6/29 希望的観測vs機会損失
今日のトレードの良かったところ悪かったところを振り返ってみる。
ポン円のみワントレード
週明けの動きをうまく乗りこなせる自信がないので弱気にワントレード。欧州が始まる直前にポン円でショートを打った。その時の画像が以下。
15時くらいから動きでないかな~ってずっと見守ってたんだけど、どうも上値が重そうな動きを見せてきて、しまいには1時間足でWトップを作り始めたのですかさずショート。
その後は見立て通りするする下げてくれて1,2時間くらいでフィニッシュ。なお、イグジット根拠としては以下の3つ。
①若干右肩上がりのトレンドライン接近。
②欧州の午前が終了。
③週初めのトレードゆえ、利益よりも勝ちを優先。
合計で+25pips、+2500円で今日のトレードは終了。前回記事「今週の見立て」通りの動きを見せてくれてる通貨ペアもちらほらあり、明日はチャンスが巡ってきそう。なので大きく打ってみたい。
補足:ユロポン、ポンドルでも入れた
上のトレードは「ポンドが売られる」という読みのもと行ったトレードだが、それならばユロポン、ポンドルで入ってしかりだろう。が、実際にはノートレ。その理由としては以下の通り。
ユロポン:キリ番でめちゃくちゃもみあってて反落の可能性が捨てきれなかった
ポンドル:経験不足からチャート形状が「勝ちパターン」に見えなかった
結果的にポンドが売られる形となって「入ってればよかった…」と辛酸をなめたわけである。
希望的観測vs機会損失
「ここで入ったら取れそう!」という希望的観測から手を出して損をしてしまった場合に受ける精神的ダメージと、チャンスをみすみす見逃して機会損失を被ってしまった場合にうける精神的ダメージとではどちらが大きいのか。
個人的には前者の方が圧倒的に大きいと思っている。加えて、もしもその前までのトレードで利益を出している場合には、手を出して損することでその利益までもが吹っ飛んでしまうわけだから、余計ダメージは大きくなるだろう。
そういうわけで「ここ入ったら取れる!」とちょっとでも前のめりになった自分に気づいた時はなるべくエントリーしないようにしているのだが、それもどうかというのが最近の悩みどころ。1週間くらいは通貨ペアをまたいでトレードする方針でやってみて従来通りのパフォーマンスがでるのであれば継続してみるのもアリか。