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お金と孤独の親和性について

「1分でひらめける理論でも、文字に起こそうとすると100分はかかっちゃう...ブログってコスパ悪すぎ…」なんてことを考えるとついついキーボードを打つ手が止まってしまうニート、おきんたまでか男です!

さてさて、今回は「お金と孤独の親和性」というテーマについて!

こいつに関しては前々から僕の中に強く根付いていた人生哲学の一つですが、このたび僕が「10代で月収100万」という一つの目標を達成したこともあり、ここはひとつ僕の人生哲学をネットの海に放流してあげてもいいだろうと思い立った次第でございます。

というわけで若干長くなるかもしれませんが、お暇な方は最後まで読んでいただけると幸いです。

お金と仲がいい"孤独"の種類

一口に"孤独"といってもそこには3パターンの孤独がいるというのが個人的な考えです。

①「孤独=かっこいい」と思っている中二病パターン
②性格(内向的、人見知り、引っ込み思案)に起因するパターン
③自分と話すのが好きすぎて他人と関わるのが面倒になっちゃうパターン

3つの中でどのタイプの孤独が最もお金と仲がいいのかと言うと、最後のパターンの孤独です。いわゆる「天才には孤独が多い」と言われるときの孤独もこのパターンですね。

孤独だと自分の中に一貫した軸を持てる

僕はよく人の成長を小1かそこらでやらされるアサガオの観察になぞらえるのですが、

孤独であるとはどういうことかというと、要するに1つのプランターに対し1本のアサガオしかいない状態です。周りに他のアサガオがいないので栄養を独り占めできるだけでなく、隣のアサガオに巻き付いて変な方向に伸びていくことも無いわけです。結果、孤独なアサガオは支柱(軸)に沿ってけなげに伸びていきます。

人間も同じで、常にだれかとつるんでいては軸を持つことはできません。他人に影響されて変な方向に伸びていってしまうだけです。

隣のやつが「バイトきつすぎ。」と言えばそれに影響されて「あ、やっぱり○○くんもお金を稼ぐためにバイトやってるんだ。僕も頑張らなきゃな」となってしまい「お金=労働の対価」という考えが植え付けられてしまいます。

一方、孤独であれば上記のように邪険な価値観を植えこんでくる人間はいません。独りで本を読んだりしながら自己対話を重ねることで「貧乏人はお金に働かされるが、金持ちはお金に働いてもらう」という真実に気づくことができ、晴れてお金持ちへのゴールド切符を手にできるのです。

これが「10代で月収100万」を達成した僕が歩んできた道のりです。

「お金の本質」に気づけたのは僕が孤独だったからにほかなりませんが、その他にも孤独だったおかげで自分なりに様々な人生哲学を構築することができました。そのうちのいくつかはお金を稼ぐために大変役立ったものもありますので、気が向いたらまとめてみようと思います。

いずれにせよ、自分の中に一貫した軸(哲学)を持つという点において孤独は必要条件であるように思います。とりわけまだまだ人間として成熟していない高校生~大学生の頃に孤独を避けようとするのは非常にもったいないというのが、孤独を選んだことで結果を出した僕なりの考えでもあります。

人間としての器の大きさが稼ぎを左右する

孤独になれば自己対話の機会が増え、自分の中に一つの軸を持てるようになることでしょう。そして軸を持てるということは何があってもブレないということであり、人間としての一つの成長をも意味します。

人間として成長する、すなわち人間としての器が大きくなれば、その分稼ぎも大きくなるというのが個人的な考えです。

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よく宝くじで一発当てた人が数年たたないうちに自己破産するケースを耳にしますが、これもお金と器の関係を見るとどういうことか分かると思います。

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つまるところ、その人がどんくらい金持ちかというのはその人の人間力に左右されるというわけです。

じゃあ人間としての器を大きくするためにはどうすれば良いか?その答えが、孤独になって自己対話を笠ね自分の中に一貫した軸を作り上げることなのです。

以上が「孤独のお金の親和性」のすべて。参考になれば幸いです。

間違いやすいポイント補足

お金と孤独は仲がいいと言いましたが、お金持ちの直接的な原因となるのは人間力です。孤独は人間力を上げるための一つの手段にすぎないので、間違っても孤独だから金持ちになれるなどとは思わないように。孤独になったそのうえで内省を重ねまくって人間力を鍛えていけということです。