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【趣味の時間】万年筆沼の入り口を覗いてみませんか?

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万年筆ってすごく堅苦しいイメージありません?文机の前で姿勢を正して、原稿用紙に向かってペンを滑らせ熟考して練られた文を書き記すみたいな。 その私のイメージをぶちこわしたのが、某… もっと読む
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2023年5月の記事一覧

片づけしていたらすっかり忘れてた万年筆を発掘した

こんにちは! 最近万年筆と掃除に関する記事やつぶやきをアップしているのですが、掃除中にすっかり存在を忘れてしまっていた万年筆を見つけました。 しかも、なかなか珍しいものだと思います。 ウォーターマンのレディシリーズの、小さい万年筆&ペンケースセットのものになります。 ①ウォーターマン レディ・アガサ ブルーパープル (他にも、オールド・ローズという赤と、もう一つくらい別の色。。。緑だっけ??の、3色展開だったと思います。 サッと調べたんですが、よく分からなかった…!ごめんな

プラチナ万年筆 プレピー

プラチナ万年筆は、万年筆や筆記用具の会社です。 万年筆のプレピーについてご紹介します。 購入のきっかけ イラストレーターmizutamaさんのインスタライブでご紹介されていたので、万年筆は使ったことがなかったのですが興味を持ちました。 どんな万年筆? クリアで軽いプラスチックの軸で、ステンレス製の特殊合金ポイント付きのペン先です。カートリッジ式となっています。軸の色がそのままインク色になっていて、わかりやすいです。コンバーターを使うと、色を変えることができるようです。1年

パイロット | エラボー

皆さんどうもこんにちは。てるぺんです。今回はパイロットの軟調ニブ万年筆、エラボーについて紹介します。独特のニブを搭載した万年筆で、癖が強く、使いにくそうですが、案外使い易く、日常的にも使うことのできる万年筆です。実際に今回は自分が4か月ほど使った感想なども交えながら皆さんに良さをお伝えできたらいいなと思います。それでは今回もよろしくお願いします。 概要 エラボーの歴史は1972年ころにまで遡ります。パイロットは全国万年筆専門店会から「筆記具の販売店が自信を持って”売りたい

私の一軍万年筆その② AURORA マーレアドリア

こんにちは! 日常使いしている万年筆その②として、アウロラのマーレアドリアを記事にしたいと思います。お写真はこちら! (バタバタしていて、写真を全然準備できなかったのが心残り…→写真を少し追加!心残りは何とか払拭できたかな) これはアウロラから出ていたイタリアを囲む4つの海シリーズの最後の1本です。 マーレ・リグリア(青)、マーレ・ティレニア(緑)、マーレ・イオニア(橙)、マーレ・アドリア(水色)の4本。 内、私が持っているのがマーレ・アドリアであり、シリーズとしては最後

#005 私の相棒Souverän® Stresemann® M405 K405

シュトレーゼマンとの出会い 僕とシュトレーゼマンとの出会いは 2020年に遡る。 万年筆(M405)よりさきにボールペン(K405)を手にしている。 当時手帳(#003にて登場しているロロマクラシック)沼にハマり出し、 その流れで自然と筆記具沼にもハマってしまった。 ※最下部に#003のリンクを貼っておくのでぜひ覗いてみてください。 当時(学生時代)は万年筆とボールペン見境なく、様々な筆記具にハマっていた。 ボールペンであればペンてるのエナージョンフィログラフィーやジェッ

雑記回:断捨離で万年筆沼が再熱しそうなので、今ある万年筆を見直す

こんにちは! 前回の断捨離で、万年筆のインクを大量に処分しました。 万年筆沼にはまると、絶対次にインク沼、ノート(紙)沼が来るんですが、インク沼時代のインクが溜まりまくってたんです。 万年筆も数年前に少し手放して、今は6本を常にインクを入れて使用、コレクションとして大事にしながらも年に数回インクを入れて使っているのが数本、いわゆる鉄ペンと呼ばれるものを気分でインクを入れて使っているものが数本、という感じです。 6本が日常使いなのは、ペンケースに入るのが6本だから。これ以上は