で作る音がある事、Keyによっては機種を持ち替える事や、寿命が短く消耗品である事なども、楽器としてはありえない個性と言えますし、時としてそれがまるで楽器としての弱点であるのようにからかわれたりするのも、特殊な個性と言えるかもしれません。
それら全てが非常にユーモラスで、専門的はありながらも学術的にはならず、誰でも理解でき、どこか笑えてしまったりする不思議な魅力を持っています。そこに「あるあるネタ」としての無限の広がりを感じるのです。

まぁ、そうは言っても、コンテンツやSNSツールの制作まではしてみたものの、私は無名ないち奏者ですので、なかなかこのようなオリジナル企画を広く知っていただくまでには至りません。
けれども、ネタの募集に期限などを設けている訳でもありませんので、数年後には膨大なハーモニカのあるあるネタTwitterアカウントとして、多くの方々に楽しまれているかもしれないと、密かに期待をしております。
通勤の電車内やちょっとした空き時間などに、また寝付けない布団の中などで、ぜひお気軽にこのTwitterアカウントをご覧下さい。きっと、(そうか、それって、考えてみればハーモニカだけの事なんだよな)なんて、あるあるネタに出会えるはずです。そして不思議な事に、ハーモニカを吹いていない方にも、何かしらの「ハーモニカネタ」が思いついてしまうのです。
もしそれを思いついた場合には、ぜひそれを書き込んでみて下さい。Twitterは苦手という方は、私が代筆をさせていただきますので。

さて、え〜と、ここでもうひとつ、このカルタ企画のこぼれ話を披露したいと思います。
実は私が「ハモニカルタ」を考えたのには、もうひとつ理由がありました。
本当に、しょうもない理由です。

私の名前、「広瀬」でネット検索をすると、圧倒数出て来るのが、「広瀬アリス」「広瀬すず」の超美人女優姉妹の記事です。さらに「広瀬 ハーモニカ」と検索しても、美しい姉妹がふざけてハーモニカを鼻で吹く胸キュン(表現古ぅ!)記事や画像が、まず最初にヒットするはずです。私はこの事をやや残念には思いながらも、同じ広瀬業界として大いに沸くものがありました。

そんな時、ふと目にしたのが「広瀬 カルタ」という謎のキーワードでした。
これは「広瀬すず」主演の競技カルタに青春を掛ける高校生達の青春映画「ちはやふる」によるものなのですが、まだ当時は知りませんでした。
そして長い事、この映画やアニメ作品の話題が続いている状況に目を付けた私は、ある日思ったのです。

(私も「広瀬」の端くれなんだからさ、ちょっとくらい、あやかってもいいよね‥‥)と。
それが、ハモニカルタの誕生を後押ししてくれたように思います!!
ふふふ、現状、狙いは見事に外れたようですが。。。トホホ。

そう、こんな残念な時にこそ、当たり前のように手の中の小さなハーモニカが咽び泣くのです。
ポワ〜ン♫とね。

では、ここでひとネタ
「ちはやふる、同じ広瀬でも、無関係」
by 攻めがるた 広瀬哲哉

みなさまのハモニカルタ投稿へのご参加を、心よりお待ちしております♫
m(_広_)m