見出し画像

スマホで自分のハーモニカを撮ろう

こちらは広瀬哲哉のWEB番組「ハモニカフェ・ビギナーズ」のコーナーが変わる際に使われていた映像の一覧ページです。片手にスマホ、片手にスマホで、誰にでも簡単に撮れます。お気に入りの景色をバックに、ぜひお試し下さいませ♫
専用ページはこちらです

では、写真で解説していきましょう。私は専用の木工の台を用意しました。

景色の良さそうなところにハーモニカを乗せ、アングルを決めます。まるでカメラマン気分です。私は音も撮るので動画モードで撮影し、海などでは波の感じを待ったりします。(スクショにすれば写真と同じなので)
この時間にフレーズのイメージなどを、波の音に合わせて考えていたりします。今度は詩人気分です。

この時に必ずタッチでハーモニカの方にピントをあわせておきましょう。最近のスマホは性能が良過ぎて動く方に勝手にピントをあわせてしまうので、飛んできた鳥なんかに合わせてしまったりもします。

「ここだ!!」
というタイミングでポワ〜ンと吹きます♫
そしてすかさず、ささっと、元の位置に戻します!!

この時に元の位置に戻せなかったり、ガタ!!っとデカい音が出てしまってのNGが意外と多いですね。まぁ、動画なんで何度でも気が済むまでやり直すのですが。で、撮れたのがこれです。

大体収まっていればOKです。
後はトリミングし、この日はちょっと曇り空だったので画像も明るめに加工して、文字を入れたら出来上がりです。(この点は動画も写真も同じです)

もちろん、海に打ち上げられた大木の根っこなど、自然のオブジェが見つかるのがベストです。

こういう場合は専用の台などは用意せずともよく、自然の偶然の形状が、人工物のハーモニカをより魅力的に見せてくれます。これこそ、どこにでも持ち歩けるハーモニカならでは魅力のひとつだと実感します。
ただし「一吹きして」バージョンではおよそ上手く戻せないので、NGだらけになりますね。

この写真や動画をインスタグラムやTwitterなどのSNSで使ったり、LINEやMessengerでスタンプとして使ったりもできます。もちろん年賀はがきにも使えますよ。ぜひお試しあれ。

動画での解説はこちらです。

下は撮影例です。ハーモニカの機種によって映り具合の難しさがありますね。特にコーム(中央の部分)が黒いものはハーモニカの穴が映りません。野外だと圧倒的に木製が有利です。
とはいえ、自分の愛用機をイケメンに撮るというのが目的ですので、黒コームのハーモニカの場合には私は朝日で撮るようにしています。