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【自分らしくない自分をやめる方法】
気を付けて!関係性を悪くしてしまう質問
天職支援コンシェルジュの浜島美樹です。
ここではNLP(脳の取り扱い説明書)をベースに、「脳」の特性をちょっと意識するだけでいつでもどこでもできる「自分らしくない自分をやめる方法」をご紹介しています。
「脳」は命を守ることが使命なので「分からないこと」をことを嫌います。だから自分に「質問」をすると脳は必死に答えを探してくれるのです。
そのため、NLPでは「質の高い質問が、人生の質を決める」とも
言われています。
さて、今回ご紹介するのは、日常生活でよーく口にする質問です。
たとえば、私も大学の教壇でついやってしまうのですが・・・
授業中、大事なことを話している時に学生が遅刻してくると、ついイラっと強い口調で「なんで、遅刻したの?」と言ってしまいます。
そうすると学生は「電車が遅延して・・」とか「起きれなくて・・・」とか「バスが来なくて・・・」とか言い訳をします。
「次回から気を付けて」と言うと不服そうに「はい・・・」と答える学生。
なんともいや~な空気が流れます。で、また次回も遅刻する。そんなことがあります。お互いに嫌な気分になっただけで、何も改善されないのです。
「なぜ~~~~したの?」
「なぜ~~~~しなかったの?」
実はこれ、代表的な「ネガティブ質問」です。
文法的には疑問文ですが、心理的には否定的なニュアンスがあるのです。
思い出してみてください。小さい頃から、なぜ~?と聞かれるときは、怒られるときが多くなかったですか?
「なんで、宿題やらなかったの?」
「なんで、目覚ましかけておかなかったの?」
「なんで、ゴミ出しておいてくれなかったの?」
テストで40点だったときは、
「なんで、40点しかとれなかったの?」と聞かれるけど、
テストで100点とったときに
「なんで、100点とれたの?」と聞かれることってありませんよね?
だから、「なぜ?」と聞くと、脳は否定された!と判断して、
とっさに「だって・・・」と自己防衛の言い訳をしてしまうのです。
では、どんな質問をすればいいのでしょうか?
続きはまた明日🎵
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