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神様のちから?

どーも、祖父の代から続く家業を辞めて独立したハムです。
今日はどう考えても自分の力じゃ無い、何かの力に助けられてるんじゃないかと思う瞬間てありませんか?という事について書きたいと思います。

僕は元々信仰心もなく、宗教もなく、霊的な物もいるんだうなーと思うくらいでさほど信じてはいませんでした。
なので神社にお参りに行ったりする事もなかったし、言われなければお墓参りとかも自分から行く方ではありませんでした。
ところが結婚して嫁の実家に行った時に、義父が神棚や仏壇へのお供え物、感謝の気持ちをものすごく持っていて、毎朝仏壇の前で長く手を合わせて目を瞑っている姿も見ました。
嫁も神社が好きで、神社には自分の神様が居る神社というものがあるようなのですが、そこに行く時は一升瓶をお供えに持って行ったりしてて、最初はびっくりしました。
その頃から自分も神様やご先祖様に感謝をしようという意識が出てきましたが、成功している人ほど神社によく行ったり、神様、ご先祖様を大切にしている人が多い事にも気付きました。
僕も見様見真似で嫁と神社に行く時はお願い事をするのでなく、今こうして頑張れているのは神様が見守っていてくださるからですと心の中で感謝を述べるようにしました。
それからというもの、仕事が無かった日に朝にお問い合わせが来てそのまま仕事に繋がって、それが終わったらまた近場のお客様からお仕事のお電話を頂いたりと、こんなに上手く行くのかってくらいにスケジュールが隙間無く埋まって行きました。
自分の頑張りとかそーいうものももちろんあるのだろうけど、神様やご先祖様に感謝するというのは形の無いもの、人はもちろん生き物や物にも感謝の気持ちを持つという事なのかもしれないと思うようになりました。
嫌な事が起きても、そこだけを見ないで全体を見て感謝する気持ちを持つと、前より人間関係も良くなりましたし、何より感謝をする事で周りの人達も感謝を持って接してくれるようになり、ポジティブは伝染して広がって行くんだなと感じました。
外食などした時もよく感じるのが、店員さんがお客様に感謝の気持ちを持って料理やサービスに力を入れているお店は気の流れが良いというか店員さんもお客さんもみんなが良い顔をしてると思いました。
逆に上手く行ってないお店は、経営が上手く行っていないので材料の質が落ちて料理の質も落ちる、もちろんお客さんもそーいう事には敏感なので同じ値段で料理の質が落ちれば楽しくはありません。
次回はやめておこうかとなり、客足が減るので店員さん達は余計に不安になり店自体の雰囲気が悪くなります。
最近はコロナの影響で外食産業は大打撃を受けていますが、それでもちゃんとした良いお店は変わらず行列を作って繁盛していますよね。
そういうお店は店員さんもお客さんもみんなが楽しそうにしてます。
そもそもご飯屋さんが多過ぎだったんじゃないかとも思いますが、コロナの影響で本当に良いお店が淘汰されて残っているので、この時代でも生き残れる店づくりをする事がこれからを生き抜く為に必要不可欠な事だと思います。
コロナ以降みんな楽しい気持ちになれる事にお金を払いたいと思う気持ちが強くなっているので、このお店、この人にお金を払いたいと思って貰えるような努力をする事が大切だと思っています。
自分も飲食業ではありませんが、仕事の依頼を受ける側として、数ある業者の中で自分を選んで頂けるように自分を磨いて行きたいと思っています。

ちょっと話は逸れましたが、要は「良い奴、気持ち良い奴」になる事が大切だと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。

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