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【趣味の時間】万年筆沼の入り口を覗いてみませんか?

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万年筆ってすごく堅苦しいイメージありません?文机の前で姿勢を正して、原稿用紙に向かってペンを滑らせ熟考して練られた文を書き記すみたいな。 その私のイメージをぶちこわしたのが、某… もっと読む
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2023年2月の記事一覧

万年筆海外通販サイト集

過去のnoteを読み返していて、肝心な事を書いていないことに気付いた。 それは私が利用した通販サイトのこと。 そこを書かなければ、情報としての意味が無い。ちょっと反省。 ということで、今日は私が万年筆を買うときに利用した海外通販サイトの紹介です。 TWISB公式日本代理店が出来る前に台湾の万年筆店でTWISBダイヤモンド580を購入。 数年後ペン芯がへし折れたので、直接台湾公式に連絡して実費で代替パーツを購入し、送って貰って自分で修理しました。 TWISBダイヤモンド

手持ちの万年筆の書き心地

はじめに 普段使用する万年筆が一新されたので、ここで書き心地についてまとめてみます。 書き心地は、紙質や個体差などでも違いますし、完全に個人の感覚なので、なんの参考にもならないと思います(笑) 個性豊かな書き心地 試し書きをしたノートは、普段使用しているロルバーンです。 ロルバーンは、筆記時の抵抗が少なく、どちらかというとツルツルした紙質です。 パイロット コクーン(画像1番右、右から2番目、右から3番目) ペン先:特殊合金 字幅:F(細字)・M(中字) 筆記時の抵

「TEGAMIYA」で購入した万年筆

はじめに 前回に続き、岐阜県瑞浪市にある文房具店「TEGAMIYA」さんで購入したものの紹介です。 オート F-ラパ(画像右側) 特に買い物をするつもりはなかったのですが、私もつられて万年筆を買ってしまいました(笑) 1本目は、オートのF-ラパです。 価格はなんと税込1,100円。 オートというメーカーはあまり聞き馴染みがありませんでしたが、私も仕事で使っていたガチャックや世界で初めて水性ボールペンを開発するなど、100年以上の歴史があるメーカーです。 そんなオートのF