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2022/10/02(日) 凱旋門賞デー G1全レース予想

(予想理由は随時更新します)


21:15 パリロンシャン1R
ジャン=リュック・ラガルデール賞(G1)

芝1400m・2歳牡牝

※Coralオッズは19時前後 日本式に直す時は1倍足して下さい

◎1.Breizh Sky

 2着に敗れた前走のロシェット賞(G3)を含め、キャリア3戦全てで遊び遊び走っているような印象がある。ソラも目立つので継続騎乗がプラスになると見る。(一昨日の肘打ち事件があって乗れてしまうのはどうかと思うが)



21:50 パリロンシャン2R
マルセル・ブサック賞(G1)

芝1600m 2歳牝馬限定

※Coralオッズは19時前後 日本式に直す時は1倍足して下さい

◎7.Habana

 7レースのうちハッキリと自信があるのはこのレースだけ。
 Habanaはドイツの2戦2勝馬だが、その勝ち方は2つとも極めて強烈だ。
 デビュー戦(動画リンク)は後方に位置取ったが、最後の直線に到達する頃には抑えながら先頭に並びかけており、追ってからも抜群の瞬発力を見せつけるというまるでレベルが違う競馬だった。2戦目バーデンバーデンのG3(動画リンク)では最後の直線で圧倒的に外ラチ沿い有利で馬群が密集する中(凱旋門賞に出るMendocinoも外ラチ沿いから伸びて勝った)、内側からスーッと抜け出して楽勝。トラックバイアスの概念をぶち壊されるような競馬だった。
 ドイツ2歳戦のレベルは英愛仏のトップレベルより下がると思われるが、この馬に関しては普通に通用すると見ていいだろう。



22:25 パリロンシャン3R(PA.G1)
アラビアンワールドカップ

芝2000m 純血アラブ4歳以上

PMUオッズは8時前後のもの

◎16.Teema

 純血アラブのことは全く分からないが、昨年のアラビアンワールドカップ前日に行われた同距離の4歳牝馬戦アラビアントロフィーデジュマン(G1)のタイムが優秀だったため、本命視する。


23:05 パリロンシャン4R
凱旋門賞(G1)

芝2400m 3歳以上牡牝

Coralオッズは20時前後

◎10.タイトルホルダー

 昨年春頃に脚が短めでピッチ走法の強い先行馬が出たということで、筆者が友人に対しこの馬は凱旋門賞取るぞ!と言い始め、菊花賞で急加速ラップで圧勝し更にそれがエスカレートし…ということでここは責任をとってタイトルホルダーを本命に。但し、このようなことが無ければ恐らくSealiwayから買っていた…と思う。
 Sealiwayは昨年の凱旋門賞が大外をぶん回してもうめちゃくちゃ。あれで5着に来るのは正気の沙汰じゃない。近走は全く力を発揮出来ていないが、ここまで馬場が重くなるのは久しぶりということで突然の復活に期待したい。



23:50 パリロンシャン5R
オペラ賞(G1)

芝2000m 3歳以上牝馬限定

Coralオッズは19時半頃

◎4.Jupyra

 どこへ行ってもひたすら長い脚を使う馬で、結果的に活躍の機会は不良馬場の際に限られる。パリロンシャンの不良馬場はある意味待望のベスト条件で、このハイレベルメンバーでも食い込む隙はありそう。

24:25 パリロンシャン6R
アベイユドロンシャン賞(G1)

芝1000m 2歳以上

Coralオッズは18時40分頃

◎19.The Platinum Queen

 Highfield Princessを物差しにするとThe Platinum Queenしか考えられず…。

25:00 パリロンシャン7R
フォレ賞(G1)

芝1400m 3歳以上

◎3.エントシャイデン

 KinrossやTenebrismを本命にするか迷ったが、Kinrossは昨年エントシャイデンに先着を許しており、Tenebrismは前走不良馬場のメイトロンS(G1)で負けすぎか(馬場でなくて距離が合わなかった可能性もあるのでそれだったらTenebrismにごめんなさい)。であれば昨年はSpace Bluesなどを相手に先行策から強い競馬を見せたエントシャイデンを選ぶのが安全策か?
 






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